我が儘主とヤンデレペットの気ままな(重たい)愛の日常【bl】

我が儘主とヤンデレペットの気ままな(重たい)愛の日常【bl】

主  2015-07-20 18:59:40 
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現代では科学技術の発達に伴い、繁殖の出来る男を生み出す為、半獣人を作る事に成功。
しかし爆発的な半獣人の人気に伴って次々に起こる問題。(半獣人の大量投棄、半獣人を拉致しての犯罪等々・・・)

そんな世界での、一人の飼い主とそのペットのお話。

※ペット募集中

>1で主prf
>2で募集要項

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  • No.61 by 最臥 玲  2015-08-15 13:19:45 

驚くべき早さでうどんを平らげた相手に目を丸くし、「ゆっくり食え。ほら、あーん。」と自分の麺を一つ箸で掬って相手の口元へ。甘える相手に悶えつつ、鼻血が出そうなのを手で抑えて相手の望む様に優しく、甘やかす様に撫でて。悪戯に耳を弄られれば、びくっ、と身体で反応して。「っ、こん、っなおっさんの、気持ち悪ぃ声ッ、何で聴きたがんだ、よぉ、っ」まさか自分の様に長身でいい歳した男がこの様に弄ばれるとは思わず、若干涙目になりつつも顔はとろん、と気持ちよさそうな、溺れている様な蕩け顔で、身体はビクビクと反応してしまって。痕を残されれば、首をくっ、と反らして。まるで“もっと食べて欲しい”と強請る様な仕草で相手の後頭部へ手を添えて(無意識)。自分の膝上に座られれば、“はァ、”と熱く悩ましい息を零しつつ、未だ蠱惑的な視線で相手を見詰め、するりと腰に腕を回して抱き締め、「ん、・・・。重くねー、よ。・・・もっと、来い。くっついてろ。」呟いては自分の方へ引き寄せ、相手の肩に自分の顎を乗せて述べ。焦った様な様子の相手に、苦笑し「取られねーよ。平等に接するし、可愛さでも負けねぇ。侑李のが可愛いに決まってンだろ?」と、囁いてはヨシヨシ、と頭を撫でて、ちゅっと頬や首元にキスし。“でも侑李が嫌なら、要らねぇな。侑李の暇つぶしになるかと思ったんだが・・・”と呟いて、相手以上に興味があるわけでは無い事を示し。

  • No.62 by 侑李  2015-08-15 13:57:36 

(膝上に乗って甘えていると抱き寄せられて身体がもっと他に密着する事に喜びを感じ、相手の涙目で蕩ける表情を見ると己の行為でその表情にさせられた嬉しさから身体を向き合う様に動かし応えるように再び首筋へと軽く噛み付き、まるで食べる様にあむあむ、と首筋の皮膚を口に含め満足した後ちゅっ、と吸い付いてから唇を放すと艶めかしい蕩け顔を再び見たいという衝動に駆られ相手の首へ両手を回して絡ませてからゆっくりと唇を近付け鼻先同士が重なってから寸前の時に「可愛い声で沢山啼いてね?玲はおっさんなんかじゃない……イケメンなお兄様だよ。おじさんだったとしても玲は玲だから大好きだし!だからいっぱいちゅーしよう?玲は猫、好きだよね?」我慢できずに相手の砂糖菓子の様に甘くて柔らかい唇を最初は全体的に舌で舐めてから唇を幾度となく押し付ける様にして唇を重ね合わせていたが早く啼かせたいという感情が強く、優しいキスはお終いなのか啄む様にちゅっ、ちゅっとわざと音を響かせつつキスを続け僅かに角度を変えてからは攻める様に荒々しく唇を甘噛みさせたりまるで舌を絡ませたいと訴える様に歯茎を舌でなぞって誘導させたりと相手を翻弄させてその反応を楽しもうと考えており)
玲っ……あむっ…舌、早く絡ませて…ッ。

