女子力の無駄遣い＿＿。　＊　ｂｌ

お前がかっこつける云々を気にしてたのに驚きだわ。寧ろどろどろに女々しい方が好みだけどなァ、俺は。（　にや、　）やらし、口ン中指突っ込まれて感じてんの？（　ごくり、指を二本に増やし舌へぐりぐりと擦り付け／あかん　）
諒の知らないだァ？なーに言ってんだ。お前が俺をこうさせたんだろ？（　じわりと唇に滲んだ赤に吸い付き、／あ。　）

俺だってェ一端の男なワケだしィ、かっこくらいつけたいよォ？…んじゃあよかったァ、女々しいとこ存分に出せる、（　はふり、　）仕方ないデショ？新に触れられるトコぜェんぶ性感帯になるゥ、…ん、ふァ…。（　ぺろ、色っぽい声出し／虜　）
…ッ、ふ。もっと乱れなァ…？（　食らいつくように深くキスし、抵抗の隙を与えず。／あざとッ　）

お前がねェ、全ッ然想像つかねェわ。女相手だと壁ドンとかしたりすんの？（　けら、　）そういうこと言われっとマジやべェから…。オラ、ちゃーんと舌使って俺のことどう思ってんのか言え。（　きゅん、頬緩ませながら中指と人差し指で舌挟み固定し／やめたげて　）
ん、…はッ。テメェが乱れやがれッ、（　不意を突かれ唇を受け入れると上顎に舌這わせ、／すとっぷ　）

女の子はァかわいーけどそうゆう対象じゃないしィ。好きなのは男だけェ…てか、新だけェ。希望ならやったげーよーかァ？壁ドン。（　ふ、　）うー…、ずひーよ、ひゃべれなぁーい。（　むむ、舌ジタバタ／悪足掻き　）
…ふ、っ…、あらたァ、（　快感にぶるり、愛しそうに名前ぼそ／押しに弱ッ　）

…ふーん？されるよりする方が好きだけど、やってくれるっつーんならやってくれよ。お手並み拝見と行こうじゃねェの。（　指くいくい、／上からェ　）あ゛ー、可愛すぎかそれ。もっと虐めたくなんだけど。（　眉寄せ、口内の奥へと中指進入させ／お巡りさん　）
…は、ッく、…もっと名前呼べ、よ、（　ふ、輪郭なぞるようにして絡め、　）

…、新、愛してる。世界の誰よりも。（　壁際に追い込み、きりッ、／普段とのギャップ←　）ん、んん…ッ、っ、虐められてばかりは性に合わないんだよねェ。（　うう、侵入してくる指に軽く歯を立て／お。　）
新、新…、あらたァ…っ、オレのことも呼んでェ？（　吐息の隙間で愛しい名前連呼、ちらっ　）

！、…だッ、誰だテメェ…俺こんなイケメン知らねェんだけど。こんな凛々しい顔見たことねェんだけど！（　わたわた、肩押し返しぎうぎう、／この女々しさ。　）そんなんじゃ指止まんねェよ？もっと頑張らねーとさ。（　にた、指の腹で歯並び撫で、／うわあ　）
…諒、りょォッ。…おま、超キレー、（　息詰まらせながら貪るとゆっくり唇離し、じい　）

＿＿ふはッ！新のリアクションかーわい。どォ？壁ドンたのしーい？（　へら、ぴくりともせずぐいぐい迫り、／あうあう。　）んふ、…ァ。降参するから…許してェ？（　快感にぶる、色々と限界に達し両手ぱちん←／弱　）
キレーって嬉しッ。ありがとォ、（　唇離せば糸が引き艶めかしく絡めとって、額同士こつん。　）

全ッ然楽しくねェ、寧ろ悔しいっつーの。…つーか今更ながら男前に見えて来たわ。（　くは、迫って来る顔ぺたぺた、／おうふ　）んだよもう終わりかァ？次はもうちょっと我慢強くなっとけよ、諒くん？（　引き抜いた指ぺろ、どやー、／うぜえ　）
＿＿…いや、礼言うのはコッチ。何か今、出逢えて良かったとか柄にもねェこと思っちまった。（　両手で頬包み、愛おしそうに目伏せ。　）

ほんと今更じゃァん。ひっどォーい。今頃オレの魅力に気づくなんてェ…。（　頬擦りつけ、じとぉ／迷惑　）…ッ、新ァ…。意地悪ゥ。でもすーき。（　力抜けへなり、相手に凭れかかり／乙女　）
その言葉反則ゥー。きゅんとしちゃったじゃーん。…、今度はこっち来てェ？（　膝からおりるとベッドに寝転がり、空いてるスペース叩きとんとん、　）

お前の魅力は大分分かってきたつもりだぜ？美人であざといとことか、押しに弱ェとことか…まあ男前っつーのは予想外だったけどよ。（　けら、頬挟みもちもち、／彼女か。　）…、動物みてェ。猫耳と尻尾付けりゃ完全に猫だな。やらしい黒猫ちゃん？（　少し間を置きぽつり、なでなで／え　）
バァカ、きゅんとさせてんの…＿＿あ？あァ、んだよ急に。（　きょと、相手の隣にぼふっと勢い良く寝転がり、　）

