主 2015-10-02 10:56:14 |
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>>光忠
そんな事を言っても、何度も血はやらないからな
(口元の血を舐め取る相手を見ていると、何故か居たたまれないような妙な気分になり、ふい、と相手から顔を逸らして上記を。妖刀でない己には血を美味しいと感じることは出来ないのか、と考えると何だか少し損をしたようにも思え、どこか不満げに噛み跡に視線を落とし「…口直しに甘味が食べたい」と独り言とも取れるような呟きを零し)
>>国永
…騒々しい、
(やっと休憩に有り付ける、と少し表情を緩めて歩いていると、突如聞こえた叫び声に思い切り肩を揺らし、声の聞こえた方角を心底面倒臭そうに眉を寄せつつ振り返り。声の主は確認するまでもなく、どうせまた下らない悪戯か何かだろうと深い溜め息を吐けば、「…付き合っていられないな、全く」とぽつりと呟いて、今度こそこの場を立ち去ろうと一歩踏み出し)
鶴丸さん
ふふ、ごちそうさま。…さて、給料分は仕事しないとね
(口端から垂らせるだけの血液を残しておき、ケチャップの溜まりに倒れ込む相手を見ては洗濯物が増えたことと掃除が大変そうだと心の中で嘆き。先程吸血した大倶利伽羅のものと味比べをしては「少し薄いかな、もっとしっかり食べなきゃだめだよ」と小言を少し。相手の叫び声と同時に彼の元へと歩きだしていて)
倶利伽羅
えー…じゃあ別の誰かからもらわないと僕死んじゃうよ
(無闇に吸血しないとはいえ刀剣の血液なしでは生きていけない、残念そうに肩を落としては舐め取れない血を指で拭って。もし相手が血に飢えた妖刀になってしまっていたらと考えることも嫌で、相手の表情とは反対にどこか安心したように笑み「…じゃあ簡単なものでいいなら作ってくるよ、少し待っててくれるかな」と少し俯き、表情を読まれないようにしつつ口元は怪しく笑みを浮かべてはふらりとその場を立ち去り。もう一振りの伊達時代の同胞の叫び声が上がって間もなく、どこか焦ったような表情と口端に血を滴らせては再び相手の元へと足早に向かっていて)
(/うわぁ、遅レスすみません…!)
>しょくだいきり
そうですよ、すごいでしょう!(年上、と言われるとこんな身なりでも年上と思われるのが嬉しくて仕方ないようでえへん、と胸を張って自慢げに腰に手を当てて。今は血を吸わない、と言われればお腹減ってないのだろうな、と思い頷いては「おなかすいたらすっていいですからね?」と眉を下げて微笑み。)
>やまんばきり
おいしいでしょう?あるじさまはきようなんですよ!(菓子をほおばり口元を緩める相手を見て嬉しそうにして。己も同じように歌詞を口に入れて美味しそうに微笑み。)
>つるまる
それはなんだかみつかるときにおどろかされそうだからいいです…ぼくがおにやりますよ!(相手が鬼をやるところを想像すると、己が隠れていると後ろから驚かされた後に見つけた、と言われそうだなあと首を横に振って。それならば消去法で鬼をやるのは己しかいない、と名乗り出ては鬼をやる気満々らしくきらきらと大きな瞳を輝かせて)
>おおくりから
はーい、いただきまーす!(相手に言われた通り喉をつまらせないようにどこか慎重に団子を頬張っては幸せそうに頬を緩めて手を頬に添えて。何人で食べても同じ、と聞けば首を振り「あじはかわらなくてもしあわせはかわりますよ!」と己が素直に思ったことを微笑んで。それに加えて思ったことを綺麗に言葉に出来たことが嬉しいらしくへへ、と笑みをこぼして)
今剣くん
ふふ、とっても可愛い大人だね
(くすりと笑みを溢してはぽんぽんと頭をなで、可愛らしい形をした年上もいたものだと。空腹でないわけでもないのだが相手がそう解釈してくれたのは都合がよく「ありがとうね、でもあまり煽らないで…噛んだらきっと痛いから」と緩く首を左右に振り)
>>光忠
あんたなら誰からでも貰えると思うが
(相手の性格ならば皆に慕われることは間違いないだろうし、殆どの刀剣が拒みはしないのではないか、とぼんやりと考えては、残念そうな相手を一瞥して上記を。相手の様子に少し違和感を感じ、呼び止めようと口を開くも既に姿はなく、揃いも揃って何なんだ、と溜め息を吐き。しかし、甘味を作ってくれるのであればと仕方なく暫くそこで待機していて。叫び声が耳に届き、巻き込まれたくないと立ち去ろうした時、此方に駆け寄る相手が視界に入り、その様子を訝しげに目を細めて眺めて)
>>今剣
…ふ、心底美味そうに食べるな
(相手の様子を横目で見てみれば、誰が見ても幸せそうに団子を食べる相手が映り、思わず小さく笑い声が零れてしまうも、自覚はないようで、普段より柔らかな声で上記を口にして。団子を頬張りながら相手の言葉に耳を傾け、しっかりと聞き終えてからふと相手に顔を向け「…まあ、それは何となく分からないでもない」と返してから、段々と照れ臭くなってきたようで相手から顔を背け)
倶利伽羅
ふ、ふふっ…あはッ、心地がいいね…この香り
(彼から血をもらい、驚きの仕掛けに協力している故の演技とはいえ血液の味と香りは本能的に心地よく感じてしまい。先程吸血した時のように心地よさげな表情に変わっては手の甲で乱暴に口端の血を拭い、相手へ視線をちらりと遣ってはくるりと踵を返してたった今歩いてきた廊下を足早に引き返して。彼の用意した部屋まで逃げている間も罪悪感は消えず、ばれた時に説教を受ける覚悟を決めて)
>光忠
……、
(先程己の接していた際と全く違う相手の様子に違和感が拭えず、眉を顰めて相手に歩み寄れば、鼻をつく血の香り。先程の叫び声と何か関係があるのだろうかと考えていると、再び立ち去る相手に気付き、忌々しげに舌打ちをしてはその後を追い掛け。)
倶利伽羅、鶴丸さん
(後ろから足音が聞こえるあたり、誘き寄せることには成功したようだ。彼が倒れているあの部屋の近くまで来たとき、誘き寄せた後のことを全く考えていなかったことを思い出し。例の部屋の前で足を止めると相手の方へ振り返り、妖艶に目を細めては口元に弧を描き)
>>光忠 国永
…?
