ことりさん、 2015-08-21 21:36:47 |
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【学園】
…何なんだよ
(硬直したまま相手の様子気まずげに眺めていれば舌足らずに呼ばれた名前に今まで気付いてなかったのかよ、なんて内心ツッコミをいれ。声を上げた時こそ終わった、なんて思ったものの寝惚けているとはいえ大して気にしていない様子の相手に安堵すると共に一気に馬鹿馬鹿しくなってしまい、呆れたように言葉零せば再び寝入ってしまった相手の額に軽くデコピンくらわせ「ばかイヴァン、」なんて膝立てたまま見下ろすように)
【現代】
っあ、わり…!
(寂しい奴なのだと、思った。相手の言葉黙々と聞いていれば紡がれる言葉に肩を竦めて笑ってみせるその姿。境遇は分からずとも自分と少なからず似ているところがあるのかもしれない、なんて思えばどうしたものか、気付けば相手の名を口に手を伸ばしており。行き着く先は目前にあるその髪か、しかしそこまでその手が届くことはなくはっと我に帰れば咄嗟にその手を戻し謝って。何故か撫でようとしてしまった、意味の分からない自分の行動に少なからず羞恥感じたようで込み上げる熱誤魔化そうと「ぁ、あー!アーサーとフランシスな!」なんて取り繕うように返答を)
【学園】
んん、...
(すっかり寝入ってしまっているのかデコピンをされても名前を呼ばれても反応を示さず今度は魘される事なくすやすやと眠れば再び夢の世界へと旅立って其処には先程迄近くにいた相手がおり思わずその相手へ腕を伸ばして触れようとするもするりとかわされてしまえば眉を下げて夢の中なのに彼はやっぱりつれないんだ、と夢の中で小さく溜息を吐いて悲しいなぁ、なんて。夢の中の相手に何かを言おうと口を開けるも音にならず口を閉じたりするだけで現実の彼は僕の隣にいたけど、どうしたんだろう。と気にはなり)
【現代】
ああ、いいよ、謝らないで!
(謝る相手に手を左右に振れば大丈夫、と笑ってみせれば先程の手はどうしたのだろうか、なんてふと気になるもそれには触れてはいけないような気がして微笑むだけで。きっと彼は僕の気持ちを汲み取ったのかもしれない、けれど彼が気にする事はないのだから笑っていて欲しいなんて思えば何僕は考えてるんだろう、と首を傾げては相手の口から出たその名前に「あ、そうそう。その二人がお昼前に来たんだー」とのんびりした声で思い出すように言っては「ずっとこのお店が気になってたみたい」と笑ってそんなに気になるかな、と不思議そうに)
【学園】
ぐっすり眠りやがって…、
(一緒に廊下を歩いて、同じ場所でサボって、あろうことか自分から相手に歩み寄っている。とは言っても寝ている人相手なのだからどうということはないがそれでもやけに穏やかなこの時間に馴染めない感じも未だにあり、腹いせにと相手の頰を摘んでみたり。此奴といて此処まで平和なことがあっただろうか、なんて今度は相手に背中を向け再びその場に腰を下ろし空を仰げば日の光に目を細め瞼伏せて。気付けばそのまま相手の存在など気にも留めず己も眠りへと落ちて行き)
【現代】
(昨日会ったばかりなのに、こんなこと。変な奴だと思われただろうか、なんてぐるぐると思考を巡らせれば笑みを浮かべながら大丈夫と声をかけてくれる相手に何故だか胸が高まるようで、直視出来ない気がして伏せ目がちにもう一度悪い、と小さく。しかし話題が移ればだんだんと元の調子に戻りつつあり「あー…、まあフランは店持ってるしな。アーサーは喫茶店とか好きだろうし。只でさえ小さな町に洒落た店が出来れば気になるぜ」かく言う俺も、なんて付け足しては頷くように)
【学園】
……ん、あ、れ。夢、?
(眩しい陽の光に導かれ夢から覚めれば目を何度も開けたりし乍ぽつりと上記を呟けば誰かに顔をいじられてたような、なんて僅かに残る感覚に首を傾げてそういえば彼はどうしただろうかと目を擦りながら起き上がって先程彼がいた所を見れば眠っている様子の相手がいて思わず小さく笑えば近くに置いていた携帯を手に取り電源を入れれば「僕だけずっと寝てたのかな」と申し訳なさそうに眉を下げて)
【現代】
あはは、洒落てるかな。褒めてもらうのはとても嬉しいな。спасибо!
