匿名 2015-05-04 19:26:16 |
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〔社会人〕
(暫く様子を見ているも腕時計をガチャガチャ言わせて正に何をしているのか頭の中は疑問だらけであり。立っているのに疲れ、スカートが地面に付かないようにしゃがめば黙っていた相手の口が唐突に開き自分へ突きつけられた事に暫く黙り込んで。犬が何だ、拾うとは何、噛むとは一体、理解に苦しめば)
・・・ごめん、意味が分からない
〔死神〕
ちゃんと免許もあるって
(死神にも免許はあるようでガサガサとローブの内側を探るも今は持ってなく、先ほどの言葉を取り消すようにズカズカ遠慮なく人の家に上がり込めば程々広いリビングを見渡し。
『未来人』
今、家に帰れない状況で…
(意味が分からないという相手にこの人は「噛む」に隠された意味を分かっていないようで自分だけが意識していたみたいで恥ずかしく、顔を赤くしながら上記を述べて。「離せば長くなるんで、どうか一晩だけでも…」と遠慮しがちに言って
『荒岩拓海』
いや死神の免許とか知んないから
(ずかずかと図々しく家に上がり込む相手に呆れながら上記を述べて、しかし相手の格好を見れば何かの痛い人であろうかと勘ぐり、ならば冗談にでも乗ってやろうかと「それで、死神様が何しに来たの?俺の命でも狩りにきた?」とからかうような口調で
〔社会人〕
親と喧嘩でもした?
(何故少年は顔を赤くするのか、またもや疑問の波がやってきて。家へ帰れない、とすれば自分の頭では上記しか考えれなく逆にそれ以外に何があると言いたげに。「・・・まぁ、いいけど。」困った人は見捨てておけば自分にも帰ってくると何時の日か言われた事を思い出せば「それじゃ、行こうか」と立ち上がり相手を見て
〔死神〕
おっ、鋭い鋭い
(冴えてる、と言うように指をトントンと自身の頭を叩いた後、相手の額へと向ければ上記を述べた後バーンと銃を撃った様な擬音語を口から発し。フヨフヨとリビング内を探索でもするかのように回っていけば先ほどとは別のメモ帳を取り出し「どう?質問ある?」と問えば。
『未来人』
あ、ありがとうございます
(どうやら泊めてくれることを了承してくれたようで、立ち上がってついていけば「自分は小鳥遊隆志と言います」と簡単な自己紹介をして、相手についていけばやはり見慣れない景色が広がるのかキョロキョロと周りを見回して
『荒岩拓海』
ふざけてるのか?
(人差し指をこちらに向けて銃を撃つような擬音語を発す相手にふざけているようにしか見えず、にらみつけながら問いかけて、しかしふよふよと浮かぶ相手にうかつに手を出すことが出来ず、問いかけられれば「いや、ないけど…」と口ごもれば「なぁ、ホントになんなんだ?一体アンタは誰で何しに来たんだ?」とずっと気になっていたことを問いかけて
(今日はオチマスネ
〔社会人〕
小鳥遊君ね
(最近ではあまり聞かなくなった珍しい苗字に息を漏らせば覚えるように繰り返し。「あ、私は青木尚子。好きに呼んでくれていいから」と慌てたように自己紹介を済ませれば、街中を存分無く見渡す少年に田舎から来たのかな、など勝手に憶測を立てているうちに駅へと着いて。
〔死神〕
いや、だから…
(先ほども説明しただろう、とまた説明するのが面倒なのか溜息をつけば近くにあった椅子へと座り足を組み「私は死神で、アンタの命を狩りにきたの」と自身を指差した後にフヨフヨ相手の方へ近づいていき心臓に指を置いて
(/了解です!お休みなさい…)
『小鳥遊隆志』
じゃあ…尚子さん
(好きに呼んでくれていいという相手にいきなり下の名前で呼んで、駅に着けば「あ、駅ですね、書物で読んだことあります」と改札口を前にして自分は一文無し、どうしたものかとおどおどとしていて
『荒岩拓海』
…!?
(ふよふよと浮かぶ相手にやはりこいつは何か変だと改めて認識すれば、新造に指を置く相手から距離を取り、「どうやらホントみたいだな」と睨みつければとにかくこいつは危ない。玄関へと向かって走り
〔社会人〕
書物で?