  • No.63 by 最臥 玲  2015-08-15 14:49:42 

食べられる様な感覚に、背徳感を覚えつつも“侑李になら食べられても・・・”と考えてはふるふる、と首を振ってそんな考えを消し。「お前ホンットキス好きだなぁ・・・。あぁ、猫と言わず動物は全部好きだぞ。」ぎゅっと抱き締めてはちらりと相手の尻尾を確認するように一瞥してふふ、と頬を緩ませて。余す事無く自分の唇を舐められる為に喋って仕舞えば相手の舌を噛みそうだ、と注意しながら黙っていれば優しくキスされていた時間は終わって。可愛い顔に、可愛い仕草。しかし攻め方だけは可愛いどころか自分よりも男らしい相手に、吃驚しつつ、ぞくぞくとしているも、やられっぱなしでは性に合わないとゆっくりとその唇を開いてはぺろ、と挑発気味に自分の唇を舐めて見せて。「急かすな、侑李。“待て”」と命令すれば、自分もキスしたい事に代わりは無いのだが、楽しみたい気持ちの方が、どうやら勝つ様で。ニヤリと笑っては相手の尻尾をくるくる指に巻き付けて遊んでみたり、相手のぶかぶかで可愛らしい上着の裾から手を入れ、ツィ、と相手の腹部を撫で上げてみたりして。“はて、そういえば風呂がまだだったな、”と思いついては何処にそんな力があるのかと思う程軽々と相手を抱き上げて「風呂行くぞ、」と楽しげに、且つ意地悪そうな笑顔で風呂場へと足を運ばせ。

  • No.64 by 侑李  2015-08-15 17:50:07 

(大好きなキスの時間を堪能しており夢中になって唇を重ねていたのだが“待て”と命令されると無意識なのかぴたりと動きは止まり、名残惜しくも唇を放してしょんぼりとしていたが尻尾を弄られたり腹部を撫で上げられては擽ったさに眼を細めしょんぼりと下がっていた耳はピンッと立ち上がり“風呂行くぞ”と言われた瞬間身体が軽々と宙に浮き何事かと驚いていると相手によって抱き上げられていると理解しては抱き上げられて恥ずかしいのか「玲~恥ずかしいんだけど!!俺重いだろうから早くおろして~!」耳まで真っ赤にさせながら地面を恋しがる発言するも抱き上げられることは滅多にないのでポジティブに考えこのチャンスを楽しむことにしてから急激に機嫌が良くなり「玲はさ、その……俺の彼氏でもあるよな?だって俺達はかなり愛し合っているし。でも逆にこんなにイケメンで優しくて意地悪だけどハイスペックイケメンの彼女がこんな半獣人じゃ……でも愛があれば大丈夫だよな?」興奮気味に訴えると改めて相手がイケメンでハイスペックの最高な最愛の人だと妄想してしまうと口許が緩んでしまい)
あ、玲ってイケメンだから幼い頃は可愛くて可愛くて……龍が惚れるほどだから、可愛いショタだったり!?幼い頃の玲……見たかったなぁ。

  • No.65 by 最臥 玲  2015-08-15 18:27:54 

恥ずかしがっている相手を見てくすくすと笑い。「重くねーって。我が儘言うと風呂入れてやんねーぞ?」ちゅっと相手の鼻先に軽くキスをして意地悪そうに口元を歪め。“彼氏”という言葉にピタリと動きを止め。「・・・・へ・・・?」と零してはぐるぐると考え始め。自分にとっては彼氏だというつもりは無く、飽く迄“飼い主とペット”であった為、吃驚して思わず声を漏らし。だが今更恋人でない等と言えば、きっと侑李を傷つけてしまう、と考えて視線をうろうろと彷徨わせ、ぐっ、と声を詰まらせて。返答に困った挙句、「・・・あ、あぁ・・・。・・・でも、女の子だって、可愛いと思うぞ?・・・半獣の女の子とかは、興味ない、か?」等と自分でも思っていない事を口走ってしまって。ペットとして愛しているのか、恋人として愛しているのか分からない、というか考えた事が無かった為に混乱し、口を手で抑えて。