(店を褒めてもらえば微笑みを浮かべて照れ臭そうに頬を指でぽりぽりと掻きながら母国の言葉で礼を述べては「フランシスくんのお店はどこら辺なの?」と昼間に聞き忘れたのか知り合いの相手なら分かるのではないかという思いで首を傾げながら問い掛けて)
(/ごごごごめんなさい最近忙しくて…っなんて、言い訳にしかなりませんよね…。うう、まだいらっしゃいますか…?)
【学園】
…ん、ん……、
(相手を目前に気を抜いていた、なんて言われれば否定は出来ないがそれでも多少は気になっていた身、相手程眠りが深いわけでもなく得てして精々20分程であろう、朧げな吐息ぽつぽつと漏らせば重たそうに瞼を持ち上げて。薄く開けた両目で微睡む視線をゆらゆらと揺らせば目に留まったのは何時の間にやら起き上がっている相手の姿。何時起きたんだ、やばい、なんて一気に覚醒した頭の中で警報音が鳴るや否や寝顔を見られるとは何たる不覚、どっと汗が噴き出すのが分かりさっと目線下げれば漏れた声で起きたのがばれただろうか、なんて考えて)
【現代】
(成る程、彼はロシアの出らしい。それも何やら入り乱れるこの町なら確かに納得出来、何処か幼く見える輪郭のはっきりした顔立ちにまた納得したように1人頷いて。此方もまた母国語でどういたしましてと返すと問いかけにフランの店?と相槌代わりに問いを返す。何処だったかと思考巡らせれば「ええっと…、大通りを少し抜けると大きい公園あるんだけど、其処の近く。…公園、分かるか?」とまた首を傾げて)
(/ありがとうございます…っ!!お付き合い頂いて本当に感謝してます!これからも遅くなること、多々あるかもしれません…それでもこうしてお話させて頂けるでしょうか)
【学園】
んー、本当に今日はいい天気。
(腕をぐっと挙げれば独り言をぽつり。相手が起きているなど気付いておらずに相手の方は見ずに先程から送られてくるメールに目を通すだけで返信はせずにそのままの状態でいればよいしょ、と声と共に立ち上がりその表紙にマフラーが解けかけるも綺麗に巻きなおしてからふと相手の方を見れば「あれ、起きてたの?」なんて今更問いかけ)
【現代】
公園?あ、あそこの?
(説明する声を大人しく聞きながら問われた場所は分かるようでこくりと頷き乍間違っていないだろうかと確認する様に問いかけた後そこなら僕でもいけるかな、と小さく呟いてはこちらから出向くのもいいかもしれない、と笑みを浮かべ)
(/こちらこそありがとうございます!主様の帰りをお待ちしておりますのでリアル優先で来れる時にでも来て下さればわたくしめはそれで満足です故!)
【学園】
っ…、
(ぎくり、本田がよく言うような漫画なんかだったらそんな効果音がつくであろう、相手の言葉に大袈裟な程肩揺らせばぎぎぎと堅い動作で俯かせた顔を多少持ち上げて。しかし目線其方にやることなく右に流せばお前こそいつ起きたんだよ、なんて言葉は何だか悔しいような気がして口には出さずに代わりにと「…別に、寝てねえし、」なんて自分でも思うがあからさまな嘘を吐く。相手が起きた今自分としては穏やかな空気など微塵も無い、自然と上目になる形で__といっても身長差的に普段からそうではあるのだが__何処か警戒するように睨むような目線で相手見上げて)
【現代】
ん、…なあ、今度一緒に行こうぜ!俺顔見知りだしさ、
(そうしている間に残り少なになった料理をまた口に運びながら、問う言葉にこくりと小さく頷けば相手の考えなど露知らず気になるようなら、と誘いの言葉を紡いで。しかし何故か自然と誘ってしまった自分に内心驚き、考えてみれば昨日知り合ったばかりの相手に色々馴れ馴れしすぎやしないだろうかなんて考えれば「…あ、でもまあお前が良かったらっていうか別に行きたくなきゃ良いんだけど、」と焦ったように付け加えて)
(/なんとお優しい…!本当にありがとうございます、私とて貴方様とのやりとりはとても楽しいものですし、出来る限り早く返せるよう頑張りますね!)