(だとしたら電車も通ってない田舎からか、と想像を巡らすもやはりどこか引っかかる所があるようで。頭を悩ませ考えるも途中で放棄してしまい「ここから3つ目の駅で降りるから」と自分は定期があるのでと柱に凭れ少年にそう伝えて
〔死神〕
逃げたって無駄無駄
(玄関へ逃げていく相手に少し呆れるも間は広がっていくばかり。スーッと差を縮めていけば上記をポツリ呟くように言い。「どうやったって逃げれないから」と途中で立ち止まればローブの下からゴソゴソと何か取り出そうとして。
『小鳥遊隆志』
…あの、お金貸してください…
(きょろきょろとあたりを見回せば券売機なるものが視界に映り、しかし無一文なので切符を買うことが出来ず、図々しいということは理解しているも遠慮しがちに上記を述べて
『荒岩拓海』
…!
(相手が足を動かさずに差を縮めることが確認できるとどうやら冗談抜きに死神のようで、心の中で「ヤバい…!」を呟き続けていると後方の相手は何かをしようとしているようで
〔社会人〕
お金持ってないの?
(家出してきたのに、とあまりの事態に驚きを隠せないもののゴソゴソと鞄から財布を出して千円札を相手に渡せば「お釣りは返してね」と苦笑い気味に告げて
〔死神〕
ホラ、これこれ
(取り出したのはA4サイズの羊皮紙。そこには地球で使われることは無い文字や記号がズラズラ並べられていて。「ここに君の名前、死因等々が書かれてるから」と分かるはずも無いのに相手に見せ付けるように出しては
(/えっと、拓海君の死因はどうしましょう?一応、考えてることは考えてるのですが・・・)
『小鳥遊隆志』
すいません…
(相手から千円札を受け取れば券売機に入れ、相手の指定した駅までの切符を買い。改札口から入れば「どうぞ」とお釣りを返して「尚子さんは独り暮らしなんですか?」とホームまでの道のりの中、ふと問いかけて
『荒岩拓海』
…
(相手が取り出したのは見たこともない文字、見せつけるように出されては読めるはずもない文字で死因が書かれていても説得力はなく「あの、簡単に説明していただけるとありがたいです」と紙とにらめっこしながら言って
(死神様にお任せします!
〔社会人〕
どーも
(お釣りを受け取ればポケットへと突っ込んで。鞄を肩にかけ直し歩いていけば突如と声が聞こえて「そうだねー・・・」と空返事で答えれば丁度電車が来たようで
〔死神〕
ん、ちょっと待って
(羊皮紙を丸めローブの元へと直せば携帯を取り出して何処かへと電話をかけて。彼に話してもよいか等を上役に話し込んでいるみたいで、話が終れば携帯を戻し「まぁ、あのー・・・驚かないでよね」と一応のこと念を押し
(/ありがとうございます!
『小鳥遊隆志』
お邪魔して大丈夫なんですか?
(空返事で返す相手にもとはと言えばこちらが泊めてと頼んだのに、心配するようにして電車に乗りながら問いかけて「あ、どうぞ」とちょうど一つ空いてる席を相手に譲って
『荒岩拓海』
…?
