シィンカァイ 2015-03-09 00:12:38 |
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あ、いや…おめさんも普通に笑うんだなぁ、って。
(見つめられると痺れを切らしたのか渋々といった風に視線を交わらせ遠慮がちに上記を述べれば何を思ったのか照れ笑いを零し。パワーバーを食す姿を、まるで愛おしい我が子を見るかの様な眼差しで眺めつつ"まぁまぁ"なんて素直でない言葉も褒め言葉と受け取り安心した様にホッと胸を撫で下ろすものの、何かに気が付いた様子で不意に相手の口元に手を伸ばすと、それを親指で掬い上げペロリと舐め)
御堂筋くんは可愛いな…口に付いてるぜ?
何言うかと思えば…愉快な時笑うんは当たり前やんか。それが人よりほんの少し少ないだけや。
(たとえ良からぬ事を考えた時や煽った時にでる笑顔だとしても自然に笑った様子は人に見せないので確かにそう思われても仕方ないのだが、肩を竦めさせ呆れたように息を吐き。ただ何故相手が照れたように笑っているのかわからなく少し相手を観察するように視線をやって。
可愛いと言われたことと口元についたものをとってもらったことに対するお礼を言うも態度からは全く感謝の色がまるで伺えない程で。鞄からお茶を取り出すと喉に流し込み。表情にはでていないだろうが明らかに先ほどより心臓は早鐘を打っていて、動揺している様を悟られたくないがためにいつもの口癖を連呼して。)
……!…そらおおきに。
キーモ。キモキモッ。ほんまキモいなぁリンターくん。
そっか、そうだよな。その貴重な笑顔が見られて幸せだよ。
(人間なんだからそれもそうかと内心納得し此方を観察して来る様な視線と視線がぶつかると、脳裏に焼きついた普段あまり見れる事がないであろう笑顔を運良く拝めた事がよっぽど嬉しかったのかへらりと口角上げ。何となく"キモイ"という口癖は照れ隠しに使う事もあるのかと相手の性格が掴めて来た気がしてはそれに動じる事なく再びポケットぬてを遣りパワーバーの封を開け)
そりゃ褒め言葉だな。…それと、リンターくんじゃなくて名前で呼んでくれよ。
なんやのさっきからサブイボたつようなコトばかり言うて。ボクのこと困らせたいん?
(観察していると目が合えばどこか嬉しそうに笑う彼を見てどうやら彼の幸せだと言った言葉は本心らしいことに気がつけばそれに対して何となく強く攻める気にもならず。
キモいに対し褒め言葉という相手の言葉に何故そうなるのかと驚き、顔を顰めて下記を述べ、それから煽るような心配するような表情で「病気とちゃうの?」と付け足して。
飄々としている相手の困った表情が見たいがため嫌がらせのように甘ったるい声で名前を呼んでみて)
褒め言葉に聞こえたら末期やで。
ハヤトくぅん。…こぉんな感じでどや?ププ
困らせるつもりは無いんだけどな、ただ思った事をそのまま口に出しているだけさ。…もしかして困らせちまったかい?
(困らせるという発想が全く無かったらしくきょとんと珍しい物を見るかの様な眼差しで問いかけに応えるものの、もしかしたら困らせてしまったかと罪悪感を頭に巡らせると眉下げ不安気な表情で相手の顔をそっと覗き込み。病気、なんて言葉が飛んで来るとは流石に思っていなかった為一瞬妙な間を開けるものの「おめさんになら何言われても嬉しいからなぁ、病気かもしれないね」といつもの様に恥ずかしい事をサラッと口にしては、次に聞こえて来る甘ったるい声に心臓を鷲掴みにされた様な感覚に襲われ口に含んでいたパワーバーをポロッと落としてしまうと相手の拳をぎゅっと握り)
…御堂筋くん、そんな可愛い声が出せるんだな。次からはそれで頼むよ!