  • No.66 by 侑李  2015-08-15 19:26:26 

(鼻先へ軽くキスをされ意地悪そうに口許を歪める姿さえ己にとっては愛おしくて。己の“彼氏”発言で急に会話が止まってしまい相手の様子から己は“飼い主とペット”以外にそういう関係であるのだと想っていたので発言すると相手は己と同じ想いでは無いことに気付いてしまい。勝手に勘違いしてはしゃいでいた自分を憎むと相手意外誰も愛せないので“異性”について言われても何も魅力を感じなくて。全部自分自身の勘違いで空回りしてしまったという事実は消せることができないので相手をこれ以上困らせないように「えっと、何か勝手に勘違いしていたみたいでゴメンな。俺と玲は“飼い主とペット”で……それ以上は有り得ないのに。だからさっきの勘違い発言は忘れてほしい!ごめん……玲。もう困らせるような発言はしないから。」相手を困らせないようになるべく明るい声音で言葉紡ぎ笑顔をはりつけるも自然に笑えてるか心配になるが気まずい空気がより一層己を不安にさせて。己にとっては相手が一番で愛おしい。そんな感情は今まで感じたことは無かったのだが新しい飼い主の相手と暮らすようになり抱き締められたり、キスをして。前の飼い主は己が行動してもそういった行為は拒まれてきたり、相手からしてこなかったのもあって。そして俺の束縛の重さが苦痛となり前の飼い主に棄てられたこともあるのでこの気まずい雰囲気が余計に己を不安にさせ、今の飼い主である相手に前の飼い主同様に棄てられる心配はないのだが“彼氏”発言はやはり重かったと後悔しても後の祭りなのでどうすることもできなく、己の感情を押し殺してただひたすら笑い「玲に髪を洗ってもらうのとか……玲の背中洗ったり…楽しみ、だなぁ。」嬉しい筈なのだが発言と感情はちぐはぐで所詮半獣人の己が“恋人同士”という事を望むのはやはり無理だということを今回のことで思い知ると心が締め付けられる様に痛み何故己は半獣人なのか──変えられること等できない現実を悔やむと同時に半獣人であることをこれほどまで恨んだことが無くこんなにも黒い感情は初めてだったので戸惑い)
何で俺は、玲と同じ人間ではないんだよ。何で半獣人……なんだよ。

  • No.67 by 最臥 玲  2015-08-15 19:51:17 

慌てて明るく取り繕おうとする相手を見て、痛々しく感じ、胸がギリリと締め付けられ。貼り付けた様な笑みは、変えって相手の健気な姿勢を見せて、ぐちゃりと理性は踏み潰されて。相手を腕から降ろせば、思い切り、今までにない程力強く、苦しくなるほど強くぎゅううう、と抱き締めて。何故、自分は侑李にこんな悲しい顔をさせている?何故、一番愛していると言えない?何故、何故、とぐるぐる考えては、ふと、相手を手放す事を考えて---ゾッ、とし、顔を青褪めさせて。“手放したくない。一番愛している。誰よりも?そうだ、誰よりも。最愛だった筈の、弟よりも、俺は・・・”そこまで考えてから、相手をしっかりと抱き締め、逃げないように指を絡ませて手を繋ぎ。視線を合わせようと片手で相手の顎をぐい、と此方に向かせて。「・・・侑李、よく聞け。一度だけ言うぞ。・・・お前は、俺の猫だ。」其処でわざと区切っては“飼い主とペット”という事を強調し。「だが同時に・・・、お前は、俺の彼女で、妻で、最愛の、そして一番大切な恋人だ。お前は、俺と共に、世界で一番幸せな、半獣人と人間の“恋人同士”になる為に、生まれて来たんだ。・・・俺はお前が、半獣人で良かった。すげぇ嬉しいよ。」そこまで言って、今まで見せた事の無い、極上のとろけるような甘い笑顔で、嬉しそうに微笑んで。自分で言った言葉にしっくりと、今まであった違和感のピースが、嵌った気がした。「ごめんな、不安にさせて。お前は俺を救ってくれたのに。」相手は最臥家の長男として、でなく、『玲』として見てくれる。自分を甘やかし、甘やかさせてくれる唯一の存在。そんな相手を傷つけてしまう様な事を、思っていないにしろ言ってしまった事に胸を痛めて。

