( 主 ) 2015-07-19 22:08:38 |
通報 |
私は大丈夫だよ!馬鹿は風邪引かないって言うし!
(心配を掛けているのにも関わらずあまり重大には考えておらず、親指を立て相手へ向かってポーズを決めて。『会社のトップ』と聞き、「凄いね…」と圧倒されたように言って。相手が風呂へ行ったあとも「私はこれからどうすればいいんだ!?」と一人で嘆いていて)
自分で言うか…
(呆れたように呟くと相手を背に風呂場へと向かって。浴室に入れば体や頭を洗い終え、浴槽へと浸かれば「ふぅ〜」と昨日の今日で許婚と同棲だとかなんだとかいろいろあったなと思いながら長いため息をついて
しょうがないじゃーん…
(自分の頭が弱いことは昔から分かっている為、自分の事を馬鹿だと明言することも慣れていて。相手の呆れた様な言葉に気の抜けた返事をして。することも無くなった為、寝る準備をし始めていて)
(風呂に入り終わり、体を拭いて着替えればまたリビングへと戻ってきて。するとそこには誰もおらず、もう寝たのかなと思えば寝室に向かおうとするがしかしそこで足が止まり。もし、今相手が寝室にいたとしたら自分が入っていけば失礼なのではないか。そんなことを悩みあぐねた結果結局寝室に行ってしまい、ドアの前でノックをして「梓?いるのか?」と問いかけて
(ベットに入ったものの、いつもとは違う環境にまだ慣れていないのか落ち着かず、ぼんやりしていて。するとそこへ相手のこ問いかける声が聞こえた為「起きてるよー、どうしたの?」と返事をし尋ねて)
別になんでも
(相手がこちらの問いかけに対して返事をすれば素っ気なく上記を呟いて。いるということは入っていいのだろうか?そんな自問自答を繰り返せば結局寝室の中に入り。そこにはベッドに寝転んでいる相手がおり、自分はもう一方のベッドに寝転んで寝ることにして
ふふっ、結局一緒に寝るんだ?
(先程まであれほど頑なに一緒に寝ないと言っていた相手が結局同じ部屋で寝ようとしているのを見てクスリと笑い上記を述べ。相手が隣に居て何となく落ち着けないのか「んー、全然寝れない…」と呟き)
明日も大学だし安眠したいの
(相手に背を向けて寝ているため後方からクスリと笑い声が聞こえれば拗ねたように上記を述べて。寝れないと呟く相手がどうも落ち着きがないようで、ふと「梓は俺のこといつどこで知ったんだん」とこちらは知らないのに向こうは知っている。おかしな話だと思いながらそう問いかけて
私と一緒の方が安眠出来るの?
(相手の言葉に疑問を抱き正直に上記を尋ねてみて。問いかけられた質問に「私、恭介くんと子供の頃会ったことあるし、その時から…」と答えるが、珍しく口ごもって何も言わなくなり)
ベッドだからだよ
(都合のいいように解釈する相手に呆れながら上記を述べて。相手が珍しく口ごもる様子を見せれば「その時から…なに?」とその先の言葉が気になりそう問いかけて
むぅ…冷たいなぁ…
(ベッドだからと断言され、拗ねたのか毛布にくるまり相手から背を向けて。言葉の先が何だったのか尋ねられ、心の中でも葛藤した挙げ句、言っても流されると思い「言わないもーん。恭介くん私のこと忘れてたみたいだしっ…!」と忘れられていたということを強調するように言って)
忘れてないっていうか知らなかったんだよ!
(忘れたを強調しながら背を向けて寝返りを打つ相手の態度に少し苛立ちを覚えたのかムキになったように上記を述べて「お前のことも昨日親父に知らされたばっかって言ったろ」と起き上がって相手の方を見ながらそう言って
むっ…それは知ってるよ!けどさ!
(自分の方も対抗するように向きになってベッドの上に座って声を荒げるように言って。しかし、また自分の感情を押し付けそうになったのを感じ、自重したのか言い返すのを止め「やっぱ、そういうのって忘れちゃうものなのかな…?」と呟くように尋ね)
なんなんだよ…!
(こちらに対抗するようにベッドに座り込んで声を荒げれば自重したようにまたなにかを言いかけてやめればそれを問いただそうと上記を呟けば「そういうのってなに?」と顔を覗き込みながら問いかけて
なんでもないってば。
(相手の荒々しい言い方にムカッときたのか、苛ついた雰囲気で上記を吐き捨てるように言って。顔を覗き込まれ視線を反らしつつ、相手の問いかけに対し「そういうのっていうのは…だから私との記憶が昔過ぎるから忘れたのかなと思って…」と答えるが、また怒られるかと思い「さっきのは忘れて。」と付け足して)
頭きた
(いらつきながら吐き捨てるように呟く相手の態度にカチンと来たのか上記をポツリと呟けば相手のベッドに乗り込み相手を押し倒し。「あまり男をイラつかせるとこんなになるんだよ」と脅しをかけて。視線をそらしながらこちらの問いかけに対し答えると相手の言い草はやはりお互いに面識があるようなもので疑問に持ちながら「俺たちってどこかで会ったことあるのか?」と神妙な顔で問いかけて
ぎゃあぁっ!
(突然押し倒され、驚きのあまり女らしさを微塵も感じられない声をあげて「ちょっ、退いてってばっ…」と相手の肩を押し。神妙な表情で問いかけられれば、動揺しつつも「う、うん、会社関連のパーティーみたいなものだった、と、思う…」と言って)
謝るまでどかない
(女らしさを微塵も感じさせない相手の声に少し呆れながらもこちらの肩を押して退かそうとするとするとその言葉を真っ向から拒否して。同様しつつこちらの問いかけに答える相手に「会社のパーティーか…」そういうものなら何回でも行ったためあまり覚えはなく「でも、なんとなく思い出した」と父親がよく話していた人物の隣にいた女の子は記憶の片隅にあり、その子が今目の前にいる者なのかと思い始め
ど、い、て!
(此方の要求を断固拒否する相手の言葉に苛つき度は上昇していき、大声で上記を言って、体をジタバタとがむしゃらに動かし。『何となく思い出した』と聞き「きっとその子だよ!落ち着いて話したいから本当に退いてってば…」と取り敢えずその場から退いてもらう事を優先して)
…わかったよ
(相手がジタバタあばれれば落ち着いて話がしたいと言う相手に渋々といった感じで相手の上から退いて、自分のベッドへと座り「で、なにから話すんだ?」と相手をまっすぐ見つめて問いかけて
トピック検索 |