松野カラ松 2015-11-14 19:11:57 |
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…は、うん。まさにそうだな。その通りだ。お前は?俺のこと好き?(相手の反応を見ればきっと伝わっていないだろうと思い 強引的に逸らした話を戻し 掴まれた手を逆に掴み返し 相手の目を見据えるように 敢えて此方からも聞いてみて、)
え、あぁ…したこと無い、です。(きっと他の兄弟にやれば挨拶と言う事でふざけられるのだが 予想以上の真っ赤な顔を見せられれば 此方まで少し頬を染めつつ ぎこちない喋り方をして、)
んなっ、……そ、そんなの当たり前だろ、俺らは血を分け合ったbrotherなんだからな…。ったく、愛の確認だなんてやれやれ、おそ松兄さんの構ってチャンもカラ松girlを超えるな。(びくっ、と肩を跳ねさせれば視線を斜め下に向け。”好き”と口にするのが怖いのか遠回しに返せば元演劇部ながらの作り笑顔を向けやれやれと、/チキン)
そ、…そうか…。……お、おそ松兄さん、大変だ。な、悩みが出来た…。(若干相手も赤くなるのを見れば少し正気に戻り自身の額触って心底困惑したようにポツリと。「兄弟で、男同士なのに…なんか、嫌じゃなかったんだが…俺、やっぱりおかしいんだろうか…?」)
…血を分け合った…ねぇ。…確かにそうだ、こんなの可笑しいな。悪りぃ、兄ちゃん少し可笑しかったみたいだ。(相手が優秀な元演劇部という事なんか こんな所では発揮される筈もないと 勝手に思い込み 相手の言葉と表情を見て いつもの、でも何処か寂しそうな笑みを相手に向け / oh... )
…っ!…ごめん、…(きゅぅぅうん、この効果音が自分の心を支配するのを感じ 胸を高鳴らせる。すればもう次に出てくる言葉はこれしか無く「…もっかいする。」そう言えば 相手の唇に 自分の唇を覆い被せる様に くっつけ / あ )
……ちょ、…っと待ってくれ!なんでそんな、…寂しそうな顔するんだ…。(一番慕っている兄の珍しい表情を目にすれば流石に演技も崩れぐ、と耐えるように。自分は何か間違えた返答をしてしまったのだろうか、なんて思えば無意識のうちに相手に抱き付いて、)
んぅ…ッ!?…っは、…兄さ…!(止める暇もなく口を塞がれれば一瞬目を見開きやがてゆっくり閉じて。やはり嫌じゃない、と自覚すればとくん、と胸が高鳴り、唇が離れるのが少し名残惜しく感じて。)
ッ…、もう良いぞ。ゴメンなカラ松。無理するな、…(力はそんなに強くない、だが唐突の事に少し体重移動がうまくいかず倒れそうになるが 床に片手をつきどうにか堪え。そして抱きしめてくれたのは きっと相手なりの励ましなのだろう、と思い上記を言うが 我慢がならなかったのか 前記とは打って変わり 少し震えた声を出しながら「…なんで今抱きついたんだよ…、」と )
…っ、…どー、だった。(相手と同じ名残惜しさを感じているのは知らない事で それを感じながらも静かに唇を離せば 微笑み そして「嫌じゃなかった?それとも…もっとしてほしい?」と 誘う様に相手の髪を撫でながら問いかけて)
…んで謝るんだ…、無理なんてしてな…ッ!!……おそ松兄さん?(ぎゅ、とさらに強く抱きしめればふ、と上からか細い声が聞こえ思わず力緩め上を見上げて呼びかけて。きゅ、と口元締めてぽつりぽつり、と呟くように続け。) ……なんで、とか…そんなの、…兄さんのそんな顔見たくないからだ。
ど、…どうかって…。……。(相手の微笑みに胸をきゅん、と高鳴らせれば言葉詰まらせ。くい、と服の裾掴めば聞こえるか聞こえないかくらいの小さい声で”…嫌じゃ、ない。…もっとしてほしい、くらいだ”と顔真っ赤にさせて)
…ッ、カラ松…。(相手からのそんな言葉を貰えば ダメなことだと分かっていながらも 相手の優しさにつけ込んでしまおうと 此方からも抱き返し)俺…俺はカラ松が好きなんだ。兄弟とかじゃなくて、…男として。(2人の心臓の音しか聞こえないくらい静かな部屋の中、静かにそう告げて)
ん?なぁーに、カラ松。聞こえないなぁ、(許しが出たと分かれば ふ、と鼻を鳴らし まるで聞こえていないような振る舞いを 冗談を交えてすれば 掴まれた裾を此方へと引いて また顔を近づけ)
…っ、…そ、それは本気、なのか?(みんなの兄さんが、俺を…?と、相手が真剣で噓偽りがないのは痛いほどわかるものの、あまりにも信じがたいのかぴたりと動きを止め理解するのに時間がかかり。ハッと我に帰れば瞳を揺らがせ、)…兄さん、俺は…。…俺も、兄さんが…す、好きだっ!(素の自分のまま必死で返事を返せば語尾裏返して。)
