こんのすけ 2015-10-05 12:00:01 |
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鶴丸様、御相手有難う御座いました!
またの御越しを御待ちしています。
それでは予約をされている白音様が来られるまで待機。
もしも参加希望をされる方がいらっしゃいましたら、
御相手は明日以降になってしまうのですが
御気軽にレスを頂けると嬉しいです!
今度こそこんばんわ、今日は天候が悪くて外に出たら寒かったし風が強かったわ。
最近天候が良くなくて体調を崩しやすいと思うけれど気をつけてね?
さて、挨拶はこれくらいにしておいて前回の続きと行きましょうか。
もしよければ其方からだったはずだからレスを返してくれるとありがたいわ。
御帰りなさいませ。御待ちしておりました。
御気遣い痛み入ります。主も、どうか御自愛下さいませ。
それでは早速始めさせて頂きます。
っ、…当然の事をしたまでです。
(戦道具である自分が淹れた茶に口を付ける、そんな些細な事でさえも嬉しく。花が綻ぶような表情に思わず言葉が詰まってしまい、動揺し目が泳ぐ様子を隠すように咄嗟に顔を伏せて。怪しまれない為に何か話題を、と必死に頭を回転させては思い過った事柄に再度顔を上げて。)
勉強熱心なのも良いですが、あまり無理はなさらないで下さい。
…寧ろ、貴方が入れたお茶だからこそ美味しいのかもね。
(相手の言葉に愛おしい物を見るような表情で相手が入れてくれた湯呑みをみながら上記を述べるものの何かを隠すように咄嗟に顔を伏せた動作を視界に捕らえるものの再度顔を上げた相手には何も変化が感じられず先ほどの動揺した様子に見えたのは己の気のせいだったかと思い直し相手の言葉にこれ以上心配をかけさせまいといつもの表情をつくろいながら口を開き)
大丈夫よ、自分の体調は自分が一番良く分かっているから。
そんな事は。…茶葉は、鶯丸の目利きの品ですから。
(慈愛に満ち溢れた表情に見えるのは自惚れだろう。他の者にも等しく接していると思って疑わず、然し見つめられるのも気まずいものがありそっと視線を逸らして。自分には恐れ多い褒め言葉に本丸内でも茶に拘りを持つ太刀の名を出し種明かしをして。顔を上げた先の顔付きに不自然さを感じ、おずおずと口を開いて。)
それなら良いのですが、主は根を詰めると周りが見えなくなってしまいますから。…心配、なのです。
…それでも、貴方が淹れた事は変わりはないでしょ?その気持ちが嬉しいのよ。
(たとえそれが主君だからという理由だとしても己にとっては嬉しいことに変わりはなくて、欲を言えば己を主君というだけではなくて一人の女性として愛してほしい。最初は忘れようと大破すればそれでおしまいだと己の言い聞かせてもその気持ちは徐々に己の中で勝手に成長してゆくそんな己の思いに気づいてほしくて言葉や表情の節々に相手が特別だと暗に告げるような合図を出しながらも、相手の言は的確を得ていて無理をしているのは自覚している、だが皆の足を引っ張るわけにはいかないという思いから弱音や辛さを隠すように愛想笑いを繕って)
皆が頑張っているのに私が頑張らないわけには行かないから、少しでも皆の役に立ちたいの。
…勿体無い御言葉です。俺で良ければ、いつでも御淹れ致しますよ。
(淹れ方など分からず見様見真似で作った拙い茶をこうまで褒めて貰えるだけでなく、自分の事を気遣うような対応に心中は舞い上がるばかりで。こうした些細な出来事に彼女への想いを募らせ、今や自分を誤魔化し切れない程に膨れ上がってしまった感情は胸の中に留めている事で精一杯で。何とも健気な思いは嬉しくも、先程の笑顔とは全く異なる作り笑いに無意識にも眉は寄ってしまう。)
今でも十分頑張っていらっしゃいますよ。…貴女の御蔭で、一振りの刀剣破壊もありません。進軍も順調です。主がもし倒れでもしたら、と思うと…気が気ではないのです。
ふふ、それならまた今度お願いするわね。
(いつでもという言葉にちくりと胸が痛む、もし己の采配で相手を刀剣破壊へとおいこめばもう適わぬことになる。この己の中に渦巻く浅ましい欲と一緒にだからこそ失いたくない、守りたいと己の思いが適わなくてもそれだけは阻止しなければならないそういう気持ちだけが先走り無理をしていることに目を背け大丈夫だと偽り続けて、己の発言に眉を寄せる相手の言葉に適わないといわんばかりに小さくため息をついて)
…ふぅ、流石私が見込んだことがあるわ。少しくらい、休んでも罰は当たらないわよね?
