笠松幸男 2015-06-07 23:27:45 |
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あー、わり。マイちゃんの写真集探してたら遅くなっちまった。( 片手ひらり )
‥ 良い子は、寝る時間だろうが取り合えずアンタが来んの待っててやるよ。(ふぁ、と何時もの調子で欠伸を一つ漏らせばソファに凭れ)
俺こそ悪いな、お前待ってたら完全に寝落ちしてた。
何だその上から目線は…まあ、大分待たせちまったのは悪いけどよ。( 溜息混じりに呟くと相手の向かい側のソファに座り )
俺も寝てたし、気にする事ねえよ。
にしても、アンタが俺を呼び出すなんて珍しい事もあんだな。俺は黄瀬みてえに、従順じゃねえぞ。( 向かい側に腰を降ろす相手を見れば一瞬目を見開くも口許に弧を描き上記告げ )
嗚呼…、サンキュ。
そうだな、まだ黄瀬の方が可愛気あるかもしれねえ、うるせえけど。…だから、俺が鍛え直してやるよ。( 片眉ぴくりと動かすも、じっと相手見ると上記宣言し )
可愛気なんざ、あって堪るか。
おーおー、海常の主将サンは怖えな。けど面白え、俺を鍛え直してくれんの楽しみにしてるわ。( 相手の言葉を冗談半分で受け取れば、挑発的に笑み浮かばせて言葉告げ )
…お前に可愛気なんかあったら、逆に怖えからな。( じと )
ふん、これぐらい普通だろ。俺は甘くねえからな、主将として当たり前だ。…へえ、随分と生意気じゃねえか。今吉も苦労するだろうな、( 腕を組みながら言い放つも、相手からの挑発にカチンとくれば口元引きつり )
んだよ、言ってくれんじゃねえか。( ふは )
‥ けどよ、何だかんだアンタも黄瀬には甘えじゃねえか。例え苦労してても、俺はやる事やってるし言われる筋合いねえよ。( 口許を引きつらせる相手を見れば興味無さげに片手をひらりと上げて )
言ったら悪いか?( 少し眉寄せ )
!それは…彼奴がうるせえから、仕方なくだよ。…ふーん…こりゃ大変だな、( うっと言葉詰まるも視線逸らせば言い訳し、相手の態度に溜め息吐いて )
いや、別に。本当の事だしな。( ふむ )
ほらな。やっぱ甘えじゃねえか、センパイ。(言葉に詰まる相手を楽しそうに見遣れば軽く冗談交ぜて)
…ならいいけどよ。( ふう )
うっせえ!もういいだろっ、つかお前に言われるとムカつく。( 勢い余って立ち上がれば、相手の額目掛けてデコピンし )
っ、てぇな ‥ 何しやがる。( ムスリと眉寄せ )
あーあ、怖いぜセンパイは。そんな顔してっと、女にもモテねえぞ。( 相手の眉間の皺を伸ばす様に人差し指で軽く小突き )
お前が生意気なのが悪いんだよ。( ふん )
っ、うるせえ、余計な世話だ。…お前だって、人の事言えねえだろ?( 相手の手首掴んで眉間から指離させると言い返し )
んなの、前々から分かってた事だろ。( 頭ガシガシ )
俺は別にいいんだよ、面倒だろ。そう言うの。( 大人しく手を放せば、軽く視線を反らし )
そうだけどよ…やっぱ、直してもらわねーと俺のストレスが溜まりそうだ。( じいい )
…まあそうだけどよ…意外だな、お前って巨乳好きだからそういうの気にしてそうだと思ってたけどな。( 軽く首傾げつつ思った事述べ )
まあ、そこはアンタの腕の見せ所だろ?( ふは )
‥ そりゃ、巨乳は好きだけどよ。付き合うとなるとそうは行かねえだろ。つーか、俺が好きなのはマイちゃんだけなんだよ。( じとりと相手を軽く睨みつつも上記の述べ )
…そうだな、黄瀬にしてるようにやるか。( 首鳴らしつつニヤリと口角上げ )
へえ…そこはちゃんと考えてんだな。わーったよ、( 溜息混じりに返答し )
まあな、俺に怖いモンなんてねえし。( ふは、っと笑えば相手の手を払いのけ )
おいてめえ、流してんじゃねえ。(バッと相手の目の前に写真集広げ / ← )
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