  • No.68 by 侑李  2015-08-16 20:49:52 

(急に床へと降ろされると不思議そうに相手を見詰めていたが苦しくなる程強く抱き締められては突然のことだったので驚いてしまい。静かに相手の紡がれた言葉を最後まで聞くと色々な事をいっぺんに言われてしまいパニック状態となるも最後、相手に謝られては冷静さを取り戻し相手の気持ちに応える様に己もぎゅぅぅぅうっと強く抱き締め返すと「やっと玲と気持ちが繋がれた!俺、ずっとずーっと気持ちが一方通行だと想っていたから今、かなり幸せ!!玲の恋人になれて……必死に涙を堪えていたのに。」嬉しすぎて嬉し涙がぼろぼろと頬を伝って床に滴り落ち、それを必死になって甲で拭うと想いが通じ合った嬉しさから頭をやや下へ向けた後相手の柔らかい唇を奪い。お互いを想い合っている者同士なので最早遠慮はいらないと勝手に解釈してはそのまま噛み付く様な荒々しいキスの嵐で無理矢理舌を相手の咥内へと力任せにねじ込んではねっとりと舌を絡ませ右手は自然と相手の後頭部へと回っていてグイッと己の方へ寄せれば更に唇は深く重なり合って相手の咥内に溜まった唾液を吸い取る様に相手の舌へと荒々しく吸い付き。キスをしているので声は聞き取り難いが「玲…ッ、玲……愛しの、旦那様…ッ!」とくぐもった声でだが愛おしそうに相手の名を呼び)

  • No.69 by 最臥 玲  2015-08-16 21:22:27 

相手の言葉を聞いて、抱き締め返されれば、苦しそうに片目を瞑るも、それくらいが心地良いと感じているのか幸せそうに微笑んで。「あぁ、もう。本当に甘えん坊の猫だな、」と苦笑しては愛しくて仕方がない、と言いたげな顔で相手の涙をぺろりと舐め取って。「好きなだけ泣けばいい。涙は全部俺が飲み込んでやるから。」と述べ、どんどん溢れる涙を、ぺろぺろと慰める様に舐めて。そうしていれば、噛み付かれる様なキスを受け、驚きに目を見開くも、嬉しそうに目を細めて、荒々しいキスも甘受し。「んッ、む、・・・ふ、ぁ?」“これじゃどっちが彼女かわかんねーな、”と思っていれば舌が絡まってきて、最早そんな事を考える余裕も奪われて。「ふぅ、ン。・・・ぁう、んぁ、・・・ちょ、待っ、」甘ったるいキスに、頭も段々蕩け、呼吸さえも奪われて頭がぼぅっとしてきて。相手から送られてくる唾液を飲み干そうとするも、蕩けきった頭では上手く処理できずに口の端からツゥ、と零して。“旦那様”と言われればその瞳に、至上の愛しさと嬉しさ、少しの独占欲を浮かべて「あ、ふ・・・侑、李ぃ、・・・やば、きもち、よすぎて・・・頭溶けそうなんだけど・・・っ?」キスの合間に呼吸を乱しながらもかろうじて、何時もの三倍は甘ったるい声でそう訴えては自分からも相手の舌を甘噛みしたりして。

  • No.70 by 侑李  2015-08-17 09:25:27 

(相手の蕩ける表情に甘い声等全てが愛おしく「玲……っ、たくさん……とろけて?…っん…俺も、とろける…っ、ふぁ……キス、最高…っん!」己も相手のキスは最高に極上過ぎてトロンと蕩けきった表情で見詰めると更に角度を変えて相手の柔らかな唇を獣の様に食す様舌で舐めたり齧ったりを繰り返して。相手の舌と絡み合うと今まで以上に己も甘い声となり「玲っ……もっと可愛い…んふ、っ……啼き声を、聴かせて…っは……舌が絡んで…んんっ…もっと、もっと絡ませて…!」相手の咥内や絡み合う舌を全体的にねっとりと舐めてもっと、もっとせがみ抱き締める力も強まりかれこれ三十分以上続けられるが止まることはなくて蕩ける様な甘い時間を堪能して)

