__ 2015-09-02 10:15:23 |
通報 |
2050年、ある二人の子どもがいた。
近代化が進み、科学技術の発達により、ホログラムなどが実現、医療も急速に進歩した。
もちろんそれらの技術は戦争などにも使われ、世界中を巻き込み、昔のように安心して暮らせる世界はなくなってしまった。
戦争により親をなくした子どもが生活するある施設、そこで二人は仲良くなった。
親友とうよりは兄弟みたいな感じ。
だけどその施設は孤児を戦士として育成させるためのものだった。
戦士になって幾度もの戦争に参加した。
仲間を失いながらも二人で互いに支え合い、なんとか生き残ってきたんだ。
それなのにお前は死んでしまった、俺を庇って。
俺を残して。
俺だけを。
認めたくなかった、寂しかっただけ。
だから俺は勉強して人間に近い人形、
___をつくった。
外見も、性格も、全部一緒。
でも…
これは欠陥品だ、お前は___じゃない。
欠陥品なら壊せばいいじゃないか。
寂しい。
お前を作ってから余計に寂しい。
お前を壊すこともできない。
そして俺は__の名前を思い出せないでいるんだ。
それから貴方は___に続き、人工知能を埋め込んだ人間のような肌、瞳、髪、見ただけでは区別ができないほどの外見、しかし能力は人間の何十倍でもある最高傑作といわれる人形をたくさん作り続けました。
しかし貴方は___がいない世界を破滅に導くため、人形を戦士としてつかい、または高い知能を利用し、科学や改良の開発のために使いました。
そして何十体もの人形をつくり、自身の巨大な研究所を設立し、人形たちを収容、表では社会のヒーロー、しかしその研究所の地下では人形への品質改善と装った実験、拷問、さらには人形たちを戦わせていました。
兵器代わりにつくった人形も「制御装置」と呼ばれるものをつけ、貴方にたてつくことができないプログラムにして貴方の言うことだけは聞く、まさに世界は貴方の独裁状態。
だけど貴方がはじめて作った___だけはちがった。
大切な人の身代わりである___には制御装置などつけられなかったのです。
それに、___は制御装置をつけなくとも理解し合えると思っていたのですから。
変わっていく貴方を___だけは阻止しようとします。
制御装置がないので、___だけが貴方に反発できるのです。
ついに貴方は___を研究所の地下室の隔離室に閉じ込め、監視することに決めました。
そして今でも貴方は最愛の親友を亡くしたときのショックで親友の名前を忘れてしまい思い出せずにいます。
__の名前を思い出す、
その時まで…………
【 ルール 】
・長期参加できる方
・ロルは30文字~
(主のロルがあまり安定していなくても平気な方)
・基本は先着順ですが、ほぼ同時だと選択式にします
・本体以外の記号乱用禁止
(!などはOKです)
【 募集 】
__をつくり、人形たちをつくりだした「貴方」。
研究所を創立し、独裁者の位置にある男。
【 ぬし 】
名前 ___
性別 男
容姿 栗色の前髪がアシンメトリーになった前下がりなウルフカットで、唇がかなり赤く見えるほど色は白く、睫毛が長く二重。見た目は享年の19歳のままで、多少はあるが筋肉もそこまでしっかりとできあがってはいなく、身長は172cm。地下の隔離室に入っていても普段は拘束衣を着ている。拘束衣なしだと支給された黒いVネックのシャツに黒いパンツ。
性格 図太くかなり生意気で人を小馬鹿にしたような態度であったり、思ったことは直球で発言してしまうため、好戦的な人形たちからはかなり嫌われている。好き嫌いも激しく、兵器や実験台以外の使い物には到底ならない。
備考 身体能力がずば抜けていて、体の回復力も凄まじく、人間のように食事を必要とする。なのでほかの人形や研究者たちからは警戒され、時に厄介者とされている。今は酷い扱いを受けているが、世間に認められ貪欲になってしまったが自分をつくって間もない時にはとても優しかったため、貴方に対しては憎しみも持ち合わせてはいるが心のどこかで憎みきれないでいる。
お待たせしました(←待ってないとか言わないの)
レス解禁、参加希望者さま、質問なども募集します
>7のもの
質問ですが何か性格で入れてほしいものとかありますか?
