ルーク 2015-03-23 19:48:13 |
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ー昔。
昔ー。
とある屋敷には。シンデレラという娘がいました。
シンデレラは雪のように美しく魅力的でした。
それに妬いた継母達はシンデレラを妬み。さげずみ。侮辱してきました。
「シンデレラ!お部屋の掃除が終わってないわよ!」
「シンデレラ!アタシの本はどこに置いてあるの?」
「シンデレラ!私達の部屋を掃除なさい!」
浴びるほどの仕事を任され。毎日ロクなご飯ももらえず。シンデレラは言いました…
ー黙っとけ。くそババァー
彼女はたくましく短気な性格でした。
これは、そんな彼女のお話ー。
ある日、シンデレラはお姉様達に喧嘩を売りました
「あたし以下の癖に指図するんじゃないわよ!!
生ゴミなまごめ生卵!!ww」
何て口の悪いシンデレラでしょうか。
お姉様達に暴言を吐きました、
するとお姉様達は...
糞ババァ『大嘘憑き、』『シンデレラの暴言を、』『無かったことにした。』
実はくそババァは過負荷(めだかボックス)、一番上のお姉さまはスタンド使い(JOJO)、二番目のお姉さまは念能力者(HUNTER×HUNTER)とジャ○プ系能力者なのにシンデレラだけ魔本の持ち主(金色のガッシュベル)とジ○ンプ系能力者じゃないのです
>4
>5
(意味不過ぎて繋げられないので >3から繋ぎます)
継姉 「その口の聞き方はなんなの!?」
「使用人のくせに生意気よ!!」
勝ち気で口達者なシンデレラでしたがロクな食事を摂っていない為、力で継姉達に適う訳もありません。
継姉達に突き飛ばされたシンデレラは…
「あぐ……!?」
後ろに倒れ込んでしまい、足を挫いてしまったのです。あまりの痛さに悶絶するシンデレラを尻目に、姉達は
「あら、ごめんなさぁ~い!あんまりうるさいからついやっちゃったわぁ~」
「あら、お姉さまってば、うっかり屋さんねぇ~、ふふふ」
「まぁ、使用人ごときがあんな振る舞いをしたんですもの、仕方ないですわぁ」
そうですわねぇ、と姉達は床に倒れるシンデレラを笑いました。
「なめ腐りやがってこの性悪どもが…」
ぼやくシンデレラの声は姉達には届きません。
「アンタは黙って私達に言われたとおり働いとけばいいのよ。それじゃあ残りの仕事をキッチリと片付けておくのよぉー?」
「私達、これからママとお城でパーティだからwww」
その場を去る姉二人組…。
何も見返せないシンデレラは
ダンダンッ…ダンダンダンッ……
ただただ両手で床ドンを繰り返すのでした。
深夜、シンデレラ以外の全員がお城のパーティに出掛けており、シンと静まり返った家のキッチン……そこでシンデレラは、油、紙、マッチを手にすると、そのまま外に出ました。
その顔には痛々しい涙の跡………今のシンデレラの心には、怒り、悲しみ、憎しみ、妬み、恨みが渦巻いており、それがシンデレラをつき動かしていました。
「こんな…こんな家なんてッ……」
家の周りに油を撒き、家の中にも油を撒き散らす。そして、着火のため、紙に火を付けた。そして……
「……こんな…こんな家ッ……こんな家なんてぇッッ……!!!」
火を放った
「しょうがねぇな…」
仕方なす糞ババァもとい、性悪姉達の言う通りお部屋の掃除をするのでした
しかし、途中でダルくなり、気分転換で外の空気を吸おうと外に出ることにしました
ハハッフハハッハーハーハシンデレラの狂った笑い声。
「ついに…!やった、ざまぁみろ!かえってきたらどんな顔になるか!私はなめるからよ!」
叫ぶ。溜め込んでたものを叫ぶ。