【学園】
そんなに睨まないでよ、傷ついちゃうなぁ……
(睨まれれば眉を下げ肩を竦めてはやっぱり片想いの子からそんなに睨まれるのは悲しいなぁと内心で落ち込みつつも相手の方へ近付こうとせず。相手でも嫌いな人の側で寝れたりするんだ、と先程迄相手が寝ていた事を思い出しそんな事をふと思えば寝ていないと嘘つく相手にくすりと笑って「さっきのは寝たふりって事なのかな」と首を傾げて)
【現代】
え、い、いいの?
(相手からのお誘いに丸い目を更に丸くしながら遠慮がちに首を傾げて「ぼ、僕は行きたいから、そのお誘いとても嬉しいよ!」と焦る相手につられてかこちらも焦ったようにこくこくと頷いてはへにゃりと笑って見せれば人付き合いがうまく行かなくて友達もろくにできなかった自分からすればそのお誘いは本当に嬉しいもので。「それに、ちゃんとたどり着けるか分からないからギルベルトくんがいた方が助かるかな」と微笑みを浮かべて)
(/そうおっしゃっていただけるとは思ってもみませんでした…!ありがとうございます、私も主様とお話するのは楽しいですしお待ちするのも全然苦痛ではないのでゆっくりで構いませんよ!でも、そう思っていただけるのはこちらとしてもとても嬉しいです!)
【学園】
う、ぐ…
(分かっているくせに、やすやすと聞いてくる相手にそんな言葉を飲み込めば自分でもキツい嘘だと分かっているので肯定するわけにもいかず、返す言葉もなくするりと視線を気まずそうに逸らして。暫く沈黙落とせば返答の代わりに「…お前だって、寝てたじゃねえか、」なんてごにょごにょと肯定ともとれる言葉を小さく小さく、しかし確かに聞こえる声量で呟いて)
【現代】
!、そ、そうか
(相手の笑いに自然とぱあっと顔輝かせればほっと息を吐き拒否されなかったことに安堵を抱き。今日、此処に来れて良かったなあ、と何となしに思えば昨日の今日でここまで仲良くなれたのもこの時間があるからだろうと考える。紡がれる言葉と緩む表情、何だかほわほわと心が暖かくなるような感覚に内心首を傾げるも心当たりはなく何処か弟のように見てしまっている為だろうか、なんて勝手に自己完結すれば此方も相手に「じゃあ、また今度」と微笑んでみせて。)
(/有難いお言葉、本当に色々ありがとうございます…っ!ええと、それではお手数おかけするのも何なので背後はここらへんで。あ、何かありましたら遠慮なく言って下さいねっ)
【学園】
だってここ、お日様の光であったかいし眠くなっちゃったんだもん
(聞き取れば相手から視線を外し空を見つめれば小さく欠伸をしてはこんなお日様の下で日向ぼっこしたの久しぶりだなぁなんて思うなりふふ、と小さく笑って。「僕ね、ギルベルト君は僕の近くなんかじゃ寝ないと思ってたんだ」と先程迄思っていた事を口にすれば相手は自分を嫌っているだろうし気を許してくれたのか定かではないが嬉しいような複雑な気持ちで)
【現代】
うふふ、今から楽しみだなぁ。
(こくんと頷いては本当に楽しみなのかほわほわした笑みを浮かべ乍ここまでしてくれる人はきっと彼だけなんだろうなと実感すれば見た目は少し怖いけど優しい人という事を改めて分かればその日を素直に楽しみにして。カフェだけ行くのもいいけれど折角だし他のところもいってみたいなんて内心で、)
(/いえいえ!全然お手数でないのでお気になさらず!はい、私も失礼しますね。何かあれば呼び出してください!)
