匿名主 2015-04-05 16:25:03 |
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もう……しょうがないなー(ここまで真剣に謝られると嘘だとは言えずに当然彼女を許すと口にすると「涼華は悪くないから泣き止んで」と優しい口調で言い)
泣いてないし…泣きそうだっただけだもん(うーと背中に顔を押し付けると目をごしっと拭って彼から離れて許すと言われたことが嬉しくてエヘヘと笑い)
でも泣きそうにはなってたんだよね(結局してたかしてなかったかの問題でありながらも大して気にする様子は見せず笑っている彼女の頭をお返しかいい子いい子と撫で始め)
そ、そうだけど…(うっと困った顔をして頭を撫でられると気持ちよさそうにして学校では絶対に見せない表情を見せていて幸せな空間だったが空腹が限界を来たのかその空間を壊すようにお腹の音が鳴ってしまい)
……ぷっ(自分は彼女を撫で彼女は幸せそうにしている空間の中へと旅立っていたのだが現実へと戻すかのように彼女の方からお腹の音が嫌というほど響いてしまい一瞬固まってしまうもやがておかしさがこみあげてしまい耐えきれず吹き出してしまい)
……っ(お腹がなると両手でお腹をぎゅっと力強く押さえるが鳴ってしまった後でしばらく静寂が包まれていたが彼が吹き出すとかぁっと真っ赤になって全身が熱くなり彼から数歩ふらふらと離れると「ご、ご飯買ってくる…」と呟き落ち込みながら玄関の方に歩き)
あ、僕も行くよ(落ち込む彼女を一人にするわけにはいかずご飯を買ってくる宣言をする彼女を追いかけるように後ろからついていこうと歩き出し)
(笑われたことを根に持ってるのか立ち止まってちらっと彼を見つめて言うことはないのかと言う目をしていて、一人で行くのは嫌なのかぎゅっと彼の服の裾を掴んでいて)
え、えっと……ごめん?(何か含みを感じる彼女からの視線を感じさらに甘えているのか不明だが自分の裾を掴んでくるのでもしやと想い謝罪をするとお詫びの意味を込め彼女の唇に触れる程度のキスをし)
ゆ、許すけどき、キスは余計だ!(謝れれては満足そうに笑って頷こうとしたが触れるだけのキスをされると一気に彼から距離を置いて真っ赤になって手の甲で口元を隠し)
でも嬉しかったでしょ?(赤くはなっているが普段の彼女を見ていれば嫌ではないはずだと思っておりクスクスとおかしそうに笑いながらも彼女との距離を縮め「大好きだよ」と甘い声で囁き)
っ…い、嫌ではなかった…(顔を赤くしながら肯定も否定もせずふいっと目をそらして距離を縮める彼を横目で見て彼の囁きにさらに顔を赤くし「わ、私も好きだよ…」と返すとショート寸前になり)
ふふっ。じゃあ行こっか(彼女の反応一つ一つが自分を満足させてしまい楽しげに笑うとまた彼女のお腹が鳴ってしまいそうな気がしたのでそうなる前に行こうとすると彼女に向けて手を差し出し)
う、うん(お腹がなると思いギュッと押さえているがこちらに手を出す彼を見てコクっと頷き差し出された手に自分の手を重ねて玄関から出てどこで買おうかと考えていて)
……ねえ、ずっと気になってたんだけど…今日の午後の授業で元気がなかったのは何で?(彼女が覚えているか分からないが昼休みに元気だったはずの彼女が突然授業の時にサボろうと(?)していたのでどうしても気になるのか心配そうに問いかけ)
え?あぁ…楓が男子と話してるのがなんか嫌になったというか…ここら辺がモヤモヤっとしたからというか(すっかり自分は忘れていたが彼から聞かれると思い出し理由を述べたらバカにされるかなーと思っているがしばらくして理由を話し胸のあたりを指さしてへらりと笑い何だったんだろうねーと呟きながら首を傾げて)
……それって、嫉妬してくれたの?(涼華が女子と話しているときに自分が嫉妬していたように彼女も男子と話していることに嫉妬していたのだろうかと思うと彼女の顔を覗き込みながら尋ねてみて)
ま、まぁ…そうかな…?(嫉妬と言われると顔を赤くして小さく頷き顔を覗かれると赤くなってる顔を見られないようにふいっと顔を横にそらして頬を両手で隠し)
えへへ(不謹慎かもしれないが嫉妬をしてくれるというのはそれだけ自分を想ってくれているということなので嬉しくなってしまいだらしない笑みを浮かべたかと思うと手を離し人目を気にすることなく彼女に抱きつき)
わっ!ど、どうしたの?(彼から顔をそらしているといきなり抱き着かれてビクッと体がはねそちらを急いでみて上記を述べながら小さく首をかしげて自分が何か言ってしまったのかと今言ったことを思い出していて)
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