(主) 2015-09-20 19:26:24 |
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いや、ちょっと待て。良くない。お前特別の意味が分かっているのか?今の言葉を聞く限り告白にしか聞こえないんだが…
(相手の言葉を聞いた瞬間に相手に手のひらを向けストップをかけると、不覚にも彼の言葉でドキッとしてしまった自分に戸惑い少し目を泳がせたまにチラッと相手を見て様子を伺うように聞いて。意味の分かっていないような相手に半分呆れながらも「…なんでもない」とこれ以上言っても無駄だと思いひと言で終わらせて。相手も片付けに来ると「俺やっておくから、先風呂入っていいぞ」と料理を作ってもらっている代わりに片付けをしようと決め、その間に風呂へ入って来てもらおうと思い洗いながら言って。)
(/あ、やっぱそんな感じですよね〜。じゃあ、ちょっと広めのマンションのイメージで行かせてもらいますね!あと、モデルルームの設定チョー良いですね!好きですよ、そういうの!)
そんなこと言われても、だって先輩のこと好きだしトクベツだし……(本人にしてみれば素直に思ったことを口から出したまで。其れを指摘されたところで取って代わるような言葉を見つけられずに、彼の隣で腕を組みうーんと考え込むような仕草を見せて。続いて彼に入浴を促されると、ピンと来る表現を発見したのか唐突に顔色を明るくさせて「あぁ、先輩とふたりで風呂入るのも別に嫌じゃないっすよ俺。そのくらい、特別」だなんて加え、無垢な笑顔を其方へ向け。彼にしてみればとんでもない捨て台詞を残し、「それじゃあお先です!」とバスタオルや着替えを胸の前に抱えて浴室に消え)
――――
(先輩は無駄なモノとかお部屋に置いておきそうなタイプじゃないと思ったので……。そんなお部屋も日毎にトーチカの私物で侵食されていくような気がします。笑)
(考えているような相手を横目に“どうせ先輩としてとか友人としてとかのよくある勘違いなんだろうがな…”と心の中でなんとなく落胆しため息を漏らしながら思って。自分が落胆していることに気付いた時に相手から信じられないような言葉を聞くと少し目を見開きピタッと固まり、相手の宣告にも「ああ…」と空返事をして。相手がいなくなって少ししてからやっと頭が働き理解すると、「あいつ、何言ってんだ…」と呟きカァッと頬を赤く染め、それを隠すように止めていた手を少し力みながら動かし洗い物を終わらせて。)
(/分かります!モノクロとかばっか使ってそうですねー(笑)遠近君のおかげで生活感出ますよきっと!感謝ですね!(笑))
(順々に髪、身体、顔と洗い終えて湯船に身を沈め一息吐いている最中、先程の彼の反応を思い返して。学生時代からずっと慕っていた先輩だが、此方から一方的に好意を表すのみで彼からそういったリアクションを頂戴した事は記憶にない。同居まで持ちかけても渋々ながら了承してくれた彼だが、その実単なるお人好しでどちらかといえば自分は彼の苦手な部類に入るのではないか、なんて珍しくマイナス思考。数十分前まで高揚していた気分はがくんと落ち窪んで、湯船の中で膝を抱え溜息を漏らし。押してダメなら引いてみろ、なんて先人の教えに従い暫く大人しくしていようかという結論に至ったところで腰をあげ。実行できる性分かどうかは怪しいが、先述のようなマニフェストを心の中で掲げて浴室を後に)
――――
(確かに!笑 単に散らかるばかりな予感もしますが……そしてきっとお片づけをするのは先輩です。笑)
はぁ〜っ…
(まくっていたシャツを元に戻しながらソファにボスッと腰を下ろすと疲れとさっきのことがあり自然と深めの溜息をついて。考えたくないが、どう考えてもさっき彼から聞いた言葉に対しての自分の反応がおかしかったことに気付いてしまって。気を紛らわすこともなくてどうしてもその事だけが頭の中をぐるぐると回ってしまいまさかやでもやじゃあなど肯定否定や自問自答を繰り返して。そうしているうちにとうとう“まさかあいつのこと…”なんて考えてしまい肘を膝に乗せ右手の甲で赤くなる顔を隠すと「いや違うだろ…きっと慣れてないだけだ…」と自己暗示するように呟いて。)
