主 2015-07-31 22:56:17 |
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はい、
(枕に顔埋めていたら電話が鳴り画面の名前を見ずに通話ボタン押し。相手の声が聞きたいのにこんな時に電話してくるやつはどんなやつだよ、なんて内心思っていて少し不機嫌そうに返事し
何?忘れ物でもした?
(まさか相手だとは思わず声のトーン戻し相手の用件聞こうといつもの様に振る舞い尋ね。「あ、ハンバーグうまかった」ちょっとしか手を付けてなかったがここで会話を終わらしたくないと話題振り
よかった(ハンバーグが美味しかったと言われたことと相手の声が聞けた安心感から前気がボソッと述べて相手の声を聞くと泣いてしまい)
えっ、速水っ泣いてる?、俺何か言った?
(突然電話越しに泣き出す相手に驚き。相手を泣かす程何か失言してしまっただろうか、と考えるも全く思い浮かばず、焦って尋ねて。
そ、そうか。俺行かなくても大丈夫そう?
(泣くほどだからよっぽど怖い夢を見たんだろう、と相手を心配しているからか無意識に口から言葉出て。すぐ我に返ったが以前の様に「いかない」とは言わず相手の返答を待ち
分かった、待ってて
相手の言葉に即答し電話一度切って。薄手の上着を着たりと服着替え出ていく準備し、相手の家向かい。家から相手の待つ家までずっと相手の事考えていて。
(もし会って夢みたいに降られたらどうしよう、ワガママいったせいで相手に迷惑かけて相手に嫌われたかもとどんどんネガティブになってしまいリビングに座り込んではボロボロ泣いていて)
速水-、入るぞ-、
(家の前まで着きインターフォン押そうと思ったが相手の事だから今頃泣いて居るのだろう、と思い扉ゆっくり開けながら相手に聞こえる声で上記述べ、家の中に入っていき。
お邪魔します、
(靴脱ぎ玄関上がって述べ。リビングの方に足向け歩いていき、扉開け。座り込んだ相手の側に腰下ろし、「大丈夫か、」と尋ねて腕軽く引っ張り自分の方に相手引き寄せて
よっぽど怖かったんだな、
(泣き出す相手に自分の上着掛けて顔隠してやりポンポン、と頭撫でながらぼそり、と呟き。「もう寝れそう?収まった?」このままじゃ拉致が明かないと、抱き上げソファーに下ろして尋ね。
ん?あぁ-...好き。大好きだよ、
(好きかどうか聞かれては恥ずかしがる事も焦らすこともなく、ただ普通に平然と上記述べてそっと頬撫でてやり。「大丈夫、ずっと隣居るから」相手の質問からおおよその事は分かりどうせ自分と離れる夢でも見たんだろうと、思い安心させようと前記述べ微笑み。
おやすみ、な
(寝室から布団取ってこよう、と思ったがここから動くと色々大変になると思い相手に自分の上着を掛け直し優しく頬撫でてやり。自分も少し寝ようとソファーの下に寝転び欠伸して目を閉じて眠りについて。
(相手に抱きついたままスヤスヤ安心した表情で眠っていて相手がそばに居てくれるためかさっきとは打って変わって良い夢を見ていて)
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