匿名さん 2015-10-24 20:23:48 |
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ギグ
吸血鬼という身の上から幼少の頃より常に危険と隣り合わせの生活を送ってきたため疑り深い。本来、教会に追われる吸血鬼だが異端者(教会に反抗的な人間)を排除することを条件に生活の安全を保証されている。
日に焼けた白い髪、凛々しい太めの眉、瞳は宝石のように赤く暗闇でうっすらと光る。体格がよく筋肉質でやや色黒の肌を持ち、黒いジャケットを羽織っている。
注意
主はロルが下手なので短めを希望
募集
吸血鬼の相棒となる修道女
名前:リリア=グレース
年齢:20歳
性格:出生が強く影響しているのか正義感が強く凛々しくて気高い性格。曲がった事や曖昧な返事が嫌い。動物。特に小動物等が大好きで動物に対しても慈しみ深く接する。
容姿:癖のない真直ぐなプラチナブロンドヘアは艷めいて美しい。長さはロングで常にシニョンヘアで髪をまとめ上げられている。奥二重のややつり上がりな目もとは凛々しい彼女の性格に相まっている。瞳の色はまるで海の色を連想させる様なコバルトブルー。全体的に整った顔だちであり右の下瞼付近に小さな泣き黒子あり。服装は常に修道服で胸元にはロザリオを身につけている。私服は白と水色を基調としてレースが所々施され、肩がざっくりと開いたロングドレス。
備考:幼少期、教会に捨てられていたので両親を知らない。幼少期〜現在まで教会で育ち、立派なシスターとなる。吸血鬼の話は知っているが実際に一度も見たことないので何とも言えない。今回世話役を命じられて驚いている。
※ロル
(シスターから命じられるままに地図片手に歩くこと数時間。やっと目的地に到着してはノッカーで数回扉を叩いて話し掛け)
あの、どなたかいらっしゃいますか?
(/完成しましたがロルを含め如何でしょうか?これから宜しくお願いします!)
(滅多に来ることがない昼間の来客に警戒を強めつつ、かじりかけの林檎をテーブルにおいてから扉を少しだけ開け)
誰……あぁアンタ、教会の。いいぞ、入れ。
(バッチリです。こちらこそよろしくお願いします)
(扉が開くと安心するが事前に吸血鬼と聞かされているので緊張した面持ちで促されるままに入室を果たして)
教会から貴方の世話役兼監視役を命じられました。名はリリア=グレースと申します。
(/バッチリときいて安心しました!展開など事前に相談しておくことはありますか?)
あーはいはい。俺はギグ、よろしくな。
(相手は教会の人間、本来は敵同士であることからやや失礼な態度で挨拶を終えると、他に人がいないか確かめるため周囲を見渡してからドアを閉め)
早速だがこれからのことを説明させてもらうぞ。食事は朝、昼、俺は夕方から仕事に出るから夜は作りおきを頼む。町の人間に顔を見られたくないから買い出しもアンタの仕事だ。だが、夜は出歩くなよ。いざってときに守れなくなる。血液の補給は二三日に一度、アンタの体調次第で週一になる。最後にアンタの部屋はここだ。
(訪ねてきた相手を椅子に座るよう勧めることすらせず、窓の外に注意を向けながら共同生活についてを語った後「何か質問は?」と聞くように相手の方へと顔を向け)
(相談すべきことがあったらその時に尋ねますね!それと、見落としていたのですが私服がやや派手ですね。中世の町娘のような素朴な格好だと嬉しいです)
(メモ帳を取り出して万年筆で共同生活についての説明を文字にして要点だけ絞り書き記していき。説明が終わると食事について何点か質問を)
大体の流れは理解しました。貴方の好き嫌いや嗜好について教えて下さい。料理の参考にしますので。
(与えらた部屋を見てから室内を一度見渡すと調べる様に部屋を歩き回り、質問を思い浮かんだのかすぐに尋ねて)
掃除はどうすれば良いでしょうか?貴方の部屋も掃除する場合見られたくない、いじられたくないものなどがありましたら事前に教えておいて下さい。
(/服装についても了解しました!
ロルに関してなのですが大体何行が目安でしょうか?)
嗜好?……肉、かな。酒はワインがいい。
(思いがけない質問に若干戸惑いながらも答え、相手は料理の腕に自信があるのかなどと想像し。前回の監視役が男で、しかも一般的な家事すらままならない人物であった為に、期待を膨らませては室内を回る相手を眺め)
特にない。教会の監視下にあるこの家に盗られて困るものは置けないからな。だから俺の部屋に勝手に入ってくれて構わない。
もうひとつの返信を忘れておりました…
短い分には一向に構いません。最低何行から、というのは無しです。状況によって長くも短くもなるでしょうから。
(嗜好等をメモしてから鞄にしまうと早速行動に移るべく相手に食事について質問して)
えっと、食事はもう済ませてしまいましたか?まだでしたら何かつくりますので、キッチンと冷蔵庫をお借りしますね!
(/ロルについても了解致しました!其れでは背後はこの辺で静かに下がらせていただきます!!)