(彼女の返答に僅かながら表情を緩ませて小さく頷き。相手から個々に頼られるという事は従者としての名誉でもあり、私情を挟むならば慕って止まない人の為に出来る事が増えるというのは喜ばしい事で。相手が刀剣破壊を恐れ、自分の身体を見返る事なく書物の知識を貪っている事は周知の事で。漸く折れてくれた事に安堵しては眉間から力を抜けて)
はい、勿論です。横になるなら、褥を敷きますが如何いたしましょう。
お願いするわ、ここ最近睡眠を疎かにしていたから今のうちにしっかりと寝ておかないとね。
(己が恐れているのは近侍であり己が恋心を抱いている目の前の相手の刀剣破壊でたとえ刀剣破壊にならなくても重傷を負えば己がパニックを起こすことは目に見えている、誰しも好きな人を傷つけたくないから。なんて思いを己の胸のうちに秘めながら己の言葉に安堵したのか眉間に寄っていた皺は力が抜けたようになくなり相手を安心させるために言葉を選びつつ上記を述べて)
…御気持ちは嬉しいですが、睡眠時間を削るような事はなさらないで下さい。
(何事にも一生懸命過ぎる我が主の行動には前々から危うさがあったものの、相手の言葉を聞けばやはり困惑を隠せず。近くにある彼女の目の下に仄かな陰りが見え。肌が白いからこそ分かり易い隈の存在に困ったように眉尻を下げながら、願いを込めて告げると立ち上がり。散らばった書物を手早くまとめ、開いたままの頁には適当な栞を挟んで一つの場所に固めて場所を作り。彼女の部屋の押し入れの中から布団を取り出すとその出来たスペースに敷き、枕なども整えると)
御待たせ致しました。どうぞ。
…このこと他の人には他言無用よ、余計な心配かけたくないから。
(無理をしているなどとは決して周囲の人間にはいわない、心配をかけたくないからという彼女なりの優しさが容易に他人に甘えることを許さずに弱音や辛ささえも押し隠す。だがほんの少しなら甘えもいいのだろうかという思いから相手にだけは少しだけ弱さをみせつつ相手からの進言を受け入れるように内緒といわんばかりに人差し指を己の唇の前に持ってきて他の物に告げぬように口止めし、やがて相手が手際よく寝床を確保するとよろよろと少しだけいつもより遅い動作で布団へと近づき布団の中へと入入ると相手を見上げるように見つめて布団の中からか細い片方の手をまるで縋るように相手に差し出しながら)
…眠っている間でいいから、手握ってくれる?
承知致しました。…俺と主の秘密です。
(自分達と比較するまでもなくか弱い女性であるにも関わらず、弱みを見せず気丈に振舞う健気さには胸が締め付けられる。彼女の命令がなくとも、余所に見せない一面を自分だけが知っているという浅はかな優越感は少しばかり渇いた心を潤すようで、噛み締めるように言葉にすると薄らと笑みを浮かべ。童がするような仕草は何とも愛らしく目元も緩み。横たわる彼女の傍らに正座し、布団を軽く整えていると伸びてきた小さな手と見上げるような視線に一瞬目を見開き、相手の言葉が意味する事を理解すると共に高鳴る鼓動に小さく喉を鳴らすと、躊躇うように膝の上に置いた手で拳を作り)
それは主命でしょうか?…然し、俺は力の加減が出来ません。痛い思いを、させてしまうかもしれません。
ええ、私と貴方だけの秘密よ。
(いくら審神者といえども己は女性であることにはかわりはない、相手たちと対等に力で渡り合えるわけがない。ならば残されたのは己の持つ高い霊力と戦略における頭脳しか誇れるものがなくてなんて己の弱さを主君という立場で押し隠す、そんな己が唯一弱みを見せるのは相手だけで己たちしか知りえぬ秘め事に抗いようもない優越感をかみ締めつつ己の言葉に躊躇する相手が発した問いかけにしばし考えるように薄く目を伏せた後、相手を真っ直ぐ見つめながらはっきりとした口調で下記を述べて)
…主命じゃない、ただの我侭といったら貴方はこの手を握ってくれる?
