匿名 2015-10-12 22:08:55 |
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うん、それはつけていくよ?折角プレゼントしてくれたのにつけていかないなんてもったいないもん
(学校につけてはいけない理由でも相手にはあるのだろうかと、別にプレゼントしてもらったと言えば問題もないと思うし、何より自分が付けるのだから相手が何を言うにも意味が無いと思うけどと、不思議そうに相手を見つめながら折角プレゼントしてくれたのだから、学校には絶対つけていくからと決心しているようで)
ですよねー…
(相手の言うことももっともで、返す言葉を失えば軽くうなだれて小さく呟き、リボンのことについてことり辺りには後々何かしらの追求を受けるかもしれないなと考えては仕方ないと覚悟を決めて「…でも、マジで似合ってるな。リボン一つで印象って変わるもんなんだな」あまり今から悩んでも仕方ないと割り切って考えて、気を取り直し改めて相手の髪へと視線やれば思ったままの感想を述べ
そうかな?祐一君にはどう見える?
(リボンを変えただけで印象が変わったという相手の言葉、に実際相手には自分のことをどういう風に見えているか、今相手が買ってくれたリボンをつけた自分について印象を聞いてみると、赤いリボンと言うことは結構熱血やら何やらそういう風に見てしまうとかなのかなと思い、とにかく相手の言葉を待つためにじっくりと相手を見つめ)
どう見えるって…そりゃ、あれだ…可愛…じゃなくて、と、とにかくまあ似合う
(感想を尋ねられれば彼女に似合うだろうと直感的に選んだそれは思っていた以上にマッチしており、彼女の可愛らしさを引き立てているようですらあり、ついつい感じたままに感想を口にしてしまいそうになるが、これではまるで相手を意識してしまっているみたいではないかと考えれば慌てて無難な言葉で言い直して
か、可愛いって言おうとしてたのにとにかく似合うって酷いよ〜
(可愛いと言いたいならきちんと言って欲しかったが、誤魔化されてしまったので頬を膨らませながら相手の方を軽く叩くと、こうも素直に褒めてくれないとは思いもしなかったのか自分の後輩に似ているような気がしてならず、相手だけには素直に言ってほしいと思い付けてみても意味がなかったのかなと考え込んでしまい)
い、いやー…誰もそんなことは言ってないぜ…?捏造はやめてほしいな、全く…
(いつもは鈍感なくせに今日に限って鋭く追求をしてくる相手にドキリとして身を強ばらせ、無意識にサッと視線そらしてしまえば、こうなってしまっては誤魔化したところであまり意味がないとわかっていながらもわざとらしい溜め息を吐きつつやれやれと肩を竦めてあくまでもしらばっくれていて
むぅ、こういう時くらい褒めてくれてもいいじゃん…祐一君の馬鹿
(捏造ならはっきりと可愛いと言いかけるところまで聞こえる訳もないはずだし、捏造じゃなくても褒めてくれたのにも変わりはないが信頼しているからか、褒めてくれなかった事になって視線を逸らしながら頬を膨らませて少しくらい褒めてくれたって良かったじゃないかと、少しばかり不機嫌そうに欲しかった言葉が貰えないことに拗ねてしまい)
…似合ってんだから可愛いくないわけないだろ。大体、穂乃果に似合いそうだって言ったのは俺なんだぜ?こんなこといちいち言わせんなよな…
(相手が目に見えて不機嫌そうに、拗ねている様子が見受けられれば僅かに赤面しながら頬をポリポリ掻いて、可愛いとはハッキリ言わないもののそういった捉え方をされても可笑しくない発言をして、何よりもそのリボンは彼女自身が欲しかったと話す前から絶対に似合うし可愛さを引き立てるようなものだろうと思っていたことを照れ臭そうに話して
えへへ、だって祐一君が誤魔化そうとするんだもん…それは拗ねたくもなるよ
(本音と受け取ってもおかしくもない褒め言葉を受けると、頬を軽く染めながら嬉しそうに照れ笑いをすると似合わないわけでもないし、可愛いと言ってくれたと言う関係は幼馴染みって言うだけなのに高揚感が凄い心の中にあり、それが相手を意識している事など知る由もなくお礼をいうためか、相手の手を優しく握り軽く頭を下げてみて)
悪かったな…素直じゃなくて
(いくら照れ臭いからと確かに少しばかり意地を張りすぎて子供じみていたかもしれないなと相手の言葉から感じ取り小さく呟きつつ、彼女の一回り小さな手に自分の手が包み込まれてぬくもりが伝わってくれば、不思議なぐらいに胸が大きく高鳴るが、そんな感情はあまり表面には出さずにギュッとその手を強く握り返して「お前のこういうのもある意味ナンパみてーなもんだよな。無意識なだけに余計にたちが悪いけど」こういった何気ないスキンシップが異性にとっては毒であり、勘違いをしてしまう異性も少なくないだろうと考えては意図せずに相手もナンパをしているようなものだと指摘してみせてはニッと悪戯に笑いかけて
まるで真姫ちゃんみたいだったよ?真姫ちゃんって素直じゃないから祐一君みたいな態度を取るんだよねぇ