小っ恥ずかしいことサラっと言われると少し、困る。
(自分としては、笑顔が見れて幸せやら可愛いやら言われることや、優しくされることに耐性がなく心配するように顔を覗き込んできたりということが最早少し反応に困ったりもして。普段よりかやや声量は小さく、目も合わせず返事をして。
“何言われても嬉しい”なんてそれはつまり自分に対し好意を持っているということではないだろうかなんて考えれば此方も妙な間を取って「阿保ちゃう」と短く返し。
拳を硬く握られればびくりと肩を揺らし、自分としては悪戯で言ったつもりがどうやら相手は気に入ってくれたようで軽く後悔して苦笑し)
ちょ、…はァ?かわいい?アカン、言うんやなかった。
そうか、すまねぇ。…でも半端な気持ちで言ってるんじゃないんだ、それは信じてほしい。
(己には予想出来なかった反応にどこか申し訳なさそうに謝るも相手の頭に手を伸ばし優しく手の平を置いては逸らされた視線を追いかけ真っ直ぐに見詰めると遠慮がちにその手を元の位置に戻し。阿保、なんてらしい言葉を返されるとくすりと笑いそれもポジティブに受け取り敢えて返事はせず。戸惑っている姿を満足そうに見つつ"ハヤトくぅん"という相手の声が脳内から離れず渋々拳から手を離し)
良いじゃないか、俺もドキッとしちまったよ。
ん、わかった。
(歳は二つしか変わらないというのに彼からは安心できるようなオーラがあって、合わされた視線を反らすことなく頷いて。なんとなく少し空気が重くなってしまうと彼を気遣ってか自分の性か或いは他の理由か定かでないが、先程のしおらしい様子からは一変し、彼はあの呼び方に引くどころかドキッとしたようなのでそれについて少し弄るように悪戯に笑いながら下記を述べ、彼が気に入ってくれた様子に悪い気もしなければ遠くを見ながら、またいつか気が向いた時にあのように名前を呼ぶと言って)
へぇ?ボクただ名前呼んだだけやのになぁ。
まぁ…いつか呼んだるよ。
(/すみません、遅れてしまって!腹を出して寝ていたせいでしょうか/←風邪をひいてしまいまして少しの間レス頻度が遅くなってしまいそうです;;折角素敵な主様と新開さんに出会えたというのに早くもこのような事態に陥るとは不覚です。すみません、それだけ伝えたくて背後でてきました。)
(わかった、と肯定的な返事が返って来ると少しは信用してくれているんじゃないかなんて自惚れつつ何処か安心した様な笑みをだらしなく浮かべ、抱きしめてしまいたいと不意に身を乗り出すもののここでそんな行為をすると相手の警戒心を煽ってしまい兼ねないと考えては伸ばそうとした手をぐっと堪え。いつか、という気まぐれな相手らしい言葉を耳にすると嬉しそうに目を細めつつ確かに名前を呼ばれただけでああなるのは重症だと素直に感じれば、さも当然かの様に下記を述べて見せて)
相当おめさんの事が好きなんだろうな、俺。
(/いえいえ!体調が優れない中レスを返して下さり感謝感激です;;それよりご無理だけはなさらないで下さいね!背後様の体が一番です故ゆっくりお休み下さいませ…!当方もこんな素敵な背後様と御堂筋くんに出会えて幸せでs(( ペースはゆっくりで大丈夫ですよ、お大事に…!)
(相部屋であるし、合宿中は殆どの時間共にいるのに名前を呼んでこんなに嬉しそうにされてはこの先名前を呼ぶ以上のことなど十分にあると思えば本心からそう思って述べ。
好意を持ってもらえるような事をした覚えもなければ、揶揄って言っているようにも思えない好きという相手の言葉に少々疑問を抱くも矢張り好意は多少なり嬉しいものであり相手が相手なので内心嫌がってなどいないのだが、一応確認するようにどう意味の好きか問うてみて)
……キ〜モ。名前呼んだだけでそないデレデレしとったらこの先もたんのと違う?
というかキミの言う好きってどういう意味やの
(/お返事もお気遣いも本当にありがとうございます!!うわああんお優しい言葉に感涙です;;;ゆっくり休みましたので良くなりました!これからもよろしくお願いします!)
