魔王の側近[非募

おぉっ！リリアが居れば安心だな！
(片付けのプロと聞くとパアッとと明るくなり、玩具など片付け始め、貴女の似た女の人が写ってるちょっと大人の本を見てると「あ、あわわわっ！！見るなよぉっ！！！」と顔を真っ赤にして取り上げて

別に女の子に興味を持つのは悪く有りませんが…その、少し妬けます（雑誌が簡単に取られるとそっぽ向きﾑｽｯとしながら掃除に取り掛かりつつﾎﾞｿｯと呟いて）

やける…？何が焼けるんだ？
(妬けるの意味が分からず、取り敢えず雑誌一式を引き出しの奥にしまうとキョトンと首を傾げながら相手に聞いてはペタッとくっついて

なっ、何でもないです！気にしないで下さい！さあ、片付けの続きをしますよ（そういえば鈍感なところがあったのだと気づくと首を振り気にするなと伝えれば相手から離れあちらこちらに散乱している物を再度片付け始めて）

…？そうだな、あっ…
(そそくさと片付け始める相手にはてなマークを頭に浮かべながらこちらも始め、少しすると机の横に貴女の写真を見つけるとボーッと眺めていて

…？、魔王様？どうなさった…これは私ですよね？いつ撮りましたっけ？（ﾎﾞｰｯとする相手に声掛けその目線の先を追うと己が写っていて。首傾げながら問い掛けて）

にゃっ！？こ、これはその…
(あたふたしながら写真を隠すと顔を真っ赤にし、口ごもってしまって

ん？…魔王様、どうして持ってるんですか？（真っ赤な相手に顔を近づけ笑み浮かべながら問い掛けて）

う、う〜…
(恥ずかしくてとても言えないのか俯きながらうーうー言って

魔王様？何も仰って下さらないと分かりませんよ？（俯く相手と視線合わせる為屈み込むと首傾げて。「もしかして…黙って撮ったんですか？」と優しく述べて）

う〜…
(もじもじしながらこくりと頷き、怒って無いかとチラッと見つめて

言ってくれたら良かったのに…別に怒りはしませんけど。それが他の女なら怒りましたけど（怒るというより嬉しく思い笑み浮かべると「だから今度は私に何でも言って下さいね？」と相談して欲しいと告げて）

…うんっ
(恥ずかしそうに俯きながらムギュっと抱きつき、たっくさん頼るからな…！とにぱっと笑いながら言って

はいっ、頼って下さい！…ところで魔王様だけ私の写真を持っているのは不公平です、私も魔王様の写真欲しいのですが…撮っても良いですか？（カメラ構えては首傾げては問い掛けてみて）

うむっ！し、仕方ないな…
(ポーズを考えた結果シンプルに腰に手を当ててドヤ顔のポーズになつて

あげるぞっ！

じゃあ撮りますねっ、…はい、撮れました。これは私の宝にします（カメラを