ヌシ 2015-08-18 01:33:08 |
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なっ、別に俺は顔は赤くなってなんか(りうから目線をそらし少し恥ずかしいそぶりを見せる)
お前…甘えすぎだ早くしたくしないと他の先生と鉢合わせるだろ(いつも甘えてくるりうに内心嬉しいが時間がないので少し怒りながらも優しく少しだけ抱きしめ)
じゃあ、着替えてくるからお前は少し待っててくれ(立ち上がりりうを抱きしめている両手を離して急いで職員室に向かう)
*『桜美先生今日は、早いですね?』(自分の席の近くの男教師に声を掛けられる)
『そうですか、?俺は用事終わったんで先帰りますね*先生』(いきなり声を掛けられてびっくりしたがいつも通り冷静な対応をとる、そのまま自分のロッカーに閉まってある私服に着替える)((上服、Tシャツに何処かの街がかいてあるものズボン、ダメージジーンズ))
『お疲れ様です』急いでそう言いながら職員室をさる
お待たせりう(保健室の扉を開けてりうに向かいながら伝える相当急いだため汗がでている)
ほら、直ぐそうやって視線を反らすの、それ先生が恥ずかしいときの癖でしょ-?
(可笑しそうに笑いながら、恥ずかしそうにする先生に指摘する。)
はぁい、ごめんなさ-い!
(少し怒られしゅんとするも、優しく抱き締めてくれる力に、自分と時間の事を考えてくれてるのだと分かり大人しく「待ってます。」と言えば、ソファに座り、着替えに行った先生の後ろ姿を見守り。
おかえり、先生!
(ぱあっと顔を輝かせれば、いつもと雰囲気の違う私服の先生に心をときめかせつつも、額に浮かぶ汗に気づけば急いでくれたのだと分かり、ハンカチを出し拭いてあげ「ありがと、せんせ」と言えば、触れるだけの小さなキスを頬にする。)
…別に癖なんかじゃねーよ(自分の癖を見抜かれさらに顔を赤くして、りうに恥ずかしい顔を見られたくなく軽くおでこにデコピンをする)
ありがとうりうお前のハンカチいい匂いするな(自分の頬についている汗をふいてくれてる時に香ってきたいい匂いに気づき少しリラックスした気分になる)
・(りうにキスをされ顔を真っ赤になり、そのまましばらく無言のままりうを見つめ続けた)
そろそろいくぞりう(彼女の手を優しく握り保健室を出て裏口まで走り初めた)
いたっ…んもう-!
(デコピンをされ、抗議の目線を送るもまぁこんなことできるの先生だけだなぁ、と思えばふっと笑みを溢す。)
でしょ、璃兎のお気に入りの香りなの。
(自分も好きなものが相手に誉められ少し嬉しくなり頬を赤く染める。先生にいい香りと言われたこの香り、今度は香水としてつけようかな、なんて思考も巡らせ。)
うん、行く!
(長い間見つめられてドキドキしていたけれど、時間も無いことを思い出したのか先生は自身の手を優しく引き、他の生徒たちにも見えないように裏口まで走ってくれる。先生との恋、バレちゃだめだもんね。そう思えば少し強く手を握り返す。)
よし、ここまで来れば大丈夫だ(りうの手を握りしめたまま裏口から出てそれから誰にも見つからないようにしばらくタクシー乗り場まで走った。りうの手は、とても小さくあたたかく感じた)
ガタッ(タクシーの扉が開く音がする、そのままりうを先に乗せその後に俺が入る)
*『お客さん何処までいきます?』(運転手は俺の方を見ながら微笑んでいる)
お前何処行きたい?(りうといられるなら何処でもいい俺が決めるより彼女が決めた方がいいと思い問いかける)
んー…水族館!
(タクシーに乗り込めば、先生からどこに行きたいのか聞かれる。そして少し悩んだ後、先生の家と水族館が浮かんだのだがさすがに先生の家は怒られるかな、と苦笑をもらし、候補のもう1つの水族館を選べば上記を述べる。そうすると少ししてタクシーが水族館に向けて動き出した。
…せんせの手、あったかい。
(こて、と隣に座る先生の肩に頭を預けながら、繋いだ手をゆるりと恋人繋ぎに絡み直せば、ぎゅっと握り先生の手の大きさとあたたかさを感じるかのように見つめながら上記を述べる。)
・・(水族館もう閉まってねえか?今、タクシーが走りだしたあと自分の付けてる腕時計を見ると5時を回っていた焦ってりうに見えないようにスマートフォンで調べると5時40分までしかやってないと検索結果がでてくる。このままのペースで行けば20分は見られると安心してそのままスマートフォンを閉まう)
お前もな(握ってきたりうの手を無言で優しく握り返した、その後りうがじっと目線を合わせてきたので思わずそらしてしまう)
りう降りるぞ(その後すぐ渋滞にはまってしまうこのままでは、間に合わないと思った俺はりうのあたたかい手を握りしめながらもう一方の手で料金を払いタクシーから降りる)
*『お客さんお釣り…』
・・(りうはローファーを履いていて長く走れないと思った俺はタクシーから降りたところから無言のままお姫様だっこをし始める)
え、わぁっ!?