(相手の迷いのない足取りは、まるで己をどこかへ誘き寄せているかのようにも思え、このまま着いて行くのを止めようかと考えていた矢先、此方を振り向いた相手に眉を顰めつつ、己も相手に倣うように足を止めて。そのどこか妖しげな笑みを、やはり怪訝そうに目を細めて見つめれば「…おい、一体何がしたい」と何も言わない相手に焦れたのか溜め息混じりに投げかけて)
倶利伽羅、鶴丸さん
僕は妖刀だよ?することは一つじゃないか
(至極当然とでも言いたげに笑んではこの先の部屋へと相手を誘導すべきなのだろうがもう少しだけ足掻いても面白いかもしれないと思い至り「…一人喰らったよ、中々に美味だった」と牙をちらつかせながら述べては例の部屋の障子に手を掛けて)
>111様
((参加希望ありがとうございます!では絡み文をお願いしてよろしいでしょうか?
>>光忠 国永
吸血、か
(相手から香る血の匂いが全てを物語っていて、相手の口端に微かに残る血の跡を目を細めて見詰め。相手の言葉は信じ難いものであり、先程己の前で正気を保っていた人物と同一だろうかと疑うような眼差しを向け、次いで開け放たれた障子に視線移し)
倶利伽羅
ふふ、やっぱり赤が一番似合うよ…この人は
(一気に障子を開けば相手はどんな様子かと反応を窺い。部屋に籠る香りが血でないことは己ならはっきりと分かるが果たして相手は騙されてくれるのだろうか、あとは相手と運の向くままに任せなくてはいけない。赤い液体の溜まりに倒れる昔馴染みがへまをしないか気が気ではなく、ちらちらと視線を遣って)
>>光忠 国永
…国永
(障子の先に横たわる人物は、先程の悲鳴の声の主と同じで、呆然と歩み寄り乍呼び掛けてみて。彼の傍らにしゃがみ込んでみると、香る匂いに訝しげな表情を浮かべ、血だまりに指を差し入れ、それを鼻に近付けてみれば更に不審感を濃く表情に示し「おい、光忠」今度は相手に呼び掛け)
光忠、大倶利伽羅
っふ、あはは!どうだ、驚いたか!?
(遠くから聞こえる光忠の声とその演技に思わず腹を抱えて笑いたいところであったがそれをしてしまっては台無しであり、ぐっと堪えていると足音と共に大倶利伽羅が部屋へと入ってきたのを確認すればじっと死んだふりに徹していたが相手が近づいてきた気配を察知してはそろそろ腹筋が限界でありわっと飛び起きて大倶利伽羅を見てきらきらと輝いた目で相手を見て)
倶利伽羅、鶴丸さん
…ばれちゃったね、御察しの通りこれはドッキリだよ
(ばれてしまったことを残念に思いつつも自分を含めた妖刀への誤解がなくなると思えば少し気が楽で。大倶利伽羅の呼びかけにピクリと身体を跳ねらせると「…それはケチャップ、地じゃないから安心して?」とどこか誤魔化すような笑みを浮かべ)
>>国永 光忠
…っ驚いて、ない…!
お前ら、結託していたのか
(飛び起きた鶴丸にびくりと肩揺らしてまんまと驚き、悔しそうに歯を噛み締めながらその額を小突き。そして燭台切を振り返ると、じろりと不快感を隠すことない眼光で睨みつけては「…大方、あんたは付き合わされたんだろうが、それとこれとは話が別だ」と不機嫌丸出しな声色で)
光忠、大倶利伽羅
おお!良い反応だな!
光忠、占めたぞ、大倶利伽羅の驚き顔とはレアだ!確と記憶に保存しなければな!
まぁ、そう怒るな、どうだ?ほら、赤が似合っているってのは強ち間違いじゃないだろ?
(完全に相手が驚いた様子を見せればとても満足げに一度大きく頷き不快そうな相手とは裏腹に非常に楽しげな表情を見せながらぽんぽんと大倶利伽羅の肩を叩き。そして戦衣装の袖を広げては派手にケチャップで染まったそれを見せて満足げにそんな事を言って笑って)
倶利伽羅、鶴丸さん
あはは…ご名答、報酬分はしっかり働いたよ
うん、バッチリ見たからね。これは忘れられないよ
(言葉と反応が全くの正反対な大倶利伽羅を初めて見たもののように嬉々とした声色で述べるが、鶴丸の衣装の大半がケチャップのシミになってしまっていることに長い溜め息を吐いて。直後に感じる鋭い視線から逃れるように顔を逸らしては「う…お小言は受ける覚悟だったからね。ごめんね、倶利ちゃん」と顔の前で両手を合わせて謝罪し)
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