高坂穂乃果 2015-07-01 23:27:39 |
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んむっ、……!?
に、にこちゃ……ん、!?
(勢いで瞳をとじれば唇にやわらかいものが一瞬あたりそっと目をあけて。右手で自分の唇をそっと触れば途端に顔を真っ赤にし)
ふふっ、これで大丈夫?怒られてもにこのことしか考えられないと思うけど
(キスした時に真っ赤にする相手が可愛くて肩に顔を埋めさせると、後頭部を撫でようとしながら愛しげに見つめ)
……聞いてるのかって、余計に怒られちゃうよ……
(こみあげてくるくすぐったい思いに眉を寄せきゅっと相手の服を掴む。もう一度恐る恐る自分の唇に触れればかあっと顔を紅潮させ高鳴る胸をおさえながらリラックスしていた体を少し起こし相手を切なげに見上げると「ねぇ……もう一回、して?」と小さな声で言って)
わかったにこ〜、穂乃果になら何回もするわよ?
(服を掴まれてもう一度と言われると元気良く頷いて相手の頬を優しく撫でたあと、微笑みながら相手の唇にキスをして見ると愛しすぎたからかもう一度キスをして)
ふ……っ、えへへ、こんなとこ誰かに見つかったら、大変だね
(チャイムが鳴ったことをすっかり忘れてしまっているのか唇を離せば頬を赤く染めながらへらりと笑い。とん、と相手の胸に頭を預け“ずっとこうしていたいなぁ”なんて考えたかと思えばはっとしすぐ頭をあげて「にこちゃん、今日、にこちゃんちってお母さんいる?」と訊ねて)
いない…わよ?家に来たい?
(相手の言いたいことを察したのか小さく首を振りながら家に来るか尋ねたあと、チャイムが鳴っているので背中を叩いて授業に行こうと優しく伝え)
そ、そっか。
ううん!そうじゃなくて、よかったら、うち、泊まりに来ないかな……って思って、あ、授業!
(自分から言い出すのがすこし照れくさいのかだんだんとボリュームが落ちて。言われて思い出したのか立ち上がると相手に手をさしのべ「こころちゃんたちがいるし、お母さんがいなきゃだめでしょ?」と述べ)
穂乃果の家なら泊まってもいいわよ?
(差し伸べられる手を握りわざとらしく唇にキスをしたあと、泊まりに行くなら構わないと告げてはゆっくりと歩いていき)
へ?で、でも、こころちゃんたちは……
(目を閉じてキスされればピンク色に頬を染めすぐに相手を追いその言葉をきけば一瞬嬉しそうな顔をするも相手の妹たちが心配なのか眉を下げ困ったような表情をして)
いないというのは来るかもっていう嘘よ…
(相手が来てくれると思ったせいからか嘘をついてしまったらしく、本当は家にいるので大丈夫と相手に抱きついて伝えようとして)
…………、…もうっ、にこちゃんったらー!
(わざわざ嘘をついてまで自分に来てほしかったのか、と考えればなんだか相手がとても可愛くてふわりと頭を撫で)
ん…後少しで学校終わるから早めに行く…穂乃果〜
(頭をなでられると心地よさそうにしながらも、相手の胸元に顔を埋めて甘え始めれば背中に腕を回し)
わかったよ、…これで海未ちゃんにこってり絞られる覚悟はできた、いこうにこちゃん!
(抱きついてきた相手の頭をぽんぽん撫でれば覚悟を決め教室に移動しようとするもこの場から動きたくないのか動けずにいて)
ねぇ…授業が終わりも近いし。終わる度にキスしたい
(動かない相手に不思議そうにするも寂しいのはわかるのか、授業が終わる度にキスをしようと頭を撫で返して話せば首をかしげ)
もぅ…まだ授業終わってないわよ…
(目を閉じた相手の唇にキスをすると相手の頬に手を添えながら愛しそうに見つめ、二度も頬にキスをしたあと背中に腕を回し肩に顔を埋めて)
…ふふっ、和むわね
(相手の様子に微笑みながら和むような気もして楽しげに相手を見つめて、自分は希に警戒しないと行けないので辺りを見回し)
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