  • No.71 by 最臥 玲  2015-08-17 11:41:43 

必死な相手が大変可愛らしくて、相手の背中に腕を回して、ぎゅうっと抱き締め。「んぁ、…や、べ、…っン、マジで、…頭、おかしくなりそ…っ、」と答えては相手の蕩けた顔にゾクゾクと背筋を震わせて。唇を貪られれば、「んむ、ぅッ!?っちょ、侑李っ、がっつくなって、…ぁむ、」と苦笑して、仕方ないなぁと相手の頭をよしよし、と優しく撫で。“俺の口ってそんなに旨いのか…?それとも侑李って肉食なのか…?”と、とろとろになった頭でぼんやり考え。誘うように舌を絡ませたり、相手の舌先を挑戦的に“れろ、”と舐めてから「ンぁ、侑李の唾液も、舌も全部、おいし…」とまるで誘惑するような瞳で、そして甘えるような声色で呟くが、“ちゅる、”とワザと音を立てて焦らすようにゆっくりと舌を離し。「ほら、おしまい、な?風呂入るぞ。」と相手の肩をポンポン、と叩いて促し。指を絡ませ手を繋いで相手を引っ張り、「、んっ、…くっそ、腰砕けたらお前の所為だかんな…」あまりに長く、そして濃厚なキスに身体がびく、と震えていて。相手をじろ、と睨んだりしてみて。“もう少しで立てなくなるトコだった…危ねぇ……”と呟いては少し震える足に力を入れて歩き。

  • No.72 by 侑李  2015-08-17 14:03:18 

(たっぷりとキスを堪能できた己は満足そうに微笑むがもっとキスしたかったと内心キスへの欲望が消えることなく未だに残っているが相手の姿や発言からこれ以上したら相手が倒れてしまいそうなので名残惜しくもキスは諦め入浴へ期待を込めると絡み合う指に力が強まりギュッと強く握り締めては耳許へと唇寄せ「お風呂から出たら、もう一度キスしたい……今度は腰砕けさせてあげるから。玲もそれくらいのキス、してね?じゃないと玲の寝込みを襲うからな!」と身体が震えている相手に追い打ちをかける様な発言をしてからは怪しくふふっ、と不適に微笑みかけるが直ぐに何時もの明るい笑顔に戻り「やっぱりキスしているときの玲のあまったるい声と蕩けた表情は最高だな!……もっとイジメたくなるわ。」わざとらしく柔らかな耳朶をがりっと牙で軽く甘噛みさせたりとやはり悪戯は止められないのかペロペロと耳朶を舐め始めて)玲とお風呂入るのは……うーん、久し振りだっけ?拾われた時に一度だけ一緒に入ったっきりずっとひとりだったような?……でも、これからは定期的に一緒に入りたい……な。玲は嫌、か、

  • No.73 by 最臥 玲  2015-08-17 14:48:41 

相手の言葉にぎくりと身体を固まらせ。「なっ…!?ま、待て、明日は海だぞ?……お手柔らかに、な…?」顔を強ばらせて、腰砕けにされては堪ったもんじゃない、と内心冷や汗を流して。キス中の感想を述べられた為に顔を赤くし、照れ臭そうに「甘くねぇし、蕩けてねぇよ…侑李の目と耳が可笑し、あっ、ん!」がり、と噛まれては気持ち良さそうに声を上げ。一瞬、しまいこんだ筈の恍惚の表情が出たが、そこは意地ですぐに戻し。時折“あぅ、”と声を漏らすも、柔らかく慈愛に満ちた微笑みで相手が耳を舐めるのを好きにさせて。「ったく…お前は時々ドS猫様だな…んなトコも好きだけど。」と呟いて。「あぁ、侑李が頑張った日は、ご褒美として入ろうな?嫌なわけねぇだろ。侑李は、俺に全部やられてりゃーいいんだよ。」全て自分に任せて、離れられなくなればいい、と口角を上げてクッ、と笑い。脱衣所に着けばするりと指を解いて、上のワイシャツのボタンをプチプチと外していき。する、と脱ぎかけてはちらりと相手を見て、「あんま、見んな、よ…?」と恥ずかしそうに顔背けて煽情的な色気を出しながらシャツを脱いで籠へ入れて。

