生徒になりたい 2015-06-24 22:05:42 |
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似たというよりはお蔭さまで鍛えられた感がある事は確かですね。どなたとは申し上げませんが(立ちはだかりつつふふんと不敵に笑うも甘味の誘惑にはむっと眉を顰め)
そのような買収でこの私が退くとでも、…退くとでも………、…息抜きの後きちんとお仕事なさってくださると御約束してくださるのでしたら私もご一緒させていただきます。(それなりに給金は貰っているとはいえ殆どが家族への仕送りに消えている身、嗜好品も滅多に口にする事など無く少なくとも相手が不良軍師と名高い誰かと異なり最低限の仕事はこなす筈だとそれなりになる付き合いの中の経験から考えればほんのちょっぴり悔しげながらも半歩横にずれて)
それは勿論のこと。仕事を丸投げして許されるのはうちの殿1人だけだろうよ。
(ははぁ、と笑いながら降参のポーズのまま相手へ背を向けては先程口をつけていた茶を一気に飲み干し)
それにしても以外と現金な嬢ちゃんだな、さて行こうじゃないか。「御案内」、するとしよう(ふふん、と強気な表情は、別に誰もご馳走するとは言っていない、と表していて。懐へと置きっぱなしだった給金を突っ込み室から足を踏み出して)
…私としても、あまり拘束して先生にダレられては能率が悪いと思っただけです。(現金、との指摘にバツが悪そうに目を逸らしては尤もらしい言い訳を。言葉の裏の罠には未だ気付かずも、兎も角配属初期の会話の無さに比べれば甘味の誘いがある分随分態度が軟化したものだとひっそり考えつつ相手の後に続き室を出てはそっと扉を閉め)
剥ぎ取らせてたまるか…まったく。
有り難く戻らせて貰った…んまぁ、俺の疑問ってのも大したものじゃないんだがね。
アンタ、もしかして別なところでもこの作品に関わってないか?いや素直に答えて貰えればそれでいいんだ、だからどうなるって話でもないんでね。
お早うございます先生。お帰りなさい、まさかあの場所でお見掛けするとは思っていなかったもので驚いたではありませんか。
あら…ご存知でしたか。
どれについて言及されているか分かりませんので正直に白状いたしますと正確には同一の背後が…でございますね。畏れ多くも管理させて頂いている場所と、個人的にお相手頂いている方と。どれも進歩の無い拙い描写の所為でしょうか、お恥ずかしいばかりです。
しなしながら高暁燕という人物はここに居る私一人。余所にはお邪魔した事はありませんよ。
…とはいえ、そうした方向性を好ましく思われぬ方もいらっしゃるのは承知しております。その所為で先生に不快な思いをさせてしまったというのでしたら、申し訳ございません。
もし許されるのであれば、これからも弟子として先生に着いて行きたい所存です。私も先生の事はお慕いしておりますので…もちろん、弟子として。
ところでやはりその頭巾、蒸し暑くはありませんか。(両手わきわき)
はっはぁ、やはりそうか。それについては俺は言及するつもりもない、それにこれで俺が抱いていた疑問が色濃くなったわけだ。
…これは俺の独り言ではあるが、
うちにいる戦馬鹿…あれでも元文官か。特攻隊長のような男が色事を覚え始めたらしいじゃないか。大人しそうな顔をして意外とやるもんだねぇ、楽進殿。
っと、独り言独り言。
俺は弟子を取らない主義でね。俺のような性悪軍師は軍に何人もいらないというわけだ。…物好きな弟子候補、以外は、な。
この頭巾の中を見たら十日以内に軍から消える…こんな話は聞いたことあるかね(大嘘)
成る程、独り言ですか。
では私も乗じて独り言を。…楽将軍の小さな副将殿でしたら時々お会いします。何か良い事があると直ぐ顔に出ますね、あの子は。
でしたら、一介の女官でも弟子の真似事でもしていれば弟子候補ぐらいにはなれるでしょうか。こんな生意気な女を認めてくださるだけの優しさがあればの話ですけど、ね。それまでは自称でも勝手に付いて行かせて貰いますよ。(ふふ)
…という事は誰もその中身をご存知の方はいらっしゃらないということですね(ごくり)
これは……いえ、私がやらずに誰がやるのかと。(ずずい急接近)
…おやおや、独り言のつもりが話が通じてしまったみたいじゃないか。どうやら…俺たちは出逢うべくして出逢ったようなもんだな。…ちと臭いか。
ったく減らず口は相変わらずか。付いてこいなんざ言えた立場じゃないが、付いてきたいなら勝手にしろ(ふっ)
……俺がこれを外すときは女を抱くときと決めてるんだが…(ふん、と顔寄せては微かに楽しげに口角突き上げて)
珍しい事もあるものですね。…確かに、ご縁を感じずにはいられません。
ええ、先生の許可も戴いたところで遠慮無く。(くす)
……っ。…でしたら、外すのではなく外れてしまった場合は事故ですよね?(一瞬怯み首を竦めるもむっと口を引き結んでから口を開きそのように言ってのけてはすかさず頭に手を伸ばし/←)
(夏も晩に、秋の足音もそろそろ聞こえて来るかというこの頃。…とはいえまだまだ暑い日が続きますが、如何お過ごしでしょう?