(/ぐちぐち文句言いながらもやってそうですね(笑)恋人とか親とか親しくなればなるほどオカン気質発揮しそうですよね先輩(笑))
先輩、お先でした。(やや粗雑にバスタオルで髪の水分を吸収しつつ、風呂上がりでやや上気した顔でリビングへ舞い戻りソファへ腰を落ち着ける彼へ一言かけて。その彼がどうも平素とは様子の異なる雰囲気を纏っていることに気がついてはいるが、早速の公約破棄は流石にいただけないと思ったのか深入りはしないでおこうと心に決めて。普段なら目敏く彼の変化を感じ取ってどうしたのかと詰め寄るところだが、その気持ちをぐっと心中に押し留め。それでも気になってしまう性分は、短時間ではどうしようもない。彼の隣に浅く腰を下ろし、ふわりとシャンプーの香りを纏う髪をタオルドライしながら時折隣を窺うようにちらりと視線を送ってみたり)
――――
(なんだかんだお世話してくれる先輩に愚息はめろめろです。先輩がオカンならトーチカはワガママ息子か或いは本当に飼い犬とかですかね。笑)
(出てきた相手にさっきまで変なこと考えていたせいか心臓が跳ね上がり驚くが、外見は普通を装い一言ん。と返して。なんとなく緊張しているとよりにもよって風呂上がりの相手が自分の隣に座ってしまい、内心タイミング悪いなと嘆き早く風呂に入ろうと立ち上がろうとしたところ相手の時折くる視線に気付いて。とりあえず風呂に行くのはやめ、「…どうかしたか?」と相手の顔をジッと見つめてから何か言いたいことでもあるのだろうかと思い聞いて。さっきまでの緊張は自然と消えいつも通りの無表情になっていて。)
(/きっと彩都の厳しさも愛ですよ!親しいからこそ本音が出ちゃうタイプなんですよきっと(笑)彩都なら犬とか言っちゃいそうな気もしなくはないですけどね…(笑))
……え?あぁ、いや、なんでも。それより、先輩も風呂どーぞ。(“こっちの台詞だ!”なんて返したいところだが出かかった言葉を飲み込んでひょいと視線を逸らし、一言二言と余計な文句を発してしまわぬように軽く下唇を噛んで。言葉数の少ない代わりに何か動いていないと落ち着かないのかパタパタと足を揺すってみたりとやや挙動不審。ついには腰をあげ、普段よりも些か早めの時間帯ではあるが早々に寝室へ消えて。次いで毎夜彼が使用しているベッドの端に浅く腰かけたかと思うと、力の抜けたように後ろへぐでんと倒れ込んで天井を仰ぎ「うぅ……」と小さく呻き声。意識して何時もと違った振る舞いをする事に気疲れするのか、眉間に僅かばかり皺を刻んで)
――――
(先輩に飼われるなら本望です……!忠犬!笑
先輩宅の寝室はどんな感じでしょうか…。なんとなく先輩がベッドでトーチカはその横に客人用布団とか敷いて寝てるイメージだったのですが……)
…本当、どうしたんだあいつ…
(いつもと様子が全く違う彼を見て不思議に思い、入浴しながらも先ほどの彼の事を考えていて。なんとなく自分には不機嫌そうに見えたため知らないうちに何かしてしまったのだろうかと考えてみるが心当たりは無くて。しかし、感情表現が得意ではないため普段からそんなことがあるせいで、やっぱり知らないうちに何かしたんだろうと思いはぁー…と溜息をついて。逆上せないうちに浴槽から出るとさっさと洗って風呂場を出て、涼みながら着替えを済ませリビングへ戻って来て。タオルで髪を乾かしているとふと、早くも寝室に向かってしまった彼を思い出し「あいつ髪乾かしたか…?」なんて思い呟くと先ほどのことよりこちらが優先され相手のいる寝室に向かって。)
(/懐っこい犬可愛らしくて好きですよ!なんでわんこ系大好きなんです(笑)
同居し始めたばかりですからねー。自分もそんなところかと思いますよ!)