【学園】
…俺だって、お前は俺の近くで眠らないと思ってたよ
(だって俺のこと嫌いだろう、相手の想いなど知るわけはなくぽつりとそう続ける。普段ならわざわざ言ったりしないものの如何にも今日はつくづく気が抜けているらしい、相手の言葉に否定返すわけでもなく俺だって寝るつもりじゃなかったなんて内心返せば相手に視線合わせることなく徐に立ち上がり、その場から立ち去ろうと屋上のドアに向けて一歩踏み出して)
【現代】
そりゃ良かった。
(相手の反応を見れば嬉しそうに表情を緩めるもふと隣を見れば先程まで黙々と食事をしていた己の子は食べ終わったようで。あまり構ってやれなかったことに多少の罪悪感抱くも相手自身一生懸命食べてた為そこまで大きな問題ではないだろうと認識し、己も最後の一欠片を口に放り込んで。ルツ、と小さく名を呼べば両手を合わせてみせ、慌ててごちそーさまでしたと声を上げる相手に続いて「ご馳走様、」美味しかったぜ、と笑いかけ)
【学園】
……そんなこと、ないのになぁ…。
(相手の言葉に双眸丸めた驚いた表情を浮かべた後ふと一瞬悲しげな表情を浮かべ前記を己にしか聞こえない声でぽつりと。此処から出ていこうとする相手を横目で見ればそろそろ授業も終わる時間か、と携帯で見た時間を思い出し先程迄は相手について行っていたが相手に勘違いされている以上付いていけば更に勘違いされるのではと思うも「教室、もどるの?」と問いかけ)
【現代】
ふふっ、綺麗に食べてくれてありがとう。味も大丈夫なようで良かったぁ
(微笑ましい兄弟を見つめれば自然と笑みが零れクスクス笑っては二人のお皿の物が綺麗に完食してある事に嬉しさを覚えながらお礼を述べ。「あ、そうだ」と何かを思い出したようにキッチンの方へ1度姿を消し戻ってきた時には手に飴の入った小さな瓶を持ってくるなりそれを相手の弟に差し出せば「これ、あげるよ。僕、沢山持ってて1人じゃ食べ切れないんだ。だから、貰ってくれないかな?」と困った様に眉を下げ肩をすくませては首を傾げ)
【学園】
(早々に視線を別の場所にやった己には相手の表情も、届かないその声にも気づくことはなく纏まった考えもなく足を扉へと進めていて。問いに今日は無視することも無く足を止め、聞いてどうする、どんな意図がある、なんて瞬時に思考巡らせたりするものの相手の事など到底己には理解出来ない。しん、と静寂落とせばゆるりとした動きで顔だけ相手の方へと振り向かせ、気怠げに視線目前の相手へと流せば「…帰る。」と特に考え無しに言い放って)
【現代】
!、マジか、やったなルツ。
(キッチンへと消える相手に疑問符浮かべるも差し出された瓶を見るなり何故か弟よりもぱあっと顔を輝かせ素直に受け取ろうと嬉しそうにはにかんでは両手で瓶を受け取る弟の頭をわしゃりと撫で。そうはいっても嬉しいのは勿論弟も同じなようで、子供っぽく嬉しそうな表情見せるも己とは多少異なる元からの性分故に素直に受け取ることが出来ないのだろう、多少戸惑いが垣間見える表情に苦笑零せば「ええっと…でも、ほんとに良いのか?こんなに貰っちまって」と少し眉を下げたような笑みで相手に問いかけてみて)
【学園】
……そっか、分かったよ
(相手の視線に気づき己も相手の方へ顔を向け短く伝えられた言葉に眉を下げ相手を引き留める理由も今はなくどことなく相手の雰囲気がついてくるな、と語っているような気がしてその場から動けずに相手から顔を背ければ真っ直ぐ前を向いて「気分、害しちゃったならごめんね」と小さく謝りその場へしゃがみ込んで)
【現代】
うん、いいんだ。本当に沢山あって…迷惑、だったかな?
(沢山あるのは事実で眉を下げたままこくりと頷くも飴をあげたことにより何か起こってしまったのか、迷惑だっただろうかと不安になればそっと問いかけ。確かに昨日今日であったばかりでそこまで仲良くもない為貰ったら困ってしまうか、と今更ながらに思えばやってしまったなあと苦笑しては「要らなかったら返品可だよ」と笑って)
__イヴァン、いるか?( おず、ひょこ )ええっと…また顔出せなくなってわりい。いつも待たせてばっかで、そろそろ愛想尽かされないか不安…っあ、や、俺様に限って不安とかそんなことはねえけど!( わた / こいつ )…まあこのレスも、俺の生存確認っていう名目でお前がまだ見てくれてるってのが前提なわけだし、いなかったらそれはそれで、…。っああもう!こうやってだらだら喋ってると自分でも何が言いたいのかよく分かんねえ!と、とりあえず遅くなって悪いってのとまだ書けてねえんだけど早く返事返せるようにするからなっていう、あれだ!( 恥、言い逃げ / ちょ )
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