西木野真姫 2015-07-31 20:19:49 |
通報 |
ははっ、もしかして真に受けた?冗談だよ、冗談
(目に見えて狼狽える相手の様子を見て、少しからかうだけのつもりがまさかここまで真に受けてしまうとは思ってもみず、困惑しながらもそういった感情を表には出さないようにして相手の様子に小さく噴き出すようにして、努めて軽い調子で上記述べて
冗談…ね…はぁ、変に考えちゃうところだったわ
(真に受けたというなら受けた方だがいきなり恋人とか早すぎてたまらないし、相手の様子では友だち感覚で言ったに違いないため、深く理解をしようとはせず深く悩むところだったと語れば、髪を弄りながらカラオケ店を見つけたからか相手の袖を引っ張り)
あれ?もしかして西木野さん残念がってる?
(ため息を零した相手の様子に目ざとく気がついて相変わらずからかうように指摘していけば緩く首を傾げながら、相手に手を引かれるがままにカラオケ店へと入っていき
そ、そんなわけ無いでしょ?何言ってるのよ
(袖を引っ張りながらも鋭い指摘を受けるも、こちらは相手のことを詳しく知らないのに残念がってたと言うのはおかしいと、頬を染めながら視線をそらしていると、受付で話をしながら相手をちらりと見ると受付で何故かサインを書かされているようで)
はいはい、ほら部屋とれたから行くよ?
(案の定ムキになってこちらの問いに関して否定をしてくる相手を軽くあしらっては、部屋の手続きも済んだため話題をそらす意味でもとりあえずは部屋へ移動しようと相手を片手差し出して促して
…今てをつないだらどうなるかわかってる?
(サインを書き終えると後ろの相手について聞かれたので友人ということを説得しているようで、相手に声をかけられて軽く店員にウインクしてから相手の方に近寄ると、差し出された手を見るなりジトっと相手を見つめながら、今この状況で手は繋げないと告げ)
ああ、そうか。たまに忘れちゃいそうになるんだよなぁ、西木野さんが一緒にいるのがあまりにも自然だからさ
(相手に睨まれてそこでようやくそんな人目につくようなこと出来るわけないということに気づき、相手がアイドルであることも忘れて普通の女の子として見てしまっていることに苦笑を浮かべてしまい
…中学が一緒だからそうなるわけ?
(いくらアマチュアなアイドルだとしても相手は自分を一般の女子として見ていることに内心嬉しいこともあったが、その反面少しだけでも緊張感は持って行動をして欲しいということに追いついて、首をかしげながらも相手に問いかけるとじっと相手の瞳を見つめ)
さあ、ね…?そうかもしれないしそうじゃないかもしれない
(相手からの問いに対してハッキリとしない態度で意味深にそう言葉を返してはニヤリと小さく笑い、相手の肩をポンと軽く叩いては先立って歩き出し、軽い足取りでカラオケルームへと向かえばドアを開けてやり相手が先に中へ入れるようにスペースを開けて待ち
…?どう言う意味よ
(何か言いたげとは取れる相手の台詞にはなんとなく中学が一緒だからというたやすいような理由には見えなくて、不思議そうに悩み出してしまうとレディーファーストと言わんばかりの先に行かせてくれるような行動に笑みを浮かべながら、相手の横を通り過ぎてソファーに座り込み)
秘密。わからなければそれでいいよ
(こちらの発言の意図について頭を悩ませている様子の相手を見てフッと口元緩めて笑い軽い口調で上記述べ、相手がソファへと腰を下ろしたのを確認してはドアを閉じてそのまま己も相手の向かい側のソファへと座り足を組んで
…と、とにかく何歌えばいいの?
(なんと言い返せばわからないがそのうちわかるかなと思い頷きながら相手を見つめるものの、カラオケなんてあまり行かないので、なれない様子で何を歌えばいいのか相手に質問してみると、使い慣れない機械もあるからか戸惑う様子を見せてしまい)
ん?そうだな、じゃあこれなら歌えるよね?
(相手の問いに少しだけ考えた後、どんなものなら歌えるのかもあまりよくわからなかったため、無難に彼女たちが卒業式の時に歌った歌を思い出せばそれを入力し、これならば問題なく歌えるだろうと問いかけて
…この曲ね?思い出しちゃうからなるべく歌おうとは思わなかったけど…まぁ、良いわ
(卒業式に歌いそしてピアノで引いた曲を歌うという事でにこ達を思い出して、卒業したと自覚してしまうから歌いたくはなかったし今歌ったら軽く思ってしまう為避けてはいたが、相手がどうしてもというのならとマイクを取り出そうとして)
(/卒業といっても二人の関係上中学時代の話しになるかと思うのでμ'sのメンバーの三年は関係ないかとおもいます。そうでないとそもそもμ'sが解散した後の話しになってしまうので…)
(/そ、そうですよね…盛大な勘違いをしてしまいました。下記に書き直しますので…ごめんなさい)
卒業式の?…わかったわ
(相手にお願いされた曲は中学の時の卒業式に歌った曲で思い出すというか何と言うかだが、歌えるであろうと思い込み頷きながらマイクを取り出そうとしてみるも、中学を卒業した時の自分は何を思って中学を卒業したのだろうと考え始め)
そうそう、ほんのちょっと前に歌ったばかりだしこれなら歌えると思ってね
(まだ相手は中学を卒業して音乃木へ進学してからそれほどたっておらず、流石に忘れてしまったということもないだろうと確信を込めて上記口にしては、マイクを手にして歌い出した彼女の歌声に静かに聞き入って
(/訂正ありがとうございます)
まぁ、歌えないことないわよ
(問題無いと言わんばかりに頷いて歌い出すとスクールアイドルをしていたくせなのか、相手の方を見てウインクしたりとファンサービスを忘れずに自分のアレンジを加えながら相手を楽しませようと試みていると、いつからか自分も穂乃果のようになってきたのかなとしみじみ感じ)
(/いえいえ、間違えたのは自分ですから理解力がなくてすみません)
本当に変わったな、西木野さん…
(ファンサービス精神満載にアイドルらしい可愛い仕草を取り入れてこちらを楽しませようとしているのが見えると、彼女が本当に中学時代の全てに対して興味無さそうに冷めたような目をしていたあの西木野真姫なのかと驚いてしまうが、そんな彼女が唯一生き生きとした表情を見せたのがピアノを演奏しながら歌う姿で、そんな姿を陰ながら見てきた己はこれが音楽が好きな本来の彼女の姿なのかもしれないなと考えさせられて表情を緩ませていて
…ふぅ、どうだったかしら…結構癖がついたと思うんだけど
(歌い終えると自分がしていたことに気付いてカラオケなのにライブ感覚でやってしまったと思い、一つ息をつきながら相手の隣に座ると癖が身に染みてるせいかどうしたら区別をつけて歌えたりするのだろうかと考えながら、相手に感想を尋ね)
トピック検索 |