あと、寂しがりで独占欲、嫉妬欲が強く親友に依存していたみたいな感じはokですか?
基本的に指定はありませんが、やはり作り出してしまうくらいなので主の想像では独占欲などが強いなど、そんなイメージです。
逆でもかまいませんよ
名前/木下蓮(きのしたれん)
性別/男
性格/元々はとても優しい。独占欲、嫉妬欲がとても強く本当はとても寂しがり(でも頼る人がいないためいつも我慢している)。昔は笑顔が耐えなかったが今はその逆で笑いもしなくなって、心はもうボロボロ。
容姿/黒髪のストレート。長さはショート。パッチリとした二重で瞳の色は赤。肌の色は白く筋肉は程よくついている。身長は168cm。普段は黒のTシャツにジーパンを履いていてその上に白衣を着ている。
備考/親友に依存していていなくなってはじめて相手がすきだったんだと気がついた。いまだに親友が死んだことを受け止められなく毎晩部屋で泣いている。何度も死のうとしてそのたびに親友の顔を思いだしとどまっている。心は今にも壊れそうだが親友の姿の相手を見て何とか保っているがやはり無理があり相手は親友だが親友ではないと思うと余計苦しくなり。研究をしていないときはずっと部屋にこもって食事もしない日もしばしば。
一人称→僕
二人称→お前 思い出した時→名前
遅くなりました!!どうでしょうか?ダメpfなので何か不手際がありましたらおっしゃってください!
(/プロフありがとうございます、不備がないのでさっそくですが絡み分出しておきますね)
(暗く、静かな地下室の鉄格子の中でさえも拘束衣をつけられており、破るのもできるが監視がいて破ったらあとがめんどくさいため暇そうにしており、そういえば腹が減ったなぁなんて考えながら監視を見て、目があうと監視は憎んでいるような、恐れているようなどちらにせよあまりいい目つきでは見られていなく、それにもなれたように目をそらして)
何で俺を一人になんてしたんだ、お前のいない世界なんて…(相手と一緒に撮った写真を見てはボロボロと泣きながら前記を述べて心のどこかでこれは夢で相手は生きてると考えながら)
所長、...例の欠陥品が鉄格子を破壊しました
(どうやら苛立ったようでまた鉄格子を折り曲げてしまい、監視人が相手に報告しようと、相手の部屋の前に立ち、相手の心理状態はざっと把握してはいるので一応部屋には入らず、なぜ__の監視をしなくてはいけないのかと少し苛立ちながらも隠しながら監視人は上記を報告し)
またか…(欠陥品そう部下が言うのは親友の格好をしているだけのただの人形でも部下が欠陥品と言うあいつより今自分の命令を聞いている部下のほうが自分は欠陥品と思いながらため息をついて涙をふき立ち上がり)
実験室で一応見張っています
(相手が立ち上がる音がすると扉を開け、誘導するように実験室に向かいながら「力を抑える薬と睡眠薬を投与しましたがもう目覚めていますし、力もいつまで抑えられるか...」と言いながら実験室の頑丈な重たい扉の前につき、監視人がパネルに指紋を認証させると重たい扉がゆっくりと開き)
(部下の後をついていき重たい扉がゆっくり開くのを見てここにいるのは親友じゃないのに相手の姿を見てはどうしても親友に見えてしまう自分がいてそんな自分が心底嫌いで)
...また実験?
(今度は頑丈に拘束されており、だらんと下を向いていたが足音が聞こえると顔をあげ、少し殴られたりしたのかかなり苛立ったような表情で相手を見てはいるが薬のせいもあり、さすがにこの枷は破壊できないようで)
殴られたのか?(相手の顔が赤くなって晴れてるのを見ると区別しているはずがどうしても親友が殴られたように感じて顔色を一切変えないで相手を見て前記を述べて首をかしげて)
トピック検索 |