No.777 2015-08-16 15:41:05 |
通報 |
大丈夫だよ(心配さてくれる司の頭を優しく撫でて、相手の言葉のあとに抱き締め返されては嬉しくて相手の肩に頭を乗せては目を閉じて心地よさそうにして「司といると安心するな…」今まで家族と呼べる人がいなかったため安心して)
そう、良かった。
(撫でられる感覚は心地よいもので、相手に異常がないと分かれば安心した様に微笑んで。「…安心…ボクも、ケイといると安心する。温かいね。」相手の言葉に耳を傾けると自分も同じ様に感じると。触れ合う相手の体から熱が伝わって来ると、自分にはない温もりを感じる様に目を瞑り)
(目を閉じる相手を見つめてはおでこに優しくキスをして誤魔化すように相手の頭を優しく撫でて「ずっと側にいてくれよな?」一度誰かの温もりを感じてはもう離れられなくなったため前記を述べて)
(額に口付けられるときょとんと相手を見詰めると、撫で受けつつ告げられた言葉に頷けば「何処にも行かないよ、ケイがボクを必要としてくれる限り、ずっと。」と誓う様に言い。)
ありがとう(誓うようにいってくれる相手の言葉に嬉しく思いつつ相手を見つめて今からなにしようと思いつつベッドに寝転び相手にとなりにおいでと言うように隣を叩いて)
少しだけ、一緒に寝るか?(ベッドに上がってきた相手を見つめては優しく微笑み腰に抱きついて甘えるように擦り寄り本当に人間そっくりだなと思いながら前記を述べては首を傾げて)
ん。…子守唄歌おうか?
(腰に腕を回されると甘えるような仕草をする相手の頭を優しく撫で。ふと思いついた事を尋ねると、搭載された検索機能と再生機能で音楽を出せると)
いや、大丈夫(子守唄と言われてはクスッと笑い相手の膝の上に頭をのせて目を閉じては疲れがたまっていたのか数分もしないうちに眠りについてしまい)
そう。
(今更ながら必要な歳でもないかと納得し、髪を撫でる手はそのままに。目が閉じられ、規則正しい息をしている相手が眠ったのが分かると観察する様にじっと眺め)
…うん、家だね。
(観察していると腕を掴まれ、不思議に思い見詰めていると緩んだ表情で"家だぞ"と寝言が呟かれては、小さく笑って寝言に返事を返して。)
ケイ、気持ち良さそう。
(何だか猫を撫でているような気になりながら、微笑ましそうに相手の髪を撫で続けて。絶望しかなかった未来に希望と喜びを与えてくれた相手、自分にこんな存在が現れるなんて思ってもいなかった。明るい部屋、柔らかなベットの上、穏やかに眠る新しい主人、夢を見ているのかと思ってしまうほどの幸せを噛み締めていて)
(微笑ましく相手を見つめていたものの、暫く時間が経てば少し退屈になってきてしまい。ふと人間の生活とは人それぞれだと学んだ事を思い出し、部屋を見渡せば相手の生活がどのようなものかを観察し始めて。造られてからずっと研究所に居たから、生活感の溢れる相手の部屋は珍しくとても興味深いとワクワクしてきて。)
ん…(もともと眠りはそこまで深い方じゃないため数時間もしないうちに目が覚めるが、これでも久しぶりにゆっくり眠れた時間なため満足していて)
あ、起きた。よく眠っていたみたいだよ。
(相手の小さな声に気付き視線を下ろすと相手の目は開かれていて、部屋の観察をやめ穏やかな表現で声を掛けて。)
おはよう。嬉しい夢でも見てたの?ずっと笑ってた。
(頬に当てられた手に重ねる様に触れては、終始眠っている間微笑んでいた相手にクスクスと尋ね)
トピック検索 |