月島 2015-05-27 00:38:53 |
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>黒田
なッ……別に暇なんかじゃない…てか、何の用だよ……。(口にまんじゅう頬張り、それが相手の茶菓子だと気付いてた為か箱を隠して。
(参加ありがとうございます!当方の方も凄く非似なのですがよろしくお願いします!)
ふーん、…用が無きゃ会いにきちゃいけねーのかよ。暇じゃねえっつう割りに一人で何か食ってたみてえだけど…(相手の姿を見掛けつい気にになって寄った、等と素直に言える筈もなくいつもの如くぶっきらぼうな態度で返し口に僅か付着している饅頭の粕に気付けばじとり、とした瞳で見て)
>黒田
そ、、そういう意味じゃ……。お前の分は無いからな…これは俺が瀬谷から貰ったものだ、絶対に譲らんからな!(相手から言われるとバレてしまうと思い少しばかり友人には悪いが嘘をついて。そして自分の事をジッ、と見てる相手に少し苛立ち「お前俺の顔に何か付いてるのか?ん?」と口元を歪ませながら述べ
譲るも何もくれなんてはなっから言うつもりねえから安心しな(この場には居ない友人の名前が挙がれば些か不機嫌そうに眉間に皺を寄せてふん、と鼻を鳴らし「ああ、ばっちり着いてるぜ。ほんと餓鬼だよなオマエ。」相手もまた突っかかったような物の言い方をするのを聞くも最早慣れているせいか淡々と口元へと指先を伸ばしてその粕を取り)
>黒田
当たり前だ、俺のこのひよこ饅頭は誰にもやらん(というも思い出したかの様にこの饅頭甘い物が嫌いな相手が何時も常備している事を考え少し頬を赤らめながらまた食べ始め。餓鬼、と言われた事に腹が立ち「餓鬼だと!!お前今すぐ腹を切れこの馬鹿が!」といつもの様に口にすると粕を取られた場所抑えながらズンズンッ、と家に帰る、と言い玄関まで歩いていき
良く食えるよな、そんな甘ったるいモン。あー…またそれかよ、今日で何回目だっつの。帰るのは良いけど、足元ちゃんと見て歩かねえと転ぶぞ。ご家老サマ(甘い物が嫌いな己には好きな者の気持ちが良く理解出来ずに食べる姿を眺めるだけで、機嫌損ねた相手から何度か言われ続けてきている切腹命令は華麗に右から左へと聞き流して試作途中の人形を何体か廊下に放ってあるのを思い出しては帰ろうとする背中にただ注意だけ促して)
>黒田
ご家老さまは余計だっての!!腹を切れ今すぐ!!
……止めないのかよアイツ…。瀬谷の家にでも行くか。ぁ、すみませんこの桜よかったら黒田に渡して貰えませんか?…今朝庭に折れてたのが落ちてたもんで…(ご家老と言われ再度同じ言葉繰り返し。注意だけしか声を掛けない事にまでも無性に腹が立ち。フッ、と自分が持っている桜の枝を見ては思い出し相手に渡しに戻ろうかと思うもまたどうせ喧嘩をして混乱するだけ、と考え黒田家の方に渡し友人の家に行くのも疲れそそくさと帰り
何やってんだ…、俺。(二度までも言われてしまえば流石に呆れ毎度の事ながら喧嘩腰で別れる形になってしまった事に溜息を吐いて静かになった廊下の縁側に腰を下ろしては今更だが追っておけば良かったと後悔して、そんなふうに悔いていた最中に掛けられた声を耳にして相手に託されたという桜に瞳丸くし「…ちょっと出てくる。」と告げ考えるよりも先に身体が動き友人宅挟んだ相手の家に向かって)
>黒田
そろそろ桜の時期も終わりに近づいたかな…。また3人で桜見れるだろうか…(自分の家に着き縁側に座り桜を見上げ桜が散る時期か3人であの美しい風景をまた見れるのだろうか、と心の中思い。再度桜の根本をフッ、と見るとまだ綺麗に花を咲かせている枝が落ちていて拾うと相手にでもまた明日謝るついでに渡そう、と微笑み拾ってはどうしてこんなに相手の事で笑顔になるのだろうか、と不思議に思いつつ