(あたたかいと言われた手を握り返された後、辺りが車で混み始めてきた。先生は車を止めお金を払ってしまえば、璃兎をお姫様抱っこしそのまま走っていく。気を遣ってくれたのは嬉しいけれど重くないだろうか、と言うかものすごく恥ずかしい。顔を見られたくなくてぎゅっと先生の首に手を回して抱きつく。
はぁあはあっ…お前苦しい(まだ500メートルほどしか走っていないのにもう大分苦しそうな顔をしている、そんな時にりうに首をもたれさらにきつくなる)
お前との、時間絶対に無駄にしない(苦しそうにしながらもりうの顔を見て少し微笑みながら水族館まで走り続ける)
ぁぁあっ、ごめんせんせ!
(走ってる相手に首に持たれるなんて、何をしてるんだ!と言うように直ぐ離れると上記を言いながら申し訳なさそうにして)。
っ、かっこよすぎるよ…ばか
(苦しそうにしながらも、自分との時間を大切にしてくれようとする先生の微笑みに、胸を掴まれたようなそんな気がした。そして、少し照れくさそうに上記を述べれば自分も嬉しそうに微笑む。)
別に謝らなくてもいい、…なっ(息を荒くし走りながら答えればそのまましばらく走り続けた、思いかけずりうに言われた言葉に照れて顔を赤くしいきなりペースも考えずに飛ばす)
着いたぞお前、(水族館の敷地内につき、そのままりうを地面に優しく足をつけせる)
いくぞりう(りうの手を優しく握り、りうの顔を見て微笑みながら小走りで入り口まで向かう)
(入り口まで向かうとちょうど水族館を閉めようとしていて、水族館を閉めようとしていた従業員が俺たちを見てくる)
*すいません、少しだけ中見てもいいですか?(汗が沢山で息も凄くきらしながら従業員にお願いする)
*まぁ、少しだけならいいですよ売店は使用できませんが(辛そうにする俺を見て従業員は、苦笑いしながらも閉めかけてた扉を開ける)
(りうと俺の分の入場料を払いりうの手を優しく握ったまま水族館に入る)
ありがとう、せんせいっ
(先生が急いで走ってくれたおかげもあり、もうすぐ閉館されそうになった水族館に間に合った。短くお礼を言えば嬉しそうに笑う。)
(そして従業員と掛け合えば、なんと開館してくれて水族館へと足を踏み入れる。)
先生とお出かけなんて、夢みたい。
(隣を歩くのは先生。大好きな人と見る水族館は何だか違う世界に見えて、二人きりだと言うのがまた尚更胸をドキドキと高鳴らせる。ぎゅっと手を握れば、赤く染まった顔で先生を見つめて、キスをねだるように目を閉じる。)
あぁそうだな(りうを見ながら優しく手を握りかえしつ顔を赤くしていつもと違うりうの姿に心惹かれて)
たく、お前(心で照れながら、自分の近くにりうを右手で背中を優しく教し自分の側までもってこればそのまま、横から優しくキスをして)
えへ、だって…ロマンチックでしょ?
(淡く照らされた水槽の前でキス、こんなにも女の子が喜ぶようなシチュエーションは無いだろう。自分だって乙女だ、大好きな先生にキスをしてもらえばそれは一生記憶に残るものになると思った。その通り、少しドキドキしたけれど、先生と交わしたキスはきっと何にも変えがたい大切な記憶となったであろう。)
あぁ、お前と二人きりだしな(顔を赤くしながらそっぽを向くりうの顔を見るととても嬉しそうで自分も幸せにな気持ちになって)
お前さっさと行くぞ(照れたまま、そのまま中に進む。いつもより更に無邪気に水族館を見ているりうは可愛く見えた)
先生、今日は素直だね~!
(照れている先生を見れば、こんなにも優しく対応してくれる先生は珍しいかもしれないと思う。普段は学校だと不機嫌でどこか怠そうだから、自分といることで喜んでくれてる先生の姿は、何だかこちらも嬉しくなってしまうほど。
先生…、そう言えばもう帰っちゃう?
(一通り水族館の中を歩き回り終わると、もうすぐ本当に閉館しなければならない時間ではないだろうか。でも、先生との時間が終わってしまうのは悲しい。少し寂しそうな顔をすれば、先生の腕に頬をすり寄せる。)
うるさい(りうが嬉しそうにからかってきてその後りうを置いたまま先に歩いていく、俺はりうといると素直になぜかなることがわかった、そう思った瞬間急に胸が締め付けられるような感じがした)
そうだな…レストランとかお前気が重くなるだろ?俺の家にでもくるか?(悲しそうな顔をするりうをなんとかしないと思っておもいかけず自分の家だけしか考えれずに口にしてしまう。表情にはだしていないが、りうを家にあげるのに緊張している)
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