…主の仰る通りに。
(反芻するような相手の言葉は更にその事実を再確認させ、悦びに緩みそうになる顔を隠すように申し訳程度に俯くと秘密という恍惚とした響きに酔いしれるように目を細めて。差し出された白く小さな手、それによって自分が具現化された過去の記憶を思い返すようにぼんやりと見つめていると、此方からの問い掛けを否定する言葉にはっと我に返り。射貫くような暗色の丸い眼から目を逸らす事が出来ず、それでも数秒は躊躇うように眉を寄せているも白い手袋を嵌めた片方の手を伸ばし、すっぽりと包み込んでしまえそうな相手の手を弱い力で握り)
貴女がそれを望んで下さるのならば、…痛ければ痛いと仰って下さい。
(差し出すように伸ばした先の相手の藤色の瞳に初めて相手を具現化したときのことをまるで機能のことにように思い返しながらも躊躇する相手に我ながら我侭が過ぎたのかと不安や後悔が襲うがやがて相手の白い手袋を嵌めた手ですっぽりっと己の手を包むようにされまるで宝物の触れるかのような弱くやさしい力加減で握られるといつもは刀を握る手が己の手を握っていると幻ではないことを確認するために柔らかく握り返しなながらも目を細めてふわりと花が綻んだような笑みを浮かべながら下記を述べ終わると眠るために目を閉じて)
…ありがとう、お陰で良い夢が見られそうだわ。
(手袋越しに伝わる想像以上の柔らかさと小ささ、そして確かな温もりに言葉に出来ぬ何かが酷く満たされるような心地を覚えて。刻一刻と、彼女と共に過ごし言葉を交わすにつれて募っていく情に戸惑いを隠せず、従者でありただの道具である自分が人間の子である主君に恋心を抱くという背徳感を見てみぬふりをするかのように、柔らかく綻んだ可憐な顔から眼を瞑る事で意識を逸らして。せめて、彼女が夢の中だけでも審神者という圧から解放される事を願いつつ)
御休みなさい、主。…どうか、良い夢路を。
(本当は起きた後、一番最初に相手の顔をみて夢ではただの“白音葵”で現実は“審神者”として気持ちを切り替えるため傍にいてほしいといおうと思ったが傍にいるのなら手を握ぎることぐらいならば許されるのではないかと思いから願ったことでまさかそれが叶うとは思わなかったが己の手から伝わる相手の温もりは現実のものだと実感しながらものの数分も立たずに静かな寝息をたてて眠りにつく、せめて夢の中では主従ではなくてただの一人の女性として存在しているから)
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いい所でごめんなさいね?約束の時間までは少し残っているけれどこれからちょっと出かける用事があるからここら辺でやめておくわ。
今日は前と比べてたくさん貴方とやりとりできて時間をたつのを忘れてしまうくらい楽しかったよ。
それじゃ、また今度会いましょうね。何も予定がなければ明日か明後日に貴方に会いにくるわ。
…またね、私だけの長谷部。
返事をする時間が疎らになってしまい申し訳ありませんでした。
そう仰って頂けるとは、至極光栄です。
貴女と同じく、共に過ごす時間は密度が濃くあっという間でした。
また是非。―…いつまでも、御待ちしております、葵様。
気を付けていってらっしゃいませ。
やぁ、今日も君の顔が見たくて来てしまった。
もし手が空いていたらお相手願えるか?
何だか一日置きに来てしまって悪いな…
そろそろ自重するが…今宵は一緒に居させてもらっても良いか…?
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