かもな、その時は自力で何とかするさ。
(自分自身でももちそうにない自覚はあるものの、もたずとも相手の眼中に己を入れてやろうという意気込みも込めてか何とかする、という意味深な言葉を告げるとぱちんと片目を瞑り。好きという発言に対しての意味を問われるのは何処かで分かっていたがストレートな問いかけに言葉を詰まらせればぎこちなく頰を人差し指で掻き瞳を泳がせながらいかにも後ろめたい顔つきで)
…どういうって…それは、その…そのままだよ。御堂筋くんって言う人間が好きって事だ。
(/お帰りなさいませ!体調が優れて戻って来て頂き一安心です;;此方こそレス有難う御座います、これからも宜しくお願い致しますね…!)
…いや、聞きたいんはそこやない。
人間としてならアレや…ただ単に友人として好きだったり、尊敬して好きだったり社交辞令だったり色んな好きがあるやん。
キミの言うんは恋愛対象、なんかなって。
(眩しい彼のウインクに何も言わずただ目を細め然程興味のなさそうに振る舞ってみて。
大きく開いた双眸は瞬きすることもなく相手の様子を伺っていて、己の質問には態とストレートに聞いて相手を困らせてやろうという魂胆などなく純粋に聞いたのだが、またも困らせるであろうストレートな質問を重ね。それから狼狽えるような様子を見せる相手を珍しく思うと同時に弄りたい衝動に駆られてしまい、目尻を下げ口元に手を添えると小首を傾げ下記を言って)
キミの困ったカオ、ボクゥ好きやわ。
(/ただいまです/← はいいい!何だか主様の新開さんと絡むのってとても楽しいし癒されます!何卒よろしくお願いします!!では背後はどろんします)
…勿論、恋愛対象としての好きさ。だからこうやって君に構って貰える様に頑張ってるんだよ。
(暫く俯いて考える様な仕草をするとぱっと顔を上げて見せた表情は変わらずの笑顔で、躊躇しつつも伝えれさえすれば良いと開き直ったのか大きく開いた黒目をしっかり捉えると意思表示なのか相手の手の甲に口付けを落とし。可愛らしい言動に悩まし気に眉を下げてはまたもや触れたいという衝動に駆られてしまい、ぐっと堪えるも"好き"という言葉を聞いては然程深い意味はないと分かっているのにも関わらず抑えきれなくなったのか唐突に相手の腕を引いては抱き寄せ)
俺も好きだ、御堂筋くんの好きにそんな意味は無いだろうけどさ…困った顔も冷たい表情も、笑顔も全部。好きになっちまった。
(/わああ、それは此方の台詞ですよ!毎回毎回楽しませて頂いてますし凄く癒やされます…!了解致しました、では背後も失礼します!どろん!←)
へぇ…
まァ薄々気付いてたんやけどね。
ちょお…ッ…なにしはるん…
(何やら聞きたいことは他にも沢山あったのだが、勿論だと肯定されれば思わず聞くことも忘れ、予想外にも素直に述べる相手に開いた口が塞がらずいまだ彼の笑顔を凝視していれば、いきなりの手のキスにギョッとして焦る気持ちが先に来たのだが、手といえ唇が触れた感触に気を取られ滅多に染まらないであろう己の肌は一見普段通りに見えるかもしれないが、微かに耳元を朱に染めていて。まさかそんな反応が返ってくるとは思わなかったのか腕を引かれたことに咄嗟に行動できず、かえって此方が困ってしまうも平常を装うように少し強めに睨んで)
ちょちょ…シンカァイくん…?
なんやキミィ大胆すぎやろ…いきなり抱きしめるなんてキモすぎやわ…
俺の気持ちだよ。…なぁ、これからもおめさんに恋をしていて良いかい?
(手の甲へのキスの意味は敬愛、尊敬と親しみを込めて口付けをしたのだがちらりと様子を伺うと微かに耳元を染める紅気が付き、もう片方の手も添え両手で相手のそれをぎゅっと握れば言ってしまったものは最後までという気持ちもありつつ己の想いをストレートに伝えてみて。はっと我に返り名残惜しそうに身体を解放するも此方を睨んで来る瞳と視線がぶつかると申し訳無さそうに肩まで腕を上げ)
す、すまねぇ。つい我慢出来なくなっちまって…痛い所無いか?
ファー。キミ、キザやなー。
…別に、勝手にすればええんやない?
