主 2015-08-14 22:50:33 |
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(/ううう、すいません、駄ロルで見返すとかなりわかりにくくなってると気づいたので、訂正して、次ログでわかりやすく書き直したのを出します!)
(/先ほどのログですが、
【人間(外)のことが知りたいから→自分が知っているただ一人の人間である樹のことを知りたい】
という意味であって、
【樹しか知らないから→他の人間のことを知りたい】
という意味ではないです!
見返して、非常にわかりにくいと気づいたので、いっそ書き直しました。本当に申し訳ないです)
……チノ、は 樹に会ってから、とっても楽しい
こんなに人間が、楽しいなんて知らなかった
外が綺麗だって、知らなかった ――…
樹のこと、もっと知ったら、
もっと人間と外のことを……好きになれるって思うから
―――だから、チノは樹のことが知りたい
(思いがけない質問に、少し俯き、真剣に考えて
ぽつりぽつり、と自分が外に興味があり、
だからこそ、樹のことをもっと知りたいのだという意思を伝えて。
けれど、少しの違和感を感じて、
その理由だけ、ではないような気がしたが、今の自分では説明できず 曖昧に微笑んで)
(大丈夫ですよ!わざわざ訂正、ありがとうございます!)
―――――……そうか、ありがとな。
(うつむき加減ながらも、必死に伝えようとしてくれるチノを嬉しく思い、
自分の事を知りたいなどという言葉に、反射的にそう言えば。
「オレのこと、外の世界の事、知りたいって思ってくれて」何に対してのありがとうなのかが
抜けている事に気づき、表情はあまり崩さないものの優しい口調でそう付け足して)
(返せるか分かりません、ごめんなさい)
(/お優しい言葉ありがとうございます…!)
―――…ありがとう、チノに教えてくれて
(拙い言葉が伝わったか不安もあったので、
お礼を言われたことに少し驚いたが、それ以上に嬉しくて笑顔になり
自分も相手に伝えたかった感謝を口にして)
…ふ、わぁ
(優しい口調の相手に安心したせいか、
うとうとし、目をこすりながら、欠伸をして)
ん、眠いのか?……もうこんな時間か……
(うとうとしながら欠伸をする相手に、眠そうなのは明白なのだが一応聞いて。
腕憧憬をちらと見れば、随分遅い時間になっており、寮に戻ろうと立ち上がり)
…うん、ねむい
(相手の言葉にこくこく頷いて
もう本当に眠いのか、立ち上がる相手を横目にごろんとして。
また明日もきてほしい、と言いたくて、口をパクパクするが
眠気には勝てず、すぐに目を閉じ、寝息をたてて)
(遅くなってごめんなさい)
そっか、じゃあ―――――……寝ろっていう前に寝たな。
(頷く相手に、そろそろ寝ても良いぞと言おうとしたのだが、その前に撃沈してしまったチノを見て
クスッと笑い。鉄格子の間から手を伸ばして、相手の頭をなでてから、寮へと戻って)
(一日進めますね!)
(/大丈夫です!私も進めますね)
(頭を撫でられれば、寝ながらも、少し頰をゆるめ
また深い眠りについて)
――――――
…んー、朝?
(次の日は早朝から目が覚めてしまい、ぐっと背伸びしてから、側の本を開き。
少し時間が経ち、気づけば簡単な本ではあるが何十冊と読み終えて。
開いた本を膝に置いたまま、ふぅと一息つき
鉄格子の向こう側の灰色の壁をぼーと眺めて)
(遅くなってごめんなさい、そして置きレスすみません)
おはようチノ。―――なんだ、本ほとんど読み終えちまってるな。
持ってきてよかった。
(速足で檻に駆け寄り、すでに起きている相手に声をかけ。
後ろを見ると、読んだ形跡のある本が無造作に積まれているのを見て殆ど読んでしまったと思い、
こういうことを想定して持ってきた本が無駄にならなくてよかったと、新しい紙袋を掲げて)
(/問題ないですよ!明日は8時以降ぐらいしか返せないかもです!ごめんなさい)
……樹、おはよ!
―――えへへ、すごいでしょ?
(駆けよってきた樹の姿にはっと意識を戻して、今日も来てくれたことを嬉しく思い、挨拶をし。
相手の言葉に本を抱えながら、そう自慢げに言って。
掲げられた紙袋に気付いたので、喜びに目を輝かせて、立ち上がっては、檻の扉の前に行き)
(約二日も返せず本当に申し訳ありませんでした!火、木は返せない事がありその他の日も置きレス程度になってしまいます。ごめんなさい!)
ああ、すごいな!ほら、新しい本だ。
(目を輝かせる相手に同意するようにニッコリとした笑顔を浮かべれば、褒めてと言わんばかりの表情につい頭をなでて。相手が檻の前まで来たので、鍵を開けて紙袋を中に入れ)
それと……ほら、差し入れだ。
(最初から用意していたようで、ポケットの中から手のひら大の袋を出せば、どうやら中身は飴のようで色々な種類のアメが入っていて)
(/大丈夫ですよ!ご自愛くださいませ!)
…すごい、いっぱいある、……樹、ありがとう!
(褒められ頭を撫でられれば、またへにゃと嬉しそうに笑って。
真剣な表情で檻の中に入れられた紙袋の中の本を探り
お礼を忘れていたのに気づいたので、相手の方を向いて、感謝を伝え)
……! …アメ! チノにくれるの?