(首にはバスタオルが掛ったまま膝から下だけベッドの外へ放り出した中途半端な恰好で横たわっていると、何時の間にやら瞼も重くなっていたようで自然と目が閉じられ薄く寝息を立ててはじめて。相変わらず眉間はきゅっと寄せられた何とも寝苦しそうな表情、彼が風呂場から出てきたであろう物音が微かに耳を擽れば、眉をピクリと動かして反応を見せるが瞼は未だ開かないまま。次第に此方へと近づいてくる足音にようやく瞼を持ちあげる気になったのか、もぞもぞと寝返りを打ちつつ薄目を開けて。彼の姿をぼんやりと捉えると漸く意識は浮上、「――あ、せんぱい、ごめんなさい……」と低く些か掠れた声で謝罪の言葉を告げ。勝手に人様のベッドを占領していた事への謝罪なのか、それとも別件なのかは定かでない)
――――
(どうぞ飼い慣らしてやってください。あ、躾も忘れずに。笑
いつか先輩のベッドでいっしょに寝られる日をトーチカは心待ちにしております!きっと!)
…ああ…何が?それよりお前、髪乾かしてないだろう。寝るのは構わないが、ちゃんと乾かしてからにしろよ。
(部屋に入るなりいつも自分が使っているベッドにいかにも眠いか寝起きそうな相手がいて、なぜ俺のベットに?という疑問が真っ先に出てきて。そのせいか、相手が謝罪の言葉を言っていてもほぼ反射で返事をしてしまいすぐになぜ謝るのか聞いて。しかし、本題はそこではないため相手の答えを聞く前に軽い注意を言いながら相手の近くに歩み寄って。疲れているのは分かるしこのまま寝かせてやりたい気持ちもあるのだが、布団にも彼自身にも良くはないため心を鬼にして言って。それでも、なんだかんだ言いながら相手の首に掛けられたタオルを取りわしゃわしゃと問答無用で乾かしてやって。)
(/はい!躾…大切ですよね躾!礼儀もちゃんとあるワンコにしますよ!(笑)
おお!彩都もきっと心待ちにしますよ!早く恋人っぽいことしたいですっ。)
へ?あぁ……ハイ、(寝起きの頭はどうもまだ覚醒していないようで、彼に言葉をかけられても理解しているのか否か不明な生返事を零すばかり。とろんと七分ほどしか開いていない目を軽く手で擦りながらのそのそ上半身を起こし、ベッドに腰掛けた状態で小さく欠伸をひとつ。未だまどろみ気分に浸っているところなのだが、彼の手によって其処からは引き摺り出されてしまい。首からタオルがするりと抜かれやや粗雑に髪を拭かれると、何が起こったのかと目を丸く瞠って「え、ちょっ、先輩……?」と平素よりも上擦って間の抜けた声をあげ。日頃何かと世話を焼いてくれる彼だがこのような行動に出るとは予想もしていなかったようで困惑気味、頭上にクエスチョンマークを幾らか飛ばして)
――――
(あら頼もしい!可愛がってもらえるようなるべくイイ子でいたいと思ってます。笑
ですねー!振り向いてもらえるように頑張らなければ……!)
あ…いや、眠そうだから拭いてやろうと思って…。不快だったのならすまん。
(わけの分からなそうにしている相手を見てピタリと動かしていた手を止め行動の理由を言うと、何か気に障ったのかと思い相手の頭から手を離しながら謝って。どうやらさっきの事で今はネガティヴ思考になっているらしく、深く考え過ぎてしまい本当は嫌だったんじゃないかと思ってしまい色々と情けなくて深い溜息をついて。するとそう言えばとさっきの事を思い出し未だに怒らせたのだと勘違いしている彼はあれも謝らなければと考え、「それと、さっきの。正直自覚が無いが、もし俺が原因で怒らせたなら…その、すまなかった」と潔く深々と頭を下げ謝罪して。)
(/お願いします!(笑)
今はネガティヴ入っちゃってますけど、誤解解けたらまた賑やかにいきますんで!彩都も早く恋だと認めさせなければ…!)