…え。ま、またそうやって…!……、…兄さん。(思わず涙目でキッと睨むも、近くなった顔に怯み一瞬目を逸らして。とそるおそるもう一度目を合わせれば、甘えるような猫撫で声で呼びかけ。)…もっと、して。
…え、ま、マジで?(相手の思わぬ告白を聞けば思わず赤い顔が相手に見られてしまわないように 相手の肩に顔を埋めていたのだがバッ、と相手の顔を見て。こんな時に語尾が裏返るなんて なんと彼らしい これは信じて良いものだと表情を明るくすれば)…兄弟で、男同士で、両想いじゃん!(信じていいんだよな?信じていいんだよな!?と念押しをすれば 嬉しさで思わずにへらと頬を緩めて)
…しょーがないなぁ、(相手のその声を聞けば ぞくりと全身を震わせ、上記を発せば 優しく床へ押し倒して 数秒相手の表情を伺った後 何とも兄らしく微笑めば キスを落とし、)
あ、あぁ!…俺は兄さんが好きだ、これは嘘でも夢でもない。…だから、信じてくれ。(顔を見られればこちらも負けじと顔を赤くして。大事なところで声が裏返った恥ずかしさと可愛らしい笑みを浮かべる相手に内心胸が高鳴りつつそっと片手頬にふれ顎までなぞり)
っあ、!?……ん、ふ…。(まさか押し倒されるとは予想外だったのか耐えることもできずそのまま倒され。上にいる相手見上げれば、兄の微笑みにこれは勝てない、と何かを察し降ってきたキスにゆっくりと目を瞑って行き場のない手をそっと相手の手に触れ握りたそうに)
わ…マジで、嬉しい。(まさか身内 しかも男同士でこんな関係になれるとは思っていなかった、これが此奴のイタイ言い方であれば 運命とでも言うのか。なんて幸せに浸り 頬に触れた相手の手に縋るように 頬を擦り寄せ)
っ…んぁ、(やはり此奴は可愛い 可愛い弟。兄のする事に抵抗が出来ないという事をいい事に もう少し進んだことをしようと。欲しがるその手をガッと掴めば 唇をくっつけたまま 舌を相手の口の中へねじ込むように 口を開き/やめろ)
……ッ、で、でも…、本当にいいのか?だって俺たちは兄弟で、…六つ子だぜ?(おどおど、と素の自分のまま事の重大さに不安を抱けば擦り寄ってきた相手に嬉しさを表現しきれない複雑な表情で尋ね。他の弟にばれたらどうしよう、なんて考えがぐるぐると、)
…ふ、……んんッ!?ぁ、…~~~ッ!!(掴まれた手にホッと安堵したのもつかの間。口の中に何かぬるりとしたものが入ってくれば閉じていた目を見開き何が起こったのかわからない様子で。しかし抵抗することも出来ずにぎゅ、と手を握り返せば遠慮がちに舌をだし)
いいじゃん、いいじゃん。スリリングって奴だと思ってさ。な?(バレたらその時はその時、今はこの時間 嬉しく幸せな時間を楽しみたいと言いたげに 頬を撫でた相手の手を掴み返し その掌にキスを落とし)
んぐ、…ッはぁ、んぅ(自分に従う弟に興奮を隠しきれず ぐぐぐと手に力を入れて もっと奥へ、もっと奥へと やり慣れていないと言え 相手の舌に自分の舌を絡ませて 荒れる息はキスの際に何度か漏れ)
兄さんは冒険好きだな…、バレたら一松辺りが余計に冷たくなりそうなんだが…。(キス落とされればうぐ、と言葉つまり思わず目を逸らして頬赤らめて。相変わらず考えなしの兄貴だ、なんて呆れつつもそんなところも好きだと認めざるを得なくなり。)
……は、ぁんむッ、…んン゛ーッ!!っは、やめ、んッ…んぁ…(自分の欲求に正直な彼の深いキスに段々と此方の息が苦しくなれば目からぽろぽろと涙こぼし強く握っていた手にも力が入らなくなり。手痛い、息が苦しい、なんてぐるぐると頭を廻るも、酸欠で意識が遠くなってくればそれすらも気持ちよくなってきたのかとろんとした顔になり。)
いいんだよ。それこそ俺がお前を独り占め出来るってことだろ?(くすくす、余裕な表情を崩さずに 自分のする事に 可愛く反応してくれる相手を見れば 思わず口角が上がり。もっとくっつきたいと思ったのか 相手に顔を合わせれば 頬に擦り寄り)
…ッはぁ!…悪りぃ、(激しくなるにつれ自分の理性はどんどん心奥深くまで行き 完全にないものとされてしまっていたが 不意に相手の表情を見れば涙が溢れていて。やり過ぎたと顔を離せば まだ肩で息をしながらも どうにか謝り)
…っ、兄弟に嫉妬されて俺が殴られたらどうするんだ、おそ松兄さんはみんなの兄さんなんだぞ?…あと近い…ッ!(あいつら容赦ないんだからな、と少しじとりとした視線を送れば、頬にくっついた温もりに顔火照らせて。しかし己から離れることはせず、「…こういうことをするのも、俺だけか?」と)
……はぁっ、…兄さん…?(酸欠故に暫し焦点の合わない瞳で相手見上げれば、荒い息をしつつ蕩けた表情を浮かべ自身の唇指でなぞり、少し意識がはっきりし始めれば挑発的な視線を向け口角上げて。) ……ふ、食べられちまったな、……美味かったか?