(ストレートで、まるで少女漫画に登場する王子役のような行動をとるというのに、恋をしてもいいかなんて耳を疑うような言葉を口にした相手を見て暫しの間思考を巡らせながら動きを停止していて。恋など自由だというのに大胆とも取れる行動に対して随分控えめに言うのだなと思ったりもして。呼吸をするように揶揄うような言葉を吐いたりもするのが、上記の後の言葉は本心のようで、拒否はせず。早鐘を打っていた身体を落ち着かせると、ふっと苦笑を漏らした後下記を述べ、それから子供のようにふざけてみて)
我慢できひんて…発情期の兎かいな。
うー、痛いわー、抱きしめられた身体痛いー
ありがとう、この気持ちは一生大切にさせて貰うよ。
(余計なものは捨てるのが彼の生き方故"あかん"そんな言葉が返ってくるとばかり思っていた為、意外にもすんなりと受け入れてくれたとも受け取れる様な発言に心底嬉しそうに頬を緩めては己の気持ちを再度確認するかの様に胸にそっと手を当て。触れたいという衝動に駆られてしまったからか発情期というのも強ち間違っていない為首を横に振る事は出来ず唯「はは」と誤魔化す様に笑っては罪悪感で感覚が鈍っているのか子供騙しにすっかり引っ掛かり心配そうに相手を見詰めつつも決して触れる事はせず)
大丈夫かい?そんなに強く抱き締めたつもりはなかったんだけど…。
へーぇ。キミって見る目ないんやなァ。もっとキミにお似合いな子ぉが仰山おるやろに。そないなコト言いはったらボク本気になってまうよ。
(自分を選ぶなんてお目が高いとでも巫山戯て言おうかなんて思ったのだが、本心からの感想が自然と出てきて、よりによって自分に恋をするなんてと憐れみさえ覚えてしまい。それでも花咲く笑顔を見せてくれて、好いてくれたことが少なからず嬉しいのだろうか…相手の笑顔を見ると、ふっと自然な笑みを小さく浮かべ意味深なことを述べるとすっかり真顔に戻って。
触れてこないことを意外に思い、先ほどのことに反省したのだろうか、自分が躾た飼い犬が学習した時の満足感に似た気持ちもしたが、どこかで何となく寂しくも感じて。
騙された相手を十分に眺めてから、態とらしく痛そうに両腕を摩っていた手をパッと離してネタばらし)
アカンみたいやー。骨折れてもうたわぁ。
……なーんてな。
そうかもな。でも、もしもっと可愛くて素直な子が世界中に沢山居るとしてもさ、こんな気持ちにさせてくれるのはおめさんだけだよ。だから本気になって良い…いや、本気で俺を見て欲しいんだ。
(普段から人を受け入れる態勢が出来ていないからなのか自虐の様な発言を耳にすると、悲しげにも見える空っぽな表情を唯々見詰めながら微かに瞳を揺らしては本気なんてレース以外で彼の口からは聞けないであろう単語に胸を熱くし、視線を逸らさないまま上記をゆっくりと述べ。まるで忠犬かの如く腕から離された手を目で追うと力なく胡座を掻いていた脚を崩し、一安心といった感じで「やられたよ」と息を吐けば再びお決まりの笑顔を見せ、懲りる事無く両腕をぱっと広げ)
じゃあ抱き締めても良いかい?今度は優しくするからさ。
キモ〜。それは世界中の人間知らんから言えることやで。
りょーかいりょーかい。
(無機質な目は、逸らせないような真剣な視線をただ真っ直ぐに見つめて、頷きも傾げもしなければ言葉など聞いていないようだが実はしっかりと聞いていて、相手が何を考えているかなど想像つく筈もないのだが真面目に向き合ってくれる気持ちは汲み取れたようで内心で感謝して。捻くれた言葉を返すも矢張り嬉しい気持ちがあり拒否したりせず。
先ほど自分を抱き寄せた彼の力は強くなく、むしろ優しいような気さえしたが、あの演技に本気で騙されていたのかと改めて思えば彼の素直さやコロコロ変わる表情などを見れば、無邪気な子供のような一面を可愛らしくも思い、何も考えず暫し体を預けてみて)
じゃあ、やないわ。懲りひんねぇキミ。
ん…でも、今日だけ。
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