…やはり、ご多忙な貴方に一人の背後が二つの場所をお任せするのは無理があったのではないかと。今更ながらに反省しております。(深々頭垂れ)
もし、戻って来て戴ける日が来るのでしたら。その時はどうか、あの子の方を優先してください。
先生と私のお話はここまで…という事でも構いません。大変名残惜しゅうございますが…私ばかりが我儘を言ってはおれませんから。
いずれにせよ体は資本。どうか、体調にはくれぐれもお気を付けてお過ごしくださいませ。
あの子共々、お帰りをお待ちしています。)
…さて、と。おい嬢ちゃんいるんだろう、これを郭嘉殿のところに……おーい
(つもりに積もった竹簡に一通り署名し一段落したところで背伸びし、物好きな弟子候補をパシリ…お使いへ頼もうかと呼び寄せ)
(お気遣いありがとうございます、あちらでも述べた通りせっかくのご縁大切にしたいと思います!…どの口が言うかって話ですが。゚(゚^o^゚)゚。
賈クやってて楽しいのです…←)
ふあ…、――っ!!はい!?な、何か。
(書物整理のついで乾雑巾で埃を拭いている最中、つい油断し欠伸などかいていると掛けられた声に慌てて反応し書架の蔭から顔を覗かせ)
(/方針については了解致しました、当方としても願ってもない話です…!自分も賈ク殿とお話するの楽しいのでやり易いペースでお相手頂けると幸いです。生意気な弟子(自称)ですが引き続き宜しくお願い致します!)
…くく、欠伸が出るほどつまらない先生で悪かったな。ほらこれだ、郭嘉殿のところへ……っと、わかってるだろうが甘い誘いには乗らないように
(地獄耳なのかしっかり届いた欠伸にイヤミの一つを呟いては立ち上がり、竹簡をまとめて相手へと差し出して)
…失礼しました、飽きたのは掃除だけですから拗ねないでくださいな(バツが悪そうに首を竦めつつ竹簡の束を受け取り抱え)
承りました。分かっています、掃除の続きもありますから。
(軽く返し竹簡を抱えた腕を上手くずらし戸を開ければ「行って参ります」とその場を辞して)
へーへー、そういうことにしといてやる。
(拗ねてなどいるわけない、そういう想いが伝わるようにヒラリヒラリと片手を振って、相手の背中が見えなくなるギリギリのところで「お戻りのときにゃ熱い茶も頼む、熱いのな、熱いの」と休憩を取るべく更にお使いも追加して)
分かりましたよ、余計なお荷物が増えなければお持ちします。それと、覚えていたら。(去り際ぞんざいっぽく返しながらも師と仰ぐ相手のお使いは胸に留め、指示された通りの戸を叩き)
失礼いたします。郭嘉様、 賈ク様より書簡を託って参りました。
(郭嘉を使わせてもらえるとは思わずにやけながら打っております、魏の軍師組可愛い…!)
おや…君は確か賈クのところの愛弟子さんじゃ…珍しい来客だね。
(窓から差し込む光に金色に輝く髪が照らされながら書簡へと目を通していると扉を叩かれ、数刻ぶりに書簡から目を離せばあまり聞きなれない声。しかし女人の声は一度聞けば忘れることなどないためすぐにその持ち主がわかり、上記を甘い声で述べながら扉を開き顔を出して「いらっしゃい、私と少しお話などどうだろう」と誘いを持ちかけ薄く微笑み掛け)
(登場させて頂きありがとうございます、カクカクコンビは語呂的にも自分も好きです(笑))
高暁燕にございます。未だ賈ク様に認めていただくには至っておりませんが(手厳しい師の意志も尊重し恐縮に頭を下げて補足し)
お誘いは嬉しいのですが、他に急ぎの用件もありますので。大変心苦しいのですが、どうか代わりにこちらをお納めください(ささっと例の竹簡の束を差出し)
(郭嘉に振り回される賈ク…殿のわがままに付き合わされる賈ク…なんて不憫な男(笑))
しっかり手綱を捕まれてしまってまぁ…どうせ軍師の道を仰ぐなら師に私を求れば良かったと思うのだけど
(己の誘いを断る女人、そのものが珍しい存在ではあるが相手の口ぶりからして上官に何か吹き込まれてきたのかもしれぬ、とらしくない彼の行動を思い口元緩めて。自分のところには回ってこない弟子の存在を羨ましく思いながら差し出された書簡の束を受け取って「嫌味ったらしい軍師殿によろしく頼むよ」世の女人を釘付けにする儚げな笑みを浮かべながら頬を撫で目を細め)
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