アルスラーン 2015-10-04 00:16:35 |
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失礼します。殿下、参加希望をしたいのですが大丈夫でしょうか、非似な部分があるかもしれませんが是非参加許可よろしくお願いします(ぺこっと頭を下げて挨拶をして)
エラム≫
うん来てくれて有難う、このまま一人だとどうなるかと考えていたんだ
(相手を確認すると安心した様な表情を向け近寄って)
エラム≫
話し相手が出来てすごく嬉しいんだ、エラムには色々教えて貰いたい
(何度か小さく頷いて笑顔のまま相手をじっと見て)
エラムが作ってくれる料理の事とかも...学びたい
>殿下
はい、私も嬉しいです。(ニコッと笑って)えぇ、私の知ってる範囲でしたら…(少し考えてから答えを出して)料理は簡単な物くらいしか教えることできませんが、私でよければ教えますよ
エラム≫
うん、私はお飾りな王族で居るのはもう嫌なんだ
自分自身の王への道を見つける為にも...
(一度だけ大きく頷き力なく笑って「有難う...」と呟き)
>殿下
やはり殿下は少々変わっておられる(相手に聞こえないようにぼそっと呟いて)いえ、私にできることがあればなんでもお申し付けください
エラム≫
?...何か言った?
(キョトンとした表情で頭を傾げ相手を見てスッと立ち上がり)
この世界には私のまだ知らない物が沢山有る、知る事で自分が変われる様な気がするんだ
だからエラムと友達になりたい
>殿下
いえ、なんでもありませんよ(相手が立ち上がったのを見れば少し慌てて)そうですか…友達!?私が殿下と…?(友達という単語を聞けば混乱したように)
エラム≫
...ダメだろうか?
(相手の前に座ると目線を合わせもう一度頷いて)
城の外に居た時は皆と一緒に学んだり遊んだりしていた
だけど乳母夫婦が亡くなってからは城の中でしか見て来なかった外の世界が知りたいんだ
>殿下
いえ、ダメってわけじゃないですけど…でも、私なんかで良いのかなって…(ごにょごにょと口籠って)そうだったんですか…(相手の過去を聞けば、こくっと頷いて)
エラム≫
うん、私はエラムが良いんだ。今は自分の道を探すので他の事は目に入らないかもしれない
(満面の笑みで相手を見ると手を差し出し握手を求め)
エラムは何でも知っているからな、教えて欲しい色々
>殿下
そうですか…ありがとうございます。嬉しい限りです(相手にお辞儀をして、握手を求められれば笑って相手の手を握って)私なんてナルサス様に比べたらまだまだですよ…(あはは、と苦笑をして)
エラム≫
ふふっ、知っているか?ナルサスは信頼してるんだと思うエラムの事
私もエラムを信頼してる、初めてなんだ向かい合えたのが
(相手の目をじっと見て小さく笑い、木のそばまで近寄り)
私も国の皆に信頼される王になりたい
>殿下
そうでしょうか…まぁ、ナルサス様が信頼してくれていたら良いですね。ありがとうございます(相手から信頼しているという言葉を聞けば顔を綻ばせて)そうかもしれませんね(そう言われれば向かい合って話すことは初めてに近いくらいで)殿下ならきっとなれますよ
エラム≫
なれるだろうか...助けて貰っている分、同じ位とは言わずとも恩返しがしたい
(心配そうな表情で振り返り空を眺め、伸びをし)
こんなに空は綺麗なのに心は暗い
エラム≫
有難う...エラム
(少し頭を下げ顔を上げると同時に笑顔を見せ)
エラムの夢が叶ったら私にも教えて欲しいんだ
ナルサスとエラムがいれば心強い、私は何にも知らないんだって思う
>殿下
いえ、私は何もしてませんよ(相手の笑顔を見ればニコッと笑って)えぇ、勿論ですよ(こくっと頷いて)そんなことないですよ。まだまだ私なんて…(心強いと言われればぶんぶんと首を振って)そうでしょうか?私だってまだ知らない事だらけですし、これからでも知っていけば良いのではないでしょうか…
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