「これで自由よ!」
そういって、畑を荒らす。
グチャグチャ
カボチャを踏んで踏んで踏みまくる
燃え盛る屋敷を見ながらシンデレラは深い満足感と思ったよりもの呆気なさに小さく息を吐き…
紅い塊を尻目に歩きだした。ゆく場もなく、細い身体を震わせながらも。
ーやってやった。
醜く笑みを浮かべシンデレラは車の渡る通路に飛び出し、その身を投げ出した。
だがぶつかった、いや当たったのほうが正しいのかもしれない。それほど軽く痛みはなかった。ポフンと当たった車は…大きなカボチャだった。
「ナァニ飛び出してきてんだ!アブネェじゃねぇか!!」
怒鳴り声とともに浮遊するかぼちゃ(車?)から降りてきたのは白髪混じりのヨボヨボの老婆。
声色からして、充分に元気なお婆ちゃんである。
頭には黒くとんがる三角帽子。俗に言う「魔女」だろう。
「ウッセェナ!こんなところにかぼちゃ走らせてる方が悪ぃんだよ!!」
負けずに言い返すシンデレラ。
「なぁ!?年配者になんて口の聞き方だい!?ふざけるんじゃないよッ、このソバカス女!!」
口の悪いカップリングである。
「不注意もほどほどにね、お嬢さん。」
カボチャの車から声が掛けられる。
姿を現した乗り手は、烏羽を思わせる鈍い艶のあるローブを纏い、尖った頭頂と広い鍔の帽子は顔をすっかり隠す大きさだ。
「アタシのマイカーでなきゃ、今頃は……ヒッヒヒヒ!ゾッとするねえ。」
発言に見合わない、気に触る程の陽気な態度のそれは、若い女の声で喋った。
「大きなお世話。」
シンデレラは先程の笑みを曇らせながら、残念そうに溜め息をつき、また魔女に悪態をつく。
(被ったら無視で)
「ンだとこのババア。ふざけてんのかッ!?」
シンデレラは自身のソバカスをとても気にしていた。
使用人として惨めな暮らしを強いられていた彼女は化粧水というものにこれっぽっちの縁も持っていなかった。そのため肌は荒れ果てて顔中にソバカスが散乱する始末。お手入れさえ出来ていれば……何度そう嘆いたことか。しかし彼女の生活がそれを許さない。
シンデレラの中で化粧水への憧れは強まるばかりだ。同時に、自分を醜く歪めるソバカスへのコンプレックスも強まっていった。
ああ、ソバカスがなければ。
魔女によるソバカスの侮辱はそんな矢先のことだった__。
「そんなに気に障ったのかい?ひっひっひっ」魔女はシンデレラの顔を覗き込んだ。
「ジロジロ見てんじゃないわよっ!」怒ったシンデレラは魔女の三角帽子を手で払うとスクッと立ち上がった。
「アンタ…行くとこがないのだろ?ひっひっひっ」魔女はこう言うと、三角帽子を拾い上げシンデレラに差し出した。
「ひっひっひ、その帽子の中を見てごらん。ひっひっひ 」魔女はそう言った
「こっ、これは!」
その中には化粧水があった!
「これをくれるの!?」
「ひっひっひ、今ならこの『美顔ローラー』も付けて3980円でいいよ。」
プチッ!
シンデレラの何かが切れた
「クソババァさっきから何クズみてぇな事言ってやがる!テメェの腐った脳ミソ引き裂いて今すぐここをテメェの墓場にしてやろうか!?」
「おや…いらないのかね?この化粧水はそこらへんでは売ってないのに…もったいない」
そういい、三角帽子をおばあさんが持つ
私は黙り混む
…ただの化粧水でも喉から手が出るほど欲しいのに…
なんでそんなものをこんなばばぁがもってるのよ…
「じゃあ、行くよお嬢さん口にはきをつけることだね?」
そういいカボチャの馬車に乗ろうとする
「ちょっと、待ちなさいよ」
それを止めるシンデレラ
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