…、よぉ。(いつ来ても立場を意識させられてしまうような立派な門構えに小さく舌打ちしたくなる気持ちを抑え込み家臣へと相手に用がある事を伝えて中へと通して貰えば自室ある方へ足を赴け、途中縁側に腰掛けている姿を見つけて其方へと静かな足取りで近寄っていっては先程の事もあり半ば躊躇いがちに短く声を掛けて)
>黒田
黒田…。なんだまた喧嘩でも売りに来たのか…(相手の声が耳に入れば肩を少しばかし震わせ目を合わせるもどうも素直になれず真顔で上記述べ。口数の少ない相手に苛立ち「何しに来た……お前等見たくない、それにお前は瀬谷の所に行かなくていいのかよ瀬谷家で今何かとしてるらしい…招かれたんだろ?お前瀬谷のいう事は聞くもんな…良かったじゃねーか…大好きな瀬谷に招かれてさ。」違う、こんな事が言いたいんじゃ無い。と内心思いしかし溜めていたものがどっと出てきてしまったのか自分の考えている事より先に上記を述べ。
っ、…口を開けば瀬谷瀬谷って(ただ桜の礼を言いに来たつもりだったのだが再び口に出された名前を耳にするなり気に要らなそうに口調を荒らげて大股で相手に近寄れば手首を捕まえ「アイツの事が好きなのはてめえの方なんじゃねえのか。」と此方の気持ちに等気付く様子の無い相手が悔しくもあり虚しくもあって同じく心にも無い事を上から見下ろして言い放ち)
>黒田
はぁ?!瀬谷は友人でそんな感情持ってるわけが無い。(大股で近付く相手に一方身を引いてしまいうも手首を掴まれ逃げられず言われた事に対し上記を述べ。明日謝りついでにあけようと思った桜の枝を投げ付け「瀬谷が好きなのはお前だろ。子供の頃から俺の事はずっと馬鹿にして…」手首掴まれたまま視線下に向け上記を述べると手を振り払い「お前の顔なんて見たくない、帰れ」と冷ややかな表情で見て自室に入っていき。
んだよ、それ。ハイハイ、…帰りゃ良いんだろ帰りゃ(頭に血が上っていて投げ付けられた物を気に留められず振り払われた手と冷ややかな表情に何故こうなってしまうのかと相手では無く己自身に苛立ちつつ自室に入っていく相手を目で追い掛けてそれでもこのまま別れるのも後味が悪いと思ってか一呼吸置いて「…月島、…一応桜の礼だけは言っとくぜ。…有難な」と最後は聞こえるか否か小さな声で告げ足元へ落ちた桜の枝に漸く気付くとそれも持ち帰る事に決めたらしく手に取り相手宅を後にすべく踵を返して)
>黒田
…なんでこんな時だけ優しくするんだ…何でいつも。(自室の扉越しで喧嘩した後に関わらず優しく声を掛けてくれる相手に胸が苦しくなる様な感覚に陥りギュッ、と胸を押さえつけては急に髪を結っていたゴムが切れて何か嫌な予感がし喧嘩したのも忘れ扉を開き「黒田行くな!」と髪を下ろしたまま追い掛け腕を掴むもその手は直感だが何か相手に不幸な事が起きてしまうのではないかという恐怖ゆえか少しばかり震え掴んで手は冷たくて
…は?なんだよ、帰れつったのは御前の方だろ。つか…何震えてんだ(ほんの僅かだが心が軽くなった気がして手に持つ枝桜へと視線を向けるものの突如背後より引き留める声が聞こえてくれば振り返り、先程とは逆に掴まれた腕に一瞬驚いた表情を浮かべてその場に留まり微かだが震えているのが分かり其処から手の冷たさまでも伝わって来れば様子が違っている事に勘づいて)
>黒田
ぁ、…えっとだな…。(相手がまだ出て行っていない事に安堵し微か震える手をソッ、と離し縁側に腰をおろし「髪を結ってたのが切れて…黒田に何か起こるんじゃねーかって考えたら体が勝手に動いてたんだよ…」と述べ微か再度震えてる手を片手で押さえ付け震え止め。そして空を見上げ戦争が近いなと呟いては桜の木見上げ「悪かった……」と声は恐怖、安堵等の感情が混じって小さく微かにしか聞こえず
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