とくめい。 2015-08-23 22:27:25 |
通報 |
おん!…て人様の家に失礼なやっちゃなー!俺やからええけど。
(笑顔で頷くも次の言葉でひくりと笑顔が崩れ、お仕置きに相手の頬をむぎゅっと掴み伸ばして。キッチンまでいくと冷蔵庫を確認しつつ「お腹空いとる?なんか食う?」と尋ねて。)
ちぎっ、!
(摘まれれば涙目になりながらぷるぷると震え。その言葉を聞けばぎゅるる、とお腹が鳴り「な、なんでもいい、!」と恥ずかしさで買おを真っ赤にしながら)
…ぷっ、じゃあチュロスでも作ろか。
(元気の良いお腹の音が聞こえると相手の方を見てくすくすと笑って。一通りの材料をキッチンの上に出すと早速作り始めて。)
ちゅろす、
(わくわくと瞳を輝かせながら準備する相手を見上げれば「おれさまも手伝ってやるぞ!」と服をクイクイと)
お、珍しくええ子やん。じゃあここに生地を絞り出してくれへん?出来る?
(目をまるくしては相手を若干失礼ながら褒め、まだ温かい生地が入った絞り袋を相手に渡しクッキングペーパーを指差しながら「あ、俺、火ぃ扱ってるから気を付けてな」と少し離れた隣で油を熱して。)
めずらしく?おれはいつもいい子だちくしょーめっ!
(絞り袋を渡されれば大きく頷いて「できるぞこのやろー!」とキラキラした眼差して幼い手できゅ、と握ればクッキングペーパーに生地を絞り出せば初めての体験に「お、おおお…!」と声を上げ)
はいはい、せやったな。
(苦笑を浮かべて相手の言うことを軽く流すと、絞り出された生地を見て「すごいやん、ロマーノ。上手いで」とぽんぽん頭を撫で)
ん!もっとほめろぉ、!
(撫でられれば悪い気はしないのか撫でる手にぐりぐりと頭をスリ寄せ乍も生地を絞り出して行き)
上手上手、才能なんかなぁ。
(笑みを浮かべて撫でつつ、頭の隅で動物みたいだと考え。ある程度すると「よし、じゃあ絞り出したのを揚げてこうな」と生地をクッキングペーパーごと油にいれて揚げていき)
ん、落ちへんように気ぃつけてな?
(相手を抱き上げてると片手で支えしっかりと己に掴まるように促し。菜箸で揚がってきた生地を拾うと砂糖とシナモンにまぶす作業を次々にこなして。)
…うわ、わ、ちょ、ロヴィ!涎垂れとる!
(相手をちらりと見て小さく微笑むと口から垂れる涎に1テンポ遅れて気付き、チュロスも余所にティッシュを探して口許を優しく拭いて。)
んむむ、まだかよこのやろー
(口元を拭われながら足をプラプラさせ乍はやくはやく、と相手の手を柔らかな手でペチペチ叩きながら楽しみな様子で)
あともうちょいまぶすだけやから待ってな。
(ぽんぽんと頭を撫でると残っているチュロスたちをまぶし、全部終わるとお皿に適当に盛り付け「よし、完成やでー!」とテーブルにお皿を置いていき。)
そないな言い方してどうせむしゃむしゃ食うんやろ?
(ふふ、と笑いながら椅子をひいてそこに相手を座らせ、己は反対側の向かいの席に座り。「じゃあ、いただこうな。いただきます」とご飯の前の挨拶をすると相手をじっと見て食べるのを待ち。)
そんなの当たり前だろちくしょー!いただきますだ!
(大人しく座れば相手を習って挨拶をすれば出来立てのチュロスへと手を伸ばせば1つ手に取り小さい口でそれをくわえてもぐもぐと咀嚼しては頬を緩ませ)
どぉ?美味し?
(頬を緩ませる相手を見ると此方もつられて頬を緩ませ、上記を述べ。自分も近くにあるチュロスを手に取り一口食べて。)
ま、まずくはない!
(素直に美味しい、と言えずに頬を赤くしながら上記を。食べ終えればもう一本、と手に取りもぐもぐ)
トピック検索 |