匿名 2015-04-10 20:59:06 |
通報 |
…は?
(どんな答えが帰ってくるかと少し身構えては、帰ってきたのは何故か得意気になって何やら意味不明な事を述べているではないか。そんな相手に対して呆れたような視線を送ると「で、本当の目的は?」と全く相手の述べた事を信じていないようで再度相手に対して同じ問いかけをし)
…?さっき言った通りだよ?
(偽りなく理由を答えたというのにも関わらず、返って来たのはもう一度真意を確認するかのようなもので、なぜそんなにも疑うのかと不思議そうな様子で。相手の様子を伺うように軽く首を傾げて視線を相手へと向けると、「…信じてないのかい?」と問いかけ)
あぁ…信じられん
(相手の様子を見て己の中で相手の言っている事が本当だとしてもそれだと何故わざわざ降りてきたのか説明がつかないため上記を述べては「…仮に君の言うとおり手伝いに来てくれたんだとしよう。でも俺の両親の代の時に手伝いに来なかった神様が何故急に俺の代になってから降りてくるんだ?説明がつかないだろう?」と追求するように相手に尋ね)
だ、だから武蔵くんに会いに来たんだって…。
(相手に聞こえるか聞こえないか程度の声量でぼそぼそと告げるものの、何を思ったのか途中でことばを飲み込み。相手の方へと微笑みかけると、「先代には武蔵くんのお母さんが神主の補助をしてくれていたけど、今は武蔵くん一人だからね。ボクがお母さんの代わりってこと」と先程の発言を掻き消すような強い口調で)
…?
(相手が何やらぼそぼそと言っているのは聞こえているのだが何を言っているかまでは分からないようで何か企んでいるのでは無いかと不審に思う眼差しで相手を見ては急にお母さんの代わりと相手が言い始めたので「お母さんって…どうみても神様の方が年下だろ」と箒を一旦置いては己と相手の身長差を再度分からせようと己の手を頭に乗せてはもう片手を相手の頭に乗せ)
いや、ボクはこの神社が出来た時からいるから武蔵くんより遥かに年上なんだけど…。
(自分との身長差がいかにあるかを暗示するような相手の行動のせいか、どことなく言いにくそうながらも苦笑い気味に反論し。相手の行動に反抗するように背伸びをして相手の乗せる手の位置を上げようとしながら、「途中で数えるの辞めちゃったからなんとも言えないけど…少なくとも三桁はいってるよ」とどこか自慢気に)
三桁…じゃあお母さんじゃなくてお婆ちゃんだろ。
(相手の三桁という単語に何処となく驚きを見せるも相手は神様で人間の常識や主観的なあれは全く通じないのだろうと自己完結させ。相手が背伸びしているのを上から見下ろすように眺めては「三桁言っているのに全く覇気がないというか…ガキみたいというか……」と相手の行動に対して感想的な事を述べてみて)
うっ…そんなこと言ったって仕方ないじゃないか…。
(実際他の神社などで祀られている神たちと会う時にも毎回似たようなことを言われてきているせいか、さほど傷ついた様子はないながらもどことなく浮かない表情で。視線を若干下に落としながら、「ボクらは神として誕生した時と大きく容姿に変動が起きることはないからね。成長しないから当然と言えばそれまでだけど」と再び相手へと視線を向け)
なるほど…じゃあ最初はただのロリだったのに今じゃロリばあさんって事だ
(己としては神様同士の話など想像する事などは微塵もできないが、相手の話をとりあえず全部聞いて理解すれば今にも笑いそうな目でからかうように上記を述べ。相手と話している間に思い出したような表情になれば「そういえば、君の名前は?」と今まで全く尋ねていなかった事を尋ね)
ば、ばあさん!?思っていたよりも武蔵くんは辛辣のようだね…。
(一瞬反応が遅れて呆然となってしまったものの、すぐに我を取り戻すと困ったと言いたげな表情で苦笑し。しかし相手の質問を聞くとまた表情を戻し、自分を強調するように片手を鎖骨直下あたりに軽く当てながら「そういえば自己紹介が遅れてしまっていたね。ボクは葵依、好きなように呼んでくれて構わないよ」と微笑み)
(/遅くなってしまってすみません…。上げ感謝です!)
まぁ…意識してやってるからな
(困っている相手を目視しては己に対して言われた事に全く気に障ったような事がなく淡々と平静に上記を述べ。相手が好きなようにと言った途端に悪そうな笑みを浮かべながら「本当になんでもいいんだな?」と再度相手に確認を求め)
(/いえいえ、大丈夫ですよー!ごゆっくり!)
(/遅れてすみません…奇数偶数でレス来たかを暗記していたつもりが逆に覚えていたみたいで…;)
ま、まぁ…変なあだ名はやめてくれると助かるよ。
(相手の表情と念を押すような問いかけに嫌な予感を覚えたのか、一度頷きながらも戸惑うような口調で。戸惑うように落とした視線をもう一度相手の視線に合うようにと上げてから、「特に…さっきのロリばあさんみたいのは嫌だよ?」と付け足して)
(/あらあら、ドンマイです!というか勝手に上げた私の責任ですね。申し訳ないです!)
…それはフリと受け取っていいんだな?
(明らかに戸惑っているので本当に嫌がっているのだろうという事は分かったのだが誂いがいがありそうだし、何より神様を誂うなんて滅多にできる事じゃないので何を思ったのかそれを実行しようとまたもや悪い笑みを浮かべては上記を述べ)
(/いえいえ、むしろ上げてくださったおかげで勘違いしていたことに気がつけたのでありがたい限りです。ありがとうございます!)
何を言うんだい!本音に決まってるじゃないか!
(このままでは不本意なあだ名を付けられてしまうであろうと予感したのか、戸惑うような言動から一転して慌てたような口調になり。必死なのか相手の目をまっすぐに見つめ、無意識のうちに腹部近くで両の手を握り締めており)
(/そうですか?ならよかったです!)
分かった分かった
(必死に慌てる様子の相手を見て己の中で満足したのか誂うのをやめなだめるような口調で相手に対し発言し。その後また笑って「呪われたら怖いもんな。だって君は神様だもんな」と相手が恐らく呪ってこないであろうと予測してあえてこういう風に述べてみて)
(/遅くなってしまってすみません!)
いや、ボクたちはそんなことはしないけど…。
(とりあえず変なあだ名を付けられる心配はなくなったであろうと安堵し、脱力するように握りしめていた両手を下ろし。神様という立ち位置だというのに宥められたことが不満なのか、唇を尖らせながらぶつぶつと言ったあと、「それでなんて呼ぶつもりなんだい?」と問いかけ)
(/いえいえ!大丈夫です!)
そうか、それなら安心だな
(相手から己の予想通りの返答が帰ってくると己の読み通りという事に多少満足したのかニヤーと笑みを浮かべながら述べ。実はというと特に何も考えてなかったため相手からのどう呼ぶかという事に対して聞かれた時は多少沈黙してから「いや、やっぱなんもでねぇわ」と掃き掃除を再開しながら述べ)
トピック検索 |