? 2015-03-19 09:20:29 |
通報 |
( / 両片想い美味しいですね…!私も其れに賛成です!
他にご希望が無いようでしたら、早速此方から初回を回そうと思っているのですが如何致しましょう? )
( /わわ、有難う御座いますっ!
特にありませんので、お好きな場所、時で回して頂ければ嬉しいです。あと返信が遅れますがお許しを、;;
( / 了解致しました!いえいえ、全然大丈夫ですのでのんびり進めていきましょう^^ )
出来た…!
( 清々しい程の晴天日和、小鳥の囀りを小耳に挟みつつ色とりどりな花畑に腰を下ろしている己は静かに花で何かを作っており。黙々と手を動かし続けること約10分、花冠が完成すると達成感に満ちた表情で天に見せつけるかの如く其れを掲げ「…喜んで頂けるでしょうか」どうやら誰かにあげる物らしく、心配そうに呟いて )
( /ほんっとうに感謝します!!ロルの長さ等で何かありましたら何なりと、
_アンナか?
( 嫌に成る程の晴天日和。何となく家にいるのも暇で堪らなかったため、散歩に出てみれば小柄な背中が見えてきて。様子を伺っていれば、何かを呟いている相手はやはり想いを寄せている"彼女"らしく、足取りも軽く近づいていけば上記のように声をかけて。
( / いえいえ、どう致しまして!
不備は御座いませんので全然大丈夫ですよ! )
っ…!あら、ギルベルトさん。
( 背後から聞こえたのは此れを差し上げようとしていた意中の相手の声。ぴく、と小さく肩を揺らすと少々動揺の滲ませた表情で振り向いて「ご機嫌麗しゅう、」何とか平常心を保とうと微笑を浮かべ、挨拶を交わして )
( /では改めてよろしくお願いしますね、/どろん、)
よっ。...其れ、綺麗だな
( 驚かせてしまっただろうか、何て薄い笑み浮かべつつ片手を上げて。動揺しているのが表情や声色に透けていたので訝しげに首を傾げるも一瞬のことで。可愛らしく鮮やかな花冠が目に飛び込んでくれば、相手によく似合いそうだ、考えつつ上記を述べ。
( / 此方こそです!( ドロン
あの…えっと、迷惑かもしれませんが…
( 相手はきっと此の花冠は己自身が付けるのだと思っているのだろう、ということが分かると更にあげる勇気が削れて行き。しかし削れつつある勇気を何とか振り絞って口を開くと「宜しければこれ、受け取って下さいましっ…」花冠を相手に向けて差し出し、恥ずかしそうに顔を伏せて )
俺がか?__ケセセ、ありがとよ、
( 相手が口を開いたので近くに座り聞いていたものの、相手の言葉に目を丸くして驚き。自分が其れをつけている姿は、想像するにも実に滑稽だったが嬉しそうに笑えば、相手の頭に手を載せてぽんぽん、と。
いえ、どう致しまして。
( 悪い反応はされなかったため安心するとホッと緩んだ微笑を浮かべて告げ返し。然し本当は嬉しくないのでは、とやはり不安と心配が襲って来れば「__もし迷惑でしたら、捨てて頂いても構いませんからね…?」後から付け加えつつ相手の様子を伺って )
_迷惑なわけねェよ、大事にしてやる
( 几帳面に作られた花冠を大切そうに胸元に寄せて眺めて。まさか好きな人から贈り物が来るとは思っていなかった、と自然と頬がゆるみにやにやとした顔に成ってしまうも、相手の言葉に頭を振って其れを被ってみればおどけた様に上記を。
良かったです…、頑張って作った甲斐がありました。
( 相手の言葉を聞くと嬉しそうな微笑をたたえ、裏の無い優しさに更なる想いが募るのを感じて。自分の作った花冠を頭に被った相手にぱあ、と表情を明るくさせれば「わあ、とてもお似合いですよ__!」胸の前で両手を軽く合わせて頬を緩め )
( / 上げて頂き有難う御座います! )
っ、...当たり前だろ、俺様には何でも似合うんだぜ、
( 嬉しそうな相手の表情を優しげな顔で眺め、不意に向けられた花を咲かせたような笑顔に心蔵が急激に動くのを感じて。ころころと変わる可愛らしい言動に頬が熱くなるのを感じて、赤い顔を見られまいと少しばかり顔を背ければ、そう上記を。
ふふ、さすがギルベルトさんです。
( 口元に手を当てるとくす、と小さく笑みを溢して相手を称え。少し様子が変わった相手にキョトリと元から丸い目を更に丸くすると、「___どうかされたのですか…?」背けた相手の顔を覗き込むようにして聞き )
な、んでもねぇ!ちょっと目にごみが入っただけだ
( 火照った頬を戻そうと自分の頬を軽く抓っていれば、覗き込まれるようにして顔を見られ。慌てた故の行動か、昔からそうだったのだが、冷たい手で相手の目を覆うように。
わっ… で、でも、お顔が真っ赤でしたよ?
( 冷たい手で目元を覆われると驚いてぴくりと肩を揺らし、視界は塞がれてしまったが先程顔を覗き込んだ時ちらりと相手の赤く染まった頬が見えたのか上記を。此の手の冷たさも含めてもしかしたら風邪か何かの類いなのでは、と心配すると「___無理は為さらないで下さいまし」相手の手の上からそっと自分の手を重ねて )
違ぇから心配すんなって。
( こうも心配されてしまうと此方の身がもたない、と重ねられた手の暖かさに驚きつつ上記を辿たどしく。恋のせいで自分は何処か可笑しくなったのかも知れない、とそっと手を離すと照れたように苦笑して。
…それでしたら良かったです、
( 漸く視界が解放されると、具合悪そうではなく平気な様子の相手が目に映ったため安心して。薄い微笑混じりにポツリと上記を呟き )
_あのよ、お前さ。
( 相手も口を噤むとしばしの沈黙が訪れ。相変わらず花冠は付けたままの格好で、相手からは目をそらしてさりげないように、「好きな奴とか、居んのか?」なんて珍しく控えめな口調で
えっ…好きな方、ですか?
( 不意な恋の質問にあからさまに動揺し、此方も視線を背けて暫し間を空けた後、恥ずかしそうに小さく頷くと「い、一応…います」相手に目を合わせないまま答えて )
トピック検索 |