アッハ！新がそんなにオレのこと見ててくれたなんてェ…嬉しィー。男前なのは新に負けるけどねェ？新は男前だし優しいしー、エロエロだしィ。オレのモロタイプゥ、（　きゃぴ、鼻頭つんつん。／うぉい　）やらしいは余計だけどォ、猫かわいーから怒るに怒れなァい。じゃあ新は…何だろォ？アホな動物って何がいるっけェ？（　うーん、じぃー…。／失礼の極　）
…無性に引っ付きたいきーぶーん。ちょいじっとしててェ…？（　相手を反対方向にくるり、後ろから優しく抱きすくめ　）

エロエロってお前なァ…それ喜んで良いのかよ。その言い方じゃあ俺がいっつもお前に如何わしいことしてるみてェじゃねーか。ま、諒がそう言ってくれんなら悪かねェけど。（　緩みそうな頬噛み締め、頭がしがし、／満更でもない　）ンな動物居んのか？動物って皆賢そ……、ってオーイ誰がアホだ！当たり前の様にディスってんじゃねェぞコラ！（　うがー、こめかみぐりぐり、／やはりあほ　）
何で後ろからなんだよ。…諒の顔が見えなくてさみしーなァ、ちょーさみしーわァ。（　む、大声で口ぱくぱく、／うるせ　）

ほめ言葉デショ？それにィ、いつも如何わしいことしてくるしィ？…なァんてな。（　横目ちら、にや　）＿＿く、ハッ！ノリツッコミ上手いしィ。自分でアホだって認めてんじゃんッ！（　ぷぷ。くすくす。／謝れーい　）
こーゆーのもォ偶には良いんじゃないのォ？顔が見えないとさァ？何されるかわかんないってゆー＿＿スリルがあってェ。（　項に舌這わせ、ツー、／あああ。　）

あーらたッ！上げ、…る勇気がない小心者だからァ、大人しく待ってるゥ。（　正座ちょこん。／どなた　）
急かしてるつもりはないからねェ？いつでもおいで？（　に、／珍しく爽やか　）

だァー！ワッリィ！（　だだだ、ズサァーッ、／アウト。　）２日も空けちまった…、つーか「もォ！おーそーいッ！早くしないと浮気しちゃうからァ！」とかじゃねェんだな。案外律儀な奴。（　目ぱち、／失礼　）＿＿けどサンキュ、愛想尽かさねェで待っててくれたのは正直安心した。

あー、そんでさ、本当悪ィんだけど大学のレポートやらで今手一杯で今日中にはレス返せないと思うんだわ。良い子で待っててくれりゃ嬉しいなァ…って。（　頭ぽん、ちらり、　）

ちょ…！だ、だいじょーぶゥー？（　駆け寄り、心配そうにじぃ、／あわあわ　）
どんだけ待たせても愛想尽きないから、ゆっくりレポート済ませて来なァ？＿＿ん、でも。…帰ってきたらちゅーしてねェ？濃厚なヤツ。（　ふにゃ。／最後余計　）


待ってるも何も。オレの帰る場所は新のとこだしィ。新も同じデショ？（　ふふん。／と余裕ぶってみる　）
あとさァ、前までのレスは蹴っちゃっても良いから新の負担にならない様にしちゃってェー。じゃ、またねェ。（　手を振るとベット一人占めして広々使ってごろん、／自由気儘　）

よう…、じゃねェか、ただいま。待たせて悪ィ。つーか一人にして悪かったって方が合ってるかもな。（　目細めじー、　）＿＿そんじゃまあ、濃厚なやついっとくかァ？（　けら、両手広げ、／こいつ。　）

…お言葉に甘えて上のレスは蹴らせて貰っていいか？お前に聞きたいこととか沢山あんだよな…んな大したことじゃねェんだけどさ、色々思うとこがあった訳よ。（　背後からぎゅ、ちらり、　）もしレス返した方が良いなら俺は全然構わねェからコッチのレスは蹴ってくれて良いからな。（　に、手ひらりん　）

…新？うっそ…本物ォ？（　目ぱち、ごしごし／二度見　）
（　広げられた手掴み寄せ勢いそのままベットへ押し倒すと、数日ぶりの恋人に感極まったらしく　）＿＿おかえりィ、あーらたッ。（　ぶっちゅううう、／猛獣　）

なァーに？聞きたいことォ？…オレ今チョー幸せだから何でも答えてあげるゥ。（　後ろ振り返ってにへらッ　）
前のレスは気にしなくていいよォ。１１月になったことだしィ、区切りもいーじゃん？話題変えよっかァ。（　うむ。　）

人を化けモンみてェに言ってんじゃねェよ。偽物に見えるか？あ？（　額こつり、にい、　）
…、うおッ！（　驚いている間もなく勢い良くベッドに体重を預けると押し付けられた唇受け入れ　）＿＿ただいま、諒。（　ふ、角度変えちゅっちゅっ　）

んじゃまず一つ。俺が居ねェ間どんな気持ちだった？寂し過ぎて泣きそーだったァとか？（　すずい、／しょーもな　）
サンキュ。なーんか随分優しいのな…、我慢したりしてねェ？寂しい思いさせちまった訳だしワガママとか言っても良いんだぜ？（　顔覗き込み、じい、／母親か　）