  • No.74 by 侑李  2015-08-18 19:56:20 

(素直でない相手が愛おしく耳朶を噛んで気持ちよさそうに声を発するので背筋はゾクゾクと震えもっと悪戯して鳴かせたいという感情は膨れ上がるばかりで「お手柔らかに……できればいいけど?だって玲のあまったるい声とか最高だから、無理かもしれないなぁ?」なんて意地悪な発言して翻弄させていると脱衣所に到着して。着替える為なので繋いだ手が解かれてしまうと残念そうに自身の手を軽く見つめては気にしていなかったのだが、愛しい相手に“あんま見んなよ”?と言われてしまうと意識していなかったのだが見るなと言われると見てしまうタイプなのでシャツの隙間から見える相手の逞しい上半身にはいつ見てもうっとりとなり、相手は自然と煽情的な色気を醸し出すので己のひょろひょろな薄っぺらい上半身と比べてしまえば軽く溜息が零れ己もサイズの大きいダボダボなボーダーニットを脱ぐと己も籠に入れて。同性としてこんなにも体型が違うことに今更ながら気にしているがどんな相手でも大好きなのでその色気につられる様に相手に近寄ってギュッと抱き寄せる様に背後から抱擁すると耳許で囁いた後飽きずに再び耳朶をあむあむ、と牙で甘噛みして口に含み刺激させると耳の穴へ軽く舌を捻じ込ませて)
玲ってやっぱり色気あるよねぇ……逞しい上半身だからさらに色気が!だから玲が愛しい俺は簡単に蕩けてしまう……その極上のカラダに。

  • No.75 by 最臥 玲  2015-08-18 20:31:59 

意地悪な言葉で自分を翻弄する相手に、ぞくりと背筋を震わせて「何でそういう、・・・っくそ・・・。馬鹿。」“意地悪い事言うんだよ、”と言おうとしたがそんな所も可愛いと思ってしまう為に、悪態を吐いて、恥ずかしそうに照れた顔で上記述べ。相手の恍惚とした視線にじわじわと恥ずかしくなってきたのか、頬を赤くして。「見るなつってんのに・・・。」と呟き、相手の目を手で覆って脱ぎ終わり。相手の視線や仕草で、またコイツは何か自信喪失してんな?と予想すれば「俺はお前の身体の方が、その・・・、美味そうだ。」前半は照れ臭そうに述べていたが覚悟を決めた様に唇を一瞬噛んでから、相手の耳元に唇を寄せて“美味そう”と囁き、相手の鎖骨辺りをガリッ、と噛んで痕を付けて。また耳を責めだす相手に“ヤバい、”と汗を流すももう遅く、「ぁあっ?・・・やっめ、こ、ら!」と叱るも、その声は甘く、視線もとろりと蕩けていて。自分の身体についての感想を述べられれば気まずそうに視線を逸らして、相手を引っ張り、浴室へ連れて、無理矢理椅子に座らせ。「ったく、悪戯っ子にはお仕置きだかんな・・・?」ボディーソープを手に取り、手の平へプチュ、と取り出せばニィ、と官能的だが支配的な表情で述べて、相手の身体を手で洗い始めて。“・・・動くなよ・・・?”と囁いて今度は自分から耳を甘噛みして。

  • No.76 by 侑李  2015-08-19 12:54:45 

(相変わらずな相手なので悪戯のやりがいがあり表情は笑を絶やさなく常にニコニコやニヤニヤと不敵に笑みを浮かべて「見るなと言われて見ない奴なんかいないよ?玲の全てが愛おしいんだから――っひゃっ!?」“美味そう”と言われてから鎖骨を噛まれ、突然の反撃だったので油断していたのか驚きながらも無防備な甘い声を発してしまい。相手の反撃とそのつけられた痕が嬉しくてニヤニヤしていると浴室まで連行されてしまい。大人しく椅子に座り静かに現れていると今度は耳朶を甘噛みされ動くなと言われていたが身体がピクンっ、と跳ねて感じてしまい「ひゃんッ!!…玲?これがお仕置き、なの?」再び驚いた表情となり猫らしい声で啼くとお仕置きかどうか尋ねギュッと強く瞼を閉じ、動かないよう静かに終わるのを待とうとしたが耳は弱いのでビクビクと身体が動いてしまい)
玲、俺…耳は弱いのにっ……でも気持ちいい、かも。