じゃあその時は、俺はカラ松だけのおそ松様だー!って言ってやるよ。んぇ?いーじゃん、ひっつきたいのー。(にししと相手が殴られるだの 身の心配をしてるのにも関わらず 適当な でもあながち間違ってない意見を言って。その後掛けられた言葉に一瞬きょとんとするも また直ぐに微笑み「お前だけ、お前だけが特別だ。」と 耳元で呟くように言って)
…お前、煽るの上手いな(まさかこんな所で 弟の天然なのか 狙っているのか 何方かは分からないが 腰にきそうな色仕掛けを受ければ その気になったのか「美味い、すっげぇ美味かった。ねぇだからもっと食っていい?」と ふんふん言いながら まるで興奮中の動物のような仕草を見せれば 相手の首に顔を埋め 首筋にちぅーっと吸い付き / やめなさい)
…っふは、なんだそれ、……ッ、お、れだけ…。(なんとも思考回路が単純な姿に思わず吹き出せば、耳元の囁きにぞくぞく、と身体に何かが這い上がってくる感覚を覚えて。耐えるように相手の服の裾を握れば「…俺だけの、兄ちゃん。…離れないでくれよ。」と消え入りそうな声で呟き肩に頭のせて)
…は、煽ったつもりはな…ッ!??(びくっ、と首筋の痛みに身体跳ねさせれば目を見張って。なんて本能に正直なんだ、と唯一頭の隅に残った冷静な自分が呟けば、くい、と相手を押して自身から離れさせようと。「…だめ、だ。…俺だけ食われるのは、フェアじゃないだろう?」と反対の手で相手の髪に触れ / 頑張れ次男)
これでいーのだ。それに…お前も俺のものだろ?(これが俺だしと言いたげに 自分達の合言葉のような事を言えば、まるで愚問、聞かないでもわかること、だと思っているが 相手の口から聞きたいと思ったのか 質問を。弱々しくなった相手を見て 少し嬉しそうに口角を上げれば 優しく包み込むようなハグと「当たり前だろ、お前が離れたくなっても離れてやんない」という言葉を)
何すんだよー、んんッ…へぇー。(食べる気満々だったのだが 拒まれてしまい 不満を呟こうとしたが 相手の手が髪に触れて 小さく反応しその言葉を聞けば にたりと口角を上げて 相手に挑発するような目をしながら「じゃあカラ松は、何してくれんの?」と 余裕な笑みを浮かべ / 負けるな長男)
……ああ、勿論さ。…他の弟たちにはちょっと悪い気もするけどな。( ふは、と苦笑するもその表情は満更でもなさそうで。昔と変わっていない彼の姿にどこか安心するものもあり。身体をぬくもりが包めば強く握っていた手を緩め、「…兄さんはずるいな。」と一言 )
え゛…。な、何するってそれは…。( 全く考えつかない、と困惑すれば視線に気付き”その目には弱いんだ”と、思わず素の己を出しかけ。しかしペースに飲まれてなるものか、と妙な意地を張れば、相手の後頭部から片手でぐい、と引き寄せ自分に密着させ表情を見られないようにし 頭に乗っている手を撫でるように首までおろせばつつ、と首筋なぞるように。そして声色を若干低めに変えれば、)
…兄さんの好きなこと、してやるよ。
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