(髪を直せば携帯を取り出す相手に「意外とデジタルな死神だな」と呆れながら言えば、相手の念押しにゴクリと生唾を飲み込んで
〔社会人〕
まぁね。一人じゃちょっと寂しかったし、丁度いいよ
(実際一人で暮らすというのには勇気が要った事、友人と暮すにには抵抗があり少年が着てくれてよかったのかも、なんて意味を込め少し笑顔になり「いや、大丈夫。疲れてるんでしょ座って」先ほどからの行動を見れば長旅で疲れた様にも見える少年へ譲り返し
〔死神〕
ふー、どう言おうか
(長い息を吐けば少々説明するのには困難だったのか上記を溜息交じりに頭を掻きながら発し。すると考え付いたのか突然拍手をし「オメデトウ御座います。貴方は約70億人の中から見事生贄へと選ばれました」と若干の棒読み口調で言えば拍手を止めニィッと不気味なほどに笑みを零し
『小鳥遊隆志』
そうですか…
(少し笑顔になる相手にその笑顔から本心なのだなと思いながらこちらも少し笑顔になり。譲り返してくる相手に、こちらも譲ろうかと思えば譲り合い合戦になりかねないと判断したのか「ありがとうございます」とお礼を言えば座ろうとしたその刹那、老婆がその席に座り「たはは…」と相手に向かって苦笑して
『荒岩拓海』
…
(長い息を吐いたと思えば今度はため息をつきながら頭を掻いて、もったいぶる相手の次の言葉を根気よく待って、そしていきなり拍手をしたかと思えば生贄との言葉が。こめかみを押えれば「待ってくれ、これ以上俺はどうリアクションすればいいんだ…」と部活で疲れているのにさらに疲れ始めて
〔社会人〕
いい事じゃないの
(目の前に座ったお婆さんと少年を交互に見れば上記を述べて笑顔を見せれば。そろそろいつも降りる駅の景色が窓から見えれば「そろそろ降りるからね」と降りる準備をすれば降り口の方へ歩を進めていき。時折付いてきているかと後ろを見ながら
〔死神〕
70億分1なんだから喜べばいーじゃん
(そう言われても人間なのだから喜ばない、と内心では分かりつつも面白そうなので上記を述べてみれば腕を組み壁へと凭れ相手の返答を欠伸を零したり、ユラユラ揺れたり暇を潰しながら待ちに待って。
『小鳥遊隆志』
そうですね…
(笑顔を見せる相手にこちらも返すようにして微笑んで、そろそろ降りると告げられると分かりましたと相手の後をついていき、やはりこの格好は目につくのか周りの視線を集めて
『荒岩拓海』
いやよくねぇ!むしろ不幸だよ!
(面白そうにしながら腕を組む相手にふざけるなと声を荒げながら上記を述べて、「待ってくれよ、俺まだ18だよ青春真っ盛りだよ…」と頭を抱えながらぽつぽつと呟いて「具体的な時間とかわかるの?」とふと問いかけて
〔社会人〕
(後ろを振り返れば好奇の目を集めている少年の姿が、どこにそんな服が売ってるのか。丁度駅へと着き、降りる時には月が光り空へと出てる頃で「家はすぐそこだから」と階段を降りながら相手にそう告げて
〔死神〕
恋せよ少年夢見よ乙女、って年齢だもんね
(どこでそんな言葉を見たのか、ウンウンと深く頷けば相手の言葉に同意を示し。しかし、運命には抗えないとやれやれと肩をすくめ。時間のことを問われれば「あー、ちょい待ち」とメモ帳を取り出しパラパラ捲り
『小鳥遊隆志』
便利ですね
(相手の後をついて電車を降りれば相手に告げられると駅が近い家とはなかなか便利だと思い上記を述べて、相手の家らしきところに着けば「はー…立派ですね…」と眺めながら
『荒岩拓海』
他人事だと思いやがって
(こちらの言葉に深くうなずきながら言う相手に恨めしそうに睨んで、メモを取り出しながら待てという相手に「お前が直接殺すんじゃないのか?」相手が直接手を下すわけではないのか、死神というのは普通鎌を持ってさまよっているイメージがあるのだが
〔社会人〕
家賃は高いけどね
(便利だけども不便はある、という道理にかなってるマンションに目を向ければ少し苦笑いを含み。立派など言ってくれる少年に笑みを零せば、そろそろ自室へを着く頃で。鍵を開け扉を開けば「さ、どーぞ」と少年を歓迎するように
〔死神〕
そりゃあ、他人だから
(正に他人の不幸は蜜の味、と言った所。憎悪に此方を見てくる相手の見ればグフッと嬉しそうに笑えば突如聞こえた質問に「有難い事に私が手を下すね」とパラパラ適当にメモ帳を捲れば左記を述べて。
『小鳥遊隆志』
そうですか…
(やはり駅が近いとなると家賃もそれなりになるだろう、苦笑いをこちらに向けてくるとこちらも苦笑いを返して。「お邪魔します」とドアを開けられれば、中に入り。中は案外広いが、これが女の一人暮らしと言いたいくらいものが散らかっていて。
(すいません、尚子さんは性格からして散らかしてそうなので勝手に散らかってることにしました;
『荒岩拓海』
そりゃそうか
(相手が嬉しそうに笑えばそれもそのはず、先ほどいきなり家に押しかけられていきなり死期を告げられて、とにかくいきなりばっかりでメモをパラパラと捲る相手に「それってどういうこと…」ともしやと思いながら
(死神様とどうやって恋愛に発展させましょうか?
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