(差し入れ、と聞いてなんだろうと、視線を本から樹に戻し。
相手の手に載るものを見ればすぐに大好きなアメとわかり。
丁度なくなってしまっていたので、ますます目は輝き、
尻尾を立てて、もう受け取ってしまいそうな勢いで)
別に、いい。外の世界の事、勉強したいんだろ?
(不意に自分の方へ向けられた感謝にドキッとし少しぶっきらぼうになるも、
気づかれていないと思ってホッとし、まるで確かめるような言い方をして)
チノの事だから、もうなくなってたろ?―――ほら、あわてなくともアメは逃げない。
(チノの嬉しそうな声を聞けば自分も微笑み、
その反応からどうやら自分の読みは当たっていたようで。
すごい勢いで近づいてくる相手を優しく制しながら、袋を手渡しして)
うん、そうだよ!
チノ、もっと勉強して、もっと外のこと好きになって、えっとそれで―――
(ぶっきらぼうな様子には気づかず、元気に相手の質問に答え。
だが、ふと何のために、外のことを知り、好きになりたいんだろうと考えて、
言葉が続かずに困った顔で、うーんと唸り)
樹、すごい!チノのアメのこと知ってたの!
(慌てるな、と言われて、一瞬ぴたっと止まるがすぐに受け取って。
袋を抱きしめてから、開けつつ、
相手が自分のことを知っていたことに驚き、
同時に気遣ってくれた相手の行動が嬉しくて自然と微笑み、一粒を口に入れて)
ん……どうした?
(元気に答えてきた相手にほほえんでから、
急に困った顔になってうなり始めたため、不思議になって質問をして)
え、あぁ……チノのことは、分かる。
(驚く素振りを見せながら言ってくる相手に圧倒されながらも、
自分の言いたいことだけを言って。
嬉しそうにアメを食べているチノを見て自分も嬉しくなり、ほほえんで)
(遅れてすみませんでした!)
(/大丈夫ですよ!寝起きで文が変かもです、ごめんなさい
都合上、上下反対にしました)
…チノのこと、知っててくれて、嬉しい
(アメを食べれば、ひとまず元気さは落ち着き。
ぺたんと地べたに座って、相手の笑みに安心したような表情でそう言い)
樹は―――…もし、チノがここから出たいって言ったら、出してくれる…?
(相手の質問に暫し考えて、鉄格子をそっと右手の人差し指でなぞり。
冷たい感覚にぶるりと一瞬の身震いをして。
はっと何か違和感みたいものに触れたような気がして、
戸惑いの表情に耳を仕切りに動かしながら、
思わず質問に質問を返し、相手を見上げて)
えっ――――――えっと……それは……
(相手の思いがけない質問に言葉が詰まり、同じような言葉を反復することしか出来ず。
チノが望めば、出来れば出してあげたいのだが、他の研究員や所長に見つかればチノに危険な結果となってしまうと考え、恐怖や不安と、チノを自由にしてあげたい気持ちが綱引きしており)
……チノ、わかんないの…
樹といられて楽しくて、嬉しくて―――
でも、外にはチノの知らないことがいっぱいあって…
前は怖かった、けど、今は本物を見てみたい
(言葉に詰まる相手の様子に、きっと困らせてしまったのだろうと思い。
自分の気持ちをなんとか伝えようと、たどたどしい言葉を必死になって伝えて)
―――…ここからでたら、樹ともう会えないかな
(二つの気持ちに挟まれて、苦しくなり。
どうすればよいのか、自分でもわからなくて、
尻尾を地につけて、ぽつりとそう呟き)
(遅くなってすみません。二日に一レスとか、申し訳ないです)
オレといて……楽しいか?オレは、チノの嫌いな「人間」だぞ?
それに、外はチノが思ってるほど……綺麗じゃない。
(チノの楽しいや嬉しいと言った発言に対し、
なんだかもやもやした気持ちになるが、それがなんなのか分からず
あえて突き放す様な口調になってしまい、自然を目を伏せるような形になって)
分からない。会えなくなる保証はないけど……―――
(チノの呟きに、首を振りながらそう答えて。
他の研究員や、まして所長に見つかれば引き離される程度では済まされないかもしれないと
この間の所長の密談を思い出し、言葉に詰まって)
…「人間」でも、そうじゃなくても、どっちでもいい
―――チノは、樹がいいの、樹じゃなきゃやだ
(前に樹が自分のことを『何であってもいい』と言ってくれたのを思い出して。
少し涙目になりながら、同じ気持ちで同じ言葉を口にして)
…っ…綺麗、じゃなくても、チノは外がみたい
知らないままじゃ、綺麗かどうかもわからないもん…
(綺麗だけではないことは、分かっていたことだが、
実際に樹の口から言われれば、少しショックを受けて。
それでも、想いは変わらずに自分の意思を言って)
……でも、樹と会えなくなるなら、いやだよ
樹といっしょにみたいの、しりたいの
いっしょじゃないなら、…ここにいる
もう、チノをひとりぼっちにしないで…―――
(しかし、外をみたいという想いは、その後の相手の言葉にぐらついて。
いつのまにか、涙はぽたぽたと冷たい檻の床におち。
樹がいなくなることを想像すれば、胸が苦しくなり、しゃがみこみながら泣いて)
(/事前に知らせていただいてましたし、全然大丈夫ですよ!
どんどんロル長くなっていき申し訳ないです)
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