(相手の素直に慣れない様子は自分の後輩で作曲を担当している真姫とよく似ており、相手の今の行動は真姫もよくやる仕草に近いので、もしかしたら似た者同士として仲良くできちゃうのではないかとも思ったが、もしかしたら真姫の事を好いてしまうという恐れもなく首をかしげ「えっ!穂乃果そのつもりないよ?穂乃果がナンパしたらみんな逃げちゃうよ」と無意識でしていたせいか、相手から手を握る事がナンパしているよなと言われ、ハッとして手を離すと頬を染めながら自分がナンパなどしたら、誰もが逃げていくに違いないと呟けば頬を染めていき)
そ、そうなのか?…いや、でも俺は素直だろ、うん
(自分が相手と一緒にスクールアイドルとして活動する少女に似ている部分があると言われれば、戸惑いを隠しきれずに小さくうろたえるが、その後ですぐにいつも通りの軽い調子に戻ってそう言ってのけて「はぁ…穂乃果はもう少し自分のことをわかった方がいいな。…ま、それが出来れば苦労はないけどな」相手のそういう天然で、無防備なところが幼なじみとしては心配なところで溜め息混じりに呟きつつ、こんなところも相手だから仕方ないかと相手の頭の上にポンと手を置いて苦笑し
ううん、素直じゃないよ?穂乃果がいうんだから認めなさいな
(素直だと言われても可愛いって言おうとして誤魔化すというのは普段の相手からよく有りがちな事で、真姫とは違うがすぐ赤くなって髪を弄るくせはあるが相手の場合は頬を掻くというのがあるので、幼馴染みの自分の言うことを認めろと悪戯気味に笑みを浮かべながら相手の頬をつつき「自分の事…なんか祐一君に言われると少し悔しいな〜」とまさか相手から自分を理解しろと言われ、何度もナンパしてる人に言われるのは悔しいところもあるようで頬を膨らませつつ、大人しく頭に手を置かれていて)
あー、もうわかったわかった。降参降参
(実際にひねくれたような態度を取り続けていたのは事実であり、このまま言い合ってもどうやっても分が悪いと判断をすれば両手を上げ、投げやりにそう言い放って開き直っては相手にされるがままになっていて「言われても仕方ねぇだろ?穂乃果は鈍過ぎんだよ。…ほらな?油断してると…こうやって本当に食われちまうかもな」言われて不満そうにしている相手の頭の上においた手をどけて軽い調子で言ってのけたかと思えば、鈍過ぎるという言葉の意味を身をもって教えるかのように相手の手首をガシッと捕まえて引き寄せて、唇が触れるかどうかという距離まで顔を思い切り接近させてからケラケラ笑いながらも解放してやり
ふふん、良かった〜認めてくれたよ
(強引とはいえやっとのことで、相手が認めてくれてので嬉しそうに笑みを浮かべながら腰に手を当てて偉そうにしていると、幼馴染みで良かった事はこういう事で相手を降参させたりとか相手の性格が分かってしまうことで相手は、むしろどうなのだろうと考えてしまい「ふぇ…っ…い、幾ら祐一君でもやりすぎ…だよ…」と手首をいきなり掴まれて顔が近くなるまで引き寄せられると、頬を真っ赤に染めながら幾ら相手が幼馴染みでも異性だからずるいではないかと、動揺を隠しきれないしぐさを見せながら視線を逸らし)
なんだ、意識しちまってんのか?穂乃果のくせに
(予想していたよりも濃い動揺の色が相手の表情に広がっていくのが見えれば、いつもはこういった色恋沙汰には関心が無さそうで無縁にも思える彼女が今のような反応を見せたことはなんとも意外なことで、新たな一面を見られたことをどことなく嬉しく感じながらもついつい照れ隠しにからかうような物言いとなってしまって、おでこを指でツンとつついて
う、うるさいな〜!あんな近くに顔を寄せられたら意識しないって言う方がおかしいよ
(意識というよりも触れるか、どうかの近さまで寄せられたら誰だって赤くなってしまうのが当たり前で、照れ隠しとは知らないが意識しないって言うのは相手がおかしいのだと失礼なことをいいながら頬を膨らませつつ、拗ねるように視線をそらし「あのさ、なんであんなことしたの?」と幾ら自覚させたいからって、あんなことしなくても良かった筈なので問いかけるように首をかしげながら相手を見つめ)
別に…深い意味はないつもりだけどな。まあ、強いて言うならあわよくば穂乃果をそのまま俺のものにしてやろうかってな
(どうしてあんなことをしたのか問い掛けられ、ほんの少し考えるような仕草見せた後ですぐに口元に小さく笑みを浮かべ、隣の相手に横目で視線送りながら事も無げに言ってのけて、それが果たして本気の言葉なのか冗談なのか今の時点ではどちらとも言えないような表情を浮かべていて
へ…?えっと…その…うぅ、冗談だよね?
(今の自分には相手の言葉が本気にしか思えない気もして、普段なら冗談だよねとか言い聞かせたりすることも出来るが、あの近さが焼き付いている以上相手の言葉の一言は絶対に本気にしてしまうような言葉であり、頬を染めながら相手を見上げると冗談だよねと相手に問いかけてみると小さく首をかしげ「し、しかも穂乃果…スクールアイドルだし」と指を絡ませつつ、自分の立場をつぶやくと恥ずかしそうに視線を逸らし)
な、なにその気になってんだよ…こんなのいつもの冗談だろ?
(いつものように自分が冗談を言い、からかわれたことに気がついて相手が拗ねて怒る、そんな普段と変わらない反応が返ってくることを想定していた己の考えとはまた違ったしおらしく女の子らしい反応が見えれば戸惑ってしまい、どぎまぎしながらも冗談だと笑い飛ばそうと無理やり軽い調子でいってのけようとして
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