たまむし色とカチューシャ（ 非募集 ）

先ずはトピ立て有り難う御座います！此方こそ宜しくお願いしますね。

いえいえ、此方こそお越し下さり有難うございます！
何かご希望の設定などはございますか？

そうですね、自分はアニメ知識だけしかないので巻ちゃんも東堂もまだ卒業していない設定だと有り難いです。其方には何か希望ありますか？

此方も、アニメ知識しかありませんのでその方が有難いです！（←）
では、何か希望など御座いましたら追々話し合う形で。
それでは早速ですが、絡み文を投下して頂いても宜しいでしょうか？

さて、時間も出来た事だし巻ちゃんに連絡でもするか(漸く自由な時間が出来たかと思えば早速とばかりに携帯を取り出し、鳴り続けるコール音を聞きながら今か今かと相手が出るのを胸躍らせて待ち)



(なら良かったです！はい、何か出来たら其の都度に話し合う形で…。そして絡み文ですが絡みずらかったら御免なさい！)

‥‥‥ 何の用っショ。
（ 鳴り響く着信に相手の名前を確認すれば、あからさまに眉寄せ。最早恒例となっている相手からのコール。渋々電話の通話ボタンを押せば若干の溜め息を漏らしながら言葉を告げて。 ）

うむ、巻ちゃんの体調が気になってね！巻ちゃんアイスばかり食べていないか？暑いからって冷たいものばかり食べてはならんよ(相手が出た事で表情は一気に明るくなり、先ずは彼の体調を気遣いながら冷たいものばかり摂取していないだろうなと探りを入れて)

お前、毎回しつこいショ。 ‥ それで、何か用なワケ。
（ 相手の何時もの様子に、うんざりしつつも予想通りアイスを片手に持っており。シャクリと一口かじりながら、どうせ用事など無いのだろうと思うも一応用件を聞き。）

…巻ちゃん食ってるだろ？今アイスの齧る音が聞こえたぞ！大体巻ちゃんは――む、ならば本題に移ろう。巻ちゃん今度の休みは暇かね？(話の合間にシャクリとアイスを齧る音が聞こえ、矢張り食べていたかと注意をしようとするが用件を尋ねられ慌てて話題を変えて)

あーもう、うるさいショ。仕方ねェだろ、暑けりゃ誰だってアイス食いたくなるっショ！
（ 相手の小言が始まったかと思い、開き直る様に此方も負けじと反論し。すると突拍子もない問い掛けに、「‥ 特に予定は入って無いショ」とカレンダーを横目で見ながら言葉を続け。）

ならんね！巻ちゃんは放っておくと１日に何本もアイスを食べるだろ。オレは巻ちゃんには常に万全の状態であって欲しい――む、また話が逸れてしまった…そうか、巻ちゃん暇か！(確かに暑ければアイスを食べたくなっても致し方ないが巻島の場合は過剰に摂取する恐れがあると小言を繰り出すも、予定がないと聞いた瞬間みるみる表情は明るくなり)ならば巻ちゃん、一緒に山へ行こう！

お前に心配されなくても、常に万全の常態だヨ。それに、アイスの一つや二つ食った位で腹壊したりしねェショ。
（ 自分に対して過保護なのでは無いかと思う程、いつも通り小言を述べる相手にうんざりするもそのやり取りが嫌では無く適当に聞き流し。山に行こうと言われれば、「はァ？ ‥‥ まァ、行ってやっても構わねェショ。」と素直じゃないのか多少の間を置きながらも行くことを了承し。）

それは何よりだ。ベストコンディションでない巻ちゃんに勝っても意味などないからな！(巻島とて子供ではないのだし腹を壊すまでアイスを食べると本気で思っている訳ではないが相手との勝負はそれほど大切なもので、つい過保護にもなってしまい。自分の提案に乗ってくれた事で嬉しげな声色になれば今回登る山は相手側が楽になるであろう場所をチョイスして)うむ！前回は此方に来て貰ったからな。今回はオレが千葉まで行こうと思うのだが…どうかね？