あぁ、いや、嫌なわけじゃなくてその……ビックリした、だけで。(大人しく彼の所作に身を預けている最中、その手がピタリと止まって降ってきた謝罪を物珍しそうな顔で受け止めふらりと目を泳がせるが、それでも誤解を生まぬよう自身の思いを切れ切れに伝えて。次いで告げられた二度目の謝罪には身に覚えがなく首を傾げて暫し考え込むような素振りを見せ、寝起きの頭を出来る限り回転させてあたりを付けたのが先程の己の態度。今日までは押せ押せ一直線な振る舞いを見せていた所為もあって、急に大人しく気取った態度を示した事が“怒っている”と勘違いさせたのだろうか。なんて結論に至れば大きくかぶりを振って、「いや!怒ってるだとか先輩が原因とかじゃなくて……。今まで先輩に迷惑かけっぱなしだったからさ、ちょっと引いてみよっかなー、なんて」と後半は明るく茶化したような口調で告げ。しかしそのトーンとは対照的に視線は彼の目を射ぬくことが出来ず自身の足元を所在なさげにうろついて)
――――
(お返事おくれて申し訳ないです!中の人が季節の変わり目か体調不良でダウンしておりましたorz
普段(主にうちの愚息が)賑やかなんで真面目なシーンもたまには!先輩が自覚してもうちの子がアレなもんで、どうなることやら…。笑 葛藤する先輩も美味しいです。笑笑)
そう、か?俺にだって良心というものがあるんだがな。…まぁ安心しろ、ただの気まぐれだ。
(驚いただけだと告げる相手を見ながら、そんな驚くようなことだろうかとショックのような、ムカつくような微妙な感情になって。少し下がってきた眼鏡を片手であげると、腕を組み心外だなとなんとなく声音がむすっとしたような感じで言って。謝った後少し間が空いたため“まだ怒っているのだろうか” “許してもらえないんだろうか”と、どんどん暗い方へと落ちていたところで相手の声がして言葉を聞くと思わずえっ?と驚き顔を上げて。しかし相手は自分のことを見ておらず下を向いているため訝しげに首をひねって。それでも、彼の言葉が本当ならこれは伝えておかなければと思い「お前も勘違いしているようだが、迷惑なんて思ってない。まぁ、鬱陶しいと思ったことはあるが…」と、ハッキリと正直に伝えて。すると眼鏡に手を持って行き少し俯き顔を逸らし隠すと「それに…俺は正直、元の遠近の方が、その…す、き、と言うか、なんと言うか……。まぁどっちにしろ、お前の好きなようにすればいいと思うがな。」と正直な自分の気持ちを途切れ途切れ伝えて。最後にはまるで前半言ったことが嘘かのようなツンとしたいつもの態度で言って。)
(/ なんと!大丈夫ですか⁉︎無理はしないでくださいねっ。
そう言ってくれて良かったです!じゃあ、自覚したら問い詰めましょうかね(笑)多分これからゆらゆら揺らぎ始めるんで、キャラ崩壊してたら言ってください(笑))
そ、そーっすか。(言葉の上では納得しているものの何処か腑に落ちないような返事を零して。気まぐれ、だなんて几帳面で完璧主義な彼に最も似合わない台詞だと頭の片隅で感じつつも、その言葉が口から飛び出す事はなく。自信が茶化して誤魔化した先程の言葉の返事、軽くあしらわれて終わりだとあたりを付けていたのだが予想を大きく裏切られる結果に。しかも彼がこれほど言い淀むような姿は殆ど見たことがない、下方を漂っていた視線を思わず引き上げられてキョトンとどんぐり眼を其方へ向け、発せられる言葉を聞き漏らすまいと口を挟むことなく最後までその台詞に聞き入って。どうも何時もとは違う曖昧で歯切れの悪い物言いに首を傾げては、「それってつまり、その……先輩が、俺のこと、好きって意味?」と自身に都合のよい部分だけを切り取って拡張解釈。珍しく神妙な面持ちで顔をあげると真っ直ぐに対面の瞳を捉え彼の二の句を待って)
――――
(なんとか復帰致しました!これから寒くなってくるので貴方もお気をつけくださいねー。
キャラ崩壊歓迎ですよー。どんな先輩もカワイイです!笑 )
えっ?俺がお前を、好き?…そ、そんなわけない!