  • No.77 by 最臥 玲  2015-08-19 19:04:17 


ん、可愛いな。やっぱお前。俺の可愛い猫だ。
(無防備な甘い声にフフッ、と笑って相手の頭を撫でつつ、噛んだ所に執拗に舌を這わせ。相手の意外な反応に、ニィイ、と意地悪そうな笑みを深めて「んぁ?・・・なんだよ、これじゃご褒美になっちまうか?」と囁きながら、相手の舌を音を立てつつ“ぴちゃ、ちゅぅ、”と唾液を絡めながら舐め、吸い付いて。「ほら、じっとしてろって言っただろう・・・?いい子にしてろ、」泡立てたボディーソープで相手の身体を撫で洗い、正面からぎゅっと抱き締めて背中に腕を回して洗い。“こんだけくっついてりゃ安心するな”と嬉しそうに、少し照れ臭そうに笑いながら述べて。相手用にぬるくしておいたお湯で泡を洗い流しつつ、“猫は水を嫌がるっつーけど・・・大丈夫かな”と考えてゆっくりと身体にぬるま湯を掛けつつ、相手の気を自ら逸らそうと耳元で“ふぅぅ・・・っ”と息を吹きかけつつ、「いい子いい子・・・。今日はよく頑張ったな・・・?手伝ってくれて、ありがとな・・・」と優しく褒めるように小声で囁いて。

  • No.78 by 侑李  2015-08-19 20:26:28 

(悪戯や刺激を与えられる側は今迄無かったのだが愛しい相手から与えられる刺激は全てが嬉しくて舌を音響かせ吸われてしまうと呆気なく瞳は蕩けてもっと、と強請る様に見詰めるも抱き締められて身体を洗われては嬉しそうにギュッと抱き締め返し。相手の気遣いによりお湯が温めだと気付くと直ぐに「玲、俺に気を遣ってくれて有難う。温度は温めでも熱くても平気だから――っひゃうっ!?」途中で耳許へ息を吹きかけられてしまうと驚いて再び甘い声を発してしまうとお返しに悪戯しようとしたのだがお礼を言われると、ふるふると左右に首振って否定し)
玲……御礼を言うのは俺の方だよ。こんな俺を拾ってくれて、しかも働かせてもらえるとは思ってなかったからさ。有難う、玲。それに俺は少しでも玲の傍にいたいという下心ありだし。

  • No.79 by 最臥 玲  2015-08-19 21:10:07 


「そうか?じゃあ今度は風邪引かない様にもっと熱めにするな。」教えてくれて有難う、と頭を撫でようとしたが手に泡が付いている事に気がついて相手の額にちゅっ、とキスを落として。「ふふ、そう言って貰えると光栄だな。下心でもいい。お前が離れなければ、それで。」ふふ、と柔らかく微笑んで相手の首筋につけた痕を指でツツッ、となぞって。ほら、次頭洗うぞ。と呟いて、相手の後ろに回り。「お湯、かけるからなー・・・。」なるべく優しく囁いて、ゆっくりとしかし手早く相手の髪を濡らし、シャンプーを手に取って“くしゅくしゅ、”と泡立てて相手の髪を優しく、壊れ物を扱うように洗いつつ、何処で身につけたのか、シャンプーをしながら軽くヘッドマッサージも施して。相手の強請る様な視線には気付いていながらも、あまり長引かせると風邪を引いてしまう為、「洗い終わってから。な?」と相手の鼻先にがぶりと噛み付いてニッ、と笑い。

  • No.80 by 侑李  2015-08-19 21:31:31 

(先程から調子が狂い相手に翻弄されまくりで己が相手を悪戯していた時はこんな感じだったのだろうか?と反省していると額にキスをされたり残された痕をなぞる行為に顔は瞬時に逆上せてしまったのではないかと勘違いされる位に赤くなり。だが髪を洗われてはその優しい指使いとヘッドマッサージに癒されてつい、気持ち良くてうとうととなるが鼻先を噛まれた事により目が覚めると悪戯する訳でもなくてただ抱き締め。想いが結ばれたので敢えて今迄聞けなかったことを質問すると“あの”と例えて)
なぁ、玲。玲が嫌がると想って今迄敢えて聞かなかったのだが……玲ってあの“最臥”の長子なのか?玲は玲だし、俺は何も気にしないが……やはり玲の全てが知りたいから。

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