常連さん 2015-10-18 20:16:54 ID:a053384dc |
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「 … 天気のいい日に読書するってのもいいな。 」
今、ある小さな公園にはポカポカと心地よい温度や風心地にあった。その奥に二人座れそうなベンチの真ん中に足を組んで座っている高校生並みの身体をして不良のよう顔つきをしている男は本を読んでいた。
「ねえ、君なにしてんの?」
一見不良と思われる少年が居たので見ればわかると思うけど読書をしようとしていたと言ったとこだろうと思い
→ツバメ
声をかけられれば読んでいた本をパタン!と閉じて下へ向けていた顔を相手本人にへと向けた。
「…読書だが。あんたはここで何をしてんだ?」
真ん中へ座っていたのを左へとずれれば足を組んだまま相手を見ていてそう尋ねる。
「私?私は暇潰しにきてたのよ。」パッと見はあの馬鹿いや、上条当麻とは比べられないくらいの少年。下手したら上条より歳下か?とか考えたりし
読書ときき自身もそう言うもの持ってきてれば良かったと今さらながら少し後悔し
「 成程、暇潰しか。」
目を細めながらこちらをじっと見つめている為、「もしかして誰かと比較してんのか」と思いながらもそれを告げることなく相手の言葉を聞いて軽く頷けば足組を解いて腕を組む。
「 暇潰し…公園で暇潰しってことはオレと同じように読書____なわけねえよな。ブランコが乗りたかったとかか?」
「そだけど」
暇つぶしかとどこか冷めた目で見られても其れが事実。まあ、いいか。と、思う。読書をするわけでもなしに、散歩していた。そう答えればいいだろうと思い
「そんなんじゃ無いわよ。ただ単にここら辺歩きたかっただけ」
はぁと溜め息を吐いてから、ブランコ目当てなんかじゃ無いと否定して
→ツバメ
「 そうかい…まあいい天気だもんな。_____元気ねえのか? 」
目付きが悪いと言うのも人相が悪いと言うのも彼の普遍の特徴。また口が悪いのもそうだが別に相手を不快にさせるようなことは言っておらず、ただ相手を見ながら平然と答えただけなのだが「はあ」とため息をはく相手を見うと、何やら少し真剣な表情で尋ねる。
「そうね〜いや、そんな事はないわよ」
ちょっと考え事わしていたら、相手が元気ないのか?と聞いてきた。これ以上気を遣わせないようというか、それが事実なため「考え事をしてただけ」
とだらけ返しておき
→ツバメ
「…心配してやってんのにな、人の顔を見て溜め息ついたり仇で返したり、全く、何にイライラしてんだよ。」
逆にこっちが溜め息つきたくなるのか、「はあ」と深く溜め息つけば不条理に溜め息をついたりだらけ返す相手に不満を持ったのか、ベンチから立ち上がりしおりを挟めている本を片手にもって相手から間を開けるように別のベンチに座りに行き。
「八つ当たりもいいところだぜ…気分よく読書したのに台無しだ。」
美琴から離れた位置の別のベンチに座れば本を開き
「ぇあっなんかごめん。そこまで心配しててくれたのに」
なんか、悪い事したなと感じた時には、もう時既に遅しで、
「読書を邪魔した罪は重いか。」
そう一言反省したように相手の決め台詞的なものをいい→ツバメ
「 …なんでそれ知ってんだよ。」
会ったばかりなのに初めて鍵武威を見せたときの台詞を聞けば少し遠めのベンチに座りながら相手をじっと見ていて
「 後味悪いのは嫌なもんだ、初対面の失態ってことで許してやるよ…」
ベンチから立ち上がり相手に少し近寄れば腕を組み。
「何となくあんたの様子見ていっただけよ」
相手のオーラからなんとなくそういうこと言いそうな気がしたからと
「そっか。ありがとね?」
初対面の実態で許してくれた相手にそう言い
→ツバメ
「 オレそんなオーラだしてたのかよ…」
相手から感じるオーラでなんとなくそう言ったみたいらしくあっさりと信じたのか、相手を見ながらそう嘆き。
「 ああ。」
相手から視線を空へ向け
「 まあそんな感じかもな。」
カァカァと鳴くカラスを見ようと空に向けた視線を美琴へと向ければ同意。
「 … 公園はいいよな。落ち着くし子供らも遊んでて活気がある。 」
(/涙子やってみたら?)
>美琴
「はあ…インデックスの奴も最近食が増してきたなぁ 」
コンビニから出てくる白い学生服を来てウニのようなツンツン頭の少年が片手に重めの袋を下げながら「はあ」とため息をついて嘆いており。
「家計費用もバカにならねえし…不幸だ…。」
(/当麻追加)
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