(好きなのかどうかと問われるとさっきのはそういった意味じゃなかったため、すぐには理解出来ずに自分も相手を見つめながら首を少し傾げ言葉を反復して。それから言葉の意味を理解すると頬を僅かに赤くしながら咄嗟に否定して。そして「確かに最近は可愛いとか思うしお前の唐突な告白じみた言葉にドキドキしてる、けどそれは俺が慣れてないだけで…!」と混乱しているのか、下を見ながら言い訳のような告白のような微妙な言葉を早口で途切れる事なく言ってしまい。顔を赤くし肩で息しながら自分の言った言葉にハッとし我に帰ると、「わ、悪い…今のは忘れてくれ……起こしてすまなかったな、おやすみ…」と気まずくてここから逃げようと、言いながら後ずさりドアへと向かって。)
(/お帰りなさい!ご心配ありがとうございます!でも、風邪引きたくても引かないんですよね…(笑)
なんだか愛されてますね!自分も、どんな遠近君でも受け止めます!(笑))
(珍しく饒舌な彼の言葉を追いかけるように聞き入っていたものの、台詞の主は突如切り上げ遠ざかってしまい。開いた距離を詰めるように慌ててベッドの淵から腰を上げれば、「待って下さいよ、先輩!」と思わず口を開いて。突然の事にボリューム調整まで気が回らなかったのか夜も更けているというのに大音声、日頃ここまで声を張り上げることもあまりない。そんな事を省みる様子も勿論なくスタスタと速足で距離を詰めるが、何から伝えてよいのやら分からずにポカンと口を開けたまま、飛び出すのはくぐもった呻き声ばかり。視線を足元に落として後ろ髪を掻き乱しながら暫し間を置くと、「……あー、その、俺もドキドキするよ。……昔は先輩と一緒に居るだけで楽しかったのに、今は、なんて云うか、それだけじゃ駄目でさ。ヘンなんだ、最近」なんてポツリポツリと零し始め。彼に告げている、というよりも随分と独白に近い語調で)
――――
(私はひきたくない時にひきます……足して二で割りたい。笑
愛してますよー!伝われ!笑 うちの愚息を受け止めるには恐らく海よりも広い心を持っていただかないといけないかと。笑)
…えっ…そ、それってつまり…
(ドアノブに手をかけようとしたところで相手から普段聞いたこともない声量で引き止められてしまい、流石にビクッと肩を揺らし動きを止め逃げるのをやめて。相手が近づいて来ても顔を見ることはできずに下を向いてしまい、そばにいる相手から呻き声が聞こえるとこの先何を言われるんだろうかと少し怯えていて。すると、相手から予想もしていなかった言葉が聞こえてきて驚き目を見開き、そのまま下を向いているものの少し高い位置にある相手の顔を見上げて自分にとって良い方向へと受け取り呟いて。最後まではあえて言わなくて。相手の言葉を聞きもう後には引けないんだと覚悟を決め拳に力を入れると、「…俺はお前が、遠近が好きだよ。もちろん恋愛感情として。それで…お、お前は?」と、腹をくくり人生初の告白を顔を赤くしながら言って。振られたらそれまで。兎に角ハッキリしておこうと覚悟を決めたが一瞬ひるみ、少し不安になり表情もなんとなく不安そうな雰囲気を漂わせ相手をジッと見つめながら聞いて。)
(/そしたらきっとどうでもいい時に風邪ひくんでしょうね(笑)
わお…そ、それでも頑張って受け止めてみせますよ!彩都の恋人…になる予定の人ですからね!(笑))
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