そうだな……じゃあ、頼む。
(そう相手に告げると椅子に腰掛け、テーブルの上においていたかじりかけの林檎を手にとって)
(最後に一つだけ。世界観は中世ヨーロッパ風でお願いします。厳守するのは難しいのでそれらしさを出す程度で)
(了承を得てからキッチン迄移動後、冷蔵庫の中身を確認してから材料取り出し早速調理に取り掛かって)
折角なので腕前を知ってもらうために色々とつくらせて頂きました。貴方の舌に合えば良いのですが。
(開始して二時間弱時間が経過するとテーブルにはピザやチキンとトマトを煮込んだスープ、肉だけでなくサラダもしっかりとテーブルに用意されていて準備が整うと相手をテーブルまで呼んで)
随分とかかったな。……って、おおっ。これをアンタが一人で作ったのか?
(相手に呼ばれて向かうとテーブルに並んだ見事な料理が目に入り。感嘆の声を漏らしながらそれらを一つ一つ見て回れば香る匂いに誘われるように椅子へと座り、置かれた匙をとってスープを掬うと一口運び)
……じゃあ、こいつから。……っ!
(相手が椅子に座り食事を開始する姿を少し離れた場所で眺めていると開始する前と一口運んでからとでは明らかに表情が違っているので心配になり傍まで歩み寄って)
あの、お口に合わないようでしたら無理に食さず、残して下さって結構ですので!
(味について気になるもそれ以外に気になることはあまりにも冷蔵庫の中に食材が冷蔵されていない為、食材の買い出しに行きたいのか心配そうに見詰めながら買い出しについて尋ね)
それから、冷蔵庫の中身があまりにも少ないことに驚いてしまって。貴方の食事が終わったら買い出しに行っても構いませんか?
い、いや違う。そうじゃない。ただ少し驚いただけだ。
(口にしたスープの味は自分で作るそれよりも遥かに旨く、あまり上等とはいえない食材でよくここまでのものが作れたと感心し。心配する相手を安心させるため他の料理にも手を出すがこれもまた格別で)
いつもは簡素な食事で済ませていたからな。今まではあれで十分だったんだ。しかし、アンタの料理はまた食べたいからな。行ってくるといい。
(答えつつ食を進めていき「あぁそうだ。行ってもいいが早めに戻ってこい。もうひとつ、味わっておきたいものがある」最後にそう付け加えると、相手にばれぬようにその首もとに視線をやって自分の唇を軽く舐め)
(驚いたと言われると安心するも想像していた吸血鬼と眼前にいる吸血鬼は全く違うので調子が狂い、また食べたい等言われてしまうと嬉しくて素直になって礼を告げ)
簡単な料理でしたら、レパートリーが豊富なので。貴方の舌に合うみたいで安心しました。
(無事に買物の許可を得ることが出来て安心するが“もう一つ、味わっておきたいものがある”と言う発言に一瞬だけ首を傾げるが直ぐに戻り。後片付けを早く終わらせる為に食べ終えた食器は徐々にさげて洗いを開始し)
ギグ、さん。食べ終えたらテーブルに食器を置いたままで結構ですので。着替えるために少し離れますね。私は与えらた部屋に居ますので何かあれば部屋まで来てください。それでは……。
(初めて相手の名を呼ぶと色々説明した後着替えるために部屋へと移動し、持ってきたトランクの中から地味だが清潔感のある白いエプロン付きのワンピースを取り出せば修道服からワンピースへと着替え。髪は乱れていないのでそのまままとめがみのシニョンヘアで)
(甲斐甲斐しく働き丁寧に挨拶した後、自分の部屋へと入っていく相手にヒラヒラと手を振って応え。目の前の料理を粗方食べ終わり最後に残しておいたお気に入りのピザを頬張りつつ、隣から聴こえる着替えの音だけが響く部屋で一人ポツリと)
ギグ、か――そういやいつぶりだ。名前を呼ばれたのは。
(身だしなみを整えてから再び戻ると空いた皿が増えていたので空いた皿を全て洗うと明るい、日が暮れぬ内に買い物を済ませようとそろそろ出掛ける事を説明して)
ギグさん、そろそろ買物に出掛けますね? なるべく早く帰宅しますので。
(買物鞄を持ち直すと軽く会釈してから外に出て町へと買物に出掛け。出掛ける前にリストを作成していたのでそのリストを眺めながら歩き。歩くこと約三十分程で到着してはなるべく買物を手短に済ませ帰路を急ぎ往復すること1時間弱で帰宅すると挨拶をした後冷蔵庫へ食材をしまい)
……ただいま戻りました。冷蔵庫に食材をしまいますね?
おう。
(買い物へ出掛ける相手に一言かけて送り出し。そこから相手が戻るまでの間、ワインを持ち出し酔いが回らない程度にゆっくりと楽しんでいると、自分の言いつけを守ってか早々に相手が買い物から戻ってきて。健気な奴、と内心笑いながら炊事場で食材の整理をする相手の後ろ姿をまるで値踏みでもするかのように静かに眺め)
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