クハッ、そんなの当たり前ショ。尽八こそ、きちんと体調整えとけヨ、風邪でも引かれたら話になんないショ。
（此方も何だかんだ言いつつ、相手との勝負が楽しみなのか電話越しに挑発的な笑みを浮かべて。「俺は、それでも構わないショ。けど、お前が大変になるんじゃねェのか。」と相手の申し出は嬉しいが此方に来て貰うのが申し訳ないと思ったのか気遣う様な言葉を問い掛け。）

無論だ。お前の期待を裏切るような真似はせんよ！(普段こそ素っ気ない相手も勝負となれば挑発的な物言いになる訳だが、そこから巻島も自分と同じように楽しみにしてくれていると感じる事が出来れば自然と表情は綻び、此方の申し出に気遣いの言葉をくれた相手に何も心配する事はないとばかりの声色で応え)
…む、心配してくれるのかね？だがそれには及ばんよ。オレは巻ちゃんと勝負出来るのであれば何も苦にならん。

望む所ショ、尽八。箱根から来るお前に、最高の場所を用意しといてやンよ。
（態々自分のために、千葉まで来ると言う相手に対して普段では見られない景色を見せてやりたいと思ったのか無意識に恥ずかしい台詞を口に出し。「別に心配とか、シてないっショ。 来るときに怪我でもされちゃ、後味悪ィからな。」と相手に素直になるのも癪な為、気遣って居る事を隠す様に憎まれ口を叩きつつ軽く鼻を鳴らし。）

…！ああ、楽しみにしてるぜ巻ちゃん。
(自分の為にと最高の場所を用意してくれる宣言をした相手にパァッと表情を明るくさせ、そんなにも自分との勝負が楽しみかと言いたくなったが万が一それを言えば返ってくる答えは分かっていると敢えて言わず。心配をしていないと言うが何分素直でない巻島なりの優しさだろう思わずニヤけそうになった口元に今この瞬間、巻島が目の前に居なくて本当に良かったと思っており)
巻ちゃんは心配性だな。だが忠告は素直に受け入れよう、ありがとな、巻ちゃん。

あァ、楽しみにしとくショ。
（電話越しに相手の嬉しそうな声色を感じれば、此方も自然とクスリ笑みを浮かべて。如何なる時でも、素直になれる相手を羨ましいと思いつつも「‥ 別に、礼とか必要ないっショ。お前の事、心配した訳じゃねェって言ってンだろ。」とやや早口で何時もの様に訂正しては言葉を告げて。）

ワッハッハ、そう言う事にしておいてやろう！
(相手から言われる迄もなく楽しみにしている訳だが、それがどうにも周囲を騒がせ過ぎたらしい電話の向こうで「いつまで電話してンだ＊＊ナス！福チャンが呼んでる言ったろバァカチャンが」と怒鳴る声。それと何かを殴るような音が聞こえたかと思えば暫し口論が続き、漸く終えたかと思えば若干呼吸が乱れており)
ごめん巻ちゃん！今ちょっと――…うるさいぞ荒北！邪魔をするな！……すまんね、フクが呼んでるようでな。名残惜しいが巻ちゃん、また連絡するから。それから…巻ちゃんと一緒に登れんの、オレ、楽しみにしてる。

ちょ、うるせェヨ。 ‥ 此方の事はいい、呼ばれてンならさっさと行くっショ。
（電話越しに周囲の喧騒が聞こえれば、片耳を塞ぎ文句を述べるも賑やかな様子に内心では小さく笑いを漏らし。名残惜しそうに言葉を続ける相手に対して、「あァ、俺もお前と走れンの楽しみにしとくショ。」と緩やかな声色で述べればそのまま電話を切り。カレンダーで次の休みを確認すれば、然程遠い日では無かったのか「もうすぐショ！」と気合いを入れる様に呟き、良き友人でもありライバルでもある相手に負けてられないと改めて思えば、自分も練習をするべく早々と着替えを済ませ部室を後にし。）