ルカ 2015-05-03 00:57:36 |
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シキくんは素直じゃないーーか、ムカつかれちゃったらなんか残念ではあるよね(ハハハと渇いた笑い零し、不満げな表情を浮かべる相手に罰がわるそうに"ごめん"と謝罪すれば)でもシキくんも素直になりたいなーとか思ってるのか、な?
手、ーー気持ちいい、もうちょいそのままでいてくんねぇ?(薄目を開けて相手に視線を合わせそう告げると自分の手と相手の手を軽く絡めて)
本当に?有難う、凄く嬉しいよ(顔いっぱいに笑顔を浮かべまぁ無理はしなくていいんだけどなと相手の頭を軽く撫で目を瞑り)
別に謝る必要ないけど。
なりたいなんて思ってない。だけど、ルカが素直なのもいいみたいに言うからちょっと、ちょっとだけ偶には素直に挑戦しようかと思ってただけ。
(謝られれば羨ましくてついむかつくなんて言ってしまっただけで謝って欲しかった訳ではないと。図星を当てられては僅かに動揺を見せるも直ぐに平然とし否定してみるも、素直に挑戦の第一歩としてぼそぼそと考えていた事を話し。)
いいよ、少しぬるくなっちゃったけど。
(手を絡められると手元に視線やるが特に気にせず、手の温度の方が気になり。)
眩しい笑顔。
(満面の笑みに思わず呟き、撫でられる感覚に目を細めて。)
ん、ちょっとシキくん可愛いこと言いすぎ。オレは逆になんでも口に出すのやめようって思った矢先なんだけどーー素直とか素直じゃないってのは所詮後付けで、所謂"好き"とかだったら関係ないんじゃねーの、かな(相手の拙いながらも精一杯の言葉に脳内がパンクしそうになるがぐっと堪え、柄にもなく恋愛観を語ってみるも段々口調が大人しくなり、)
いや、充分気持ちいいよ。まだ当てててくれるか、もうちょいだけ(相手の髪を撫でながら目を瞑り気持ち良さそうな顔をちらつかせ)
…好きだったら、素直でも素直でなくてもどっちでもいいって事?
(恋愛には疎い方で語られた事を理解できそうになく少し考える様に俯けば暫くして顔を上げこの解釈で合ってるだろうかと首を傾げて見詰めて。)
構わないよ、いくらでもこうしててあげる。
(髪を撫でつつ気持ち良かさそうな表情に愛でたくなる様な感情を抱いてはそっと顔に己のを近付け触れるかどうかといった一瞬だけ口付けをしてはさっと離れ平然としていて)
ん、まぁそういう事かな。好きなら素直じゃないとかカンケーないってね、いや自分で言っといて恥ずかしいけど(ハハハと照れ臭そうに笑みこぼすとこっち向いている視線に"あんま見つめんじゃねぇよ"と手で相手の目を覆い)
シキくんーーそういうのはここにして欲しいな、なんて(薄く開けていた目を開き、そっと相手の指先を自分の口元に持っていくと甘ったるい声で囁き)
…それもそうかもしれない。…ルカ、目の前が真っ暗だ…助けて。
(静かに返答を聞きながら照れ笑いの顔をじっくりと見詰めていたが視界が不意に真っ暗になり瞬きを繰り返すも退かす事もなく至って普通で、自分がそうなる確信はないが好きになればそういう面も含めて愛しいのだろうと曖昧ながらも肯定して。暫くして相手が仕掛けているアイマスク状態に口調は普通ながらも戯れる様に言って)
…ん、今はここまで。
(相手の目を見詰めては再び顔を近付けるも自分の指越しにキスして顔を上げては小さく口角上げ)
ほんとだいぶ遅くなっちまった。、
もう見てはいねーと思うし、いたとしてもどんな顔して会えばいいかわかんね、。私用でなかなか開けなかった、ほんとすまねぇな。それだけ言いたかった。、
案外見てたりするんだよね。久しぶり。びっくりしたよ、トピが上がってるから。
顔なんて作る必要ないよ、普通にしてればいい。
それに、そんなに謝らなくたって、僕は怒ってなんかないよ。
忙しかったんだね、お疲れ様。
え?まじ、で、…シキく、ん(動揺のあまりしどろもどろになりながらも目の前にいる白髪の青年を視界に捉えると開いた口が塞がらず、)
ホント、ごめん。ずっと気にかけてたんだけど携帯が壊れてしまって代替機だったんだーーってもいいわけなっちまうから、ホントごめん(相手に向かい合う形で近づくと両肩に手を置き懺悔するように下を向きながらポツポツと言葉漏らし)
そうだけど、…ふふっ何さ、間抜けな顔して。
(自分以外に誰が居るんだと返せば相手の表情を見て可笑しそうに小さく笑って)
そうだったんだ…ずっと気にかけてくれたたの?ありがとう。
言い訳なんて思わないよ、お帰り、ルカ。
(申し訳なさそうに俯く相手の頬に手を添え穏やかに言えばそっと抱きしめて)
自分でも分かるくらい今スゲー間抜けな顔してる、な(へらっと笑顔つくるとホッとしたのかひとまず深呼吸をし"どう?もう顔戻った?"と相手の顔を覗き込むようなはにかんで見せ)
ーーーー待っててくれてありがとう(自分の背中に回されてた華奢な手からの温度に幸せを覚えながら強く相手を抱きしめ耳元で"ただいま、シキ"と呟き)
あれ?自覚あったんだ。
(またも可笑しそうに笑うも覗き込まれては相手の両頬に手を当て「まだちょっと、ぎこちないんじゃない?」と愉しげに口角を上げて)
別に、待ってたなんて言ってないんだけど。
(抱きしめ返されては嬉しそうに表情緩めるも口では悪態ついて。耳元で呟かれると「うん、お帰り。」と。)
あーーまぁ絶対間抜けな顔してるっていう自覚はありました、…ね(頬を両手で押さえられながら滑舌曖昧ながらも言葉を紡ぎ"マジ?まだぎこちない?"と笑いながら相手に顔を近づけ問いかけ)
かわいくない奴ーーうそ、可愛いよシキは(悪態つく相手にやれやれと顔を顰め、そこすらも可愛く見えてくる自分にヤバイな、と自笑し)
シキ、今日だけはちょっとオニーサン甘えてい?(抱きしめてた右手を相手の顎に沿うように持ってきては自分の方に向かせ、)
ううん、もう直った!
(顔を近付ける相手を見詰めて目を細めてはふっと笑い)
何それ、どっち?てか、可愛くなんてないし。
(ころっと言い換えられると何なんだと可笑しそうに笑いつつも、ちゃっかり可愛くないと否定し)
…ん、いいよ。僕は、どうしたらいい?
(相手の方を向けば穏やかな表情で頷き、そっと頭を撫でながら首を傾げて)
一個だけお願い聞いてくれる?シキは優しいなーー、ありがとってね(相手の口元を指でなぞると目を細めて"ごめん、一回だけ"と小さく呟き唇重ねて)…ッ、ーーいや、だったらごめん(珍しく目に光が入っておらず、後悔の気持ちを顔に浮かべ弱々しい声で囁き)
…お願い?大袈裟だね、一体何?
(意図が掴めず"一回だけのお願い"なんて大袈裟だなぁと思いつつ何でも聞いてやるつもりでいれば、不意に唇に感じた柔らかな感触と間近にある相手の顔に目を見開き。暫く固まって後、何をされたか理解してはみるみる顔を明らめ「な、ルカ…!」と戸惑い口元を抑えて顔を逸らすが弱々しく呟く相手に「…嫌な訳ない。」と素直な気持ちを告げ。)
ーッ、…嫌じゃなかったか?ほん、と?(恭しく相手の顔を覗き込み"じゃあ、シキからもう一回して?"と低い声で囁き)
ごめん、もう我慢できなくなってたみてーなんだ。今日会えた事で気持ちが増したって言うか…うん、好きだよシキ。(しどろもどろに言の葉紡ぐも覚悟を決めたようにまっすぐ目を見ながら気持ちを述べ)
嘘なんて言わないよ。
(覗き込んでくる相手をチラリと見遣り本当だと言ってはその後の発言に目を見開く。頬の熱は治まらないまま少し躊躇するも意を決しては「じゃあ、目瞑って」と相手の頬に手を添えて見詰め。
…ルカ、それ本当?
(真剣な瞳に見詰められればドキッとしてしまう。会えた事は自分も嬉しく思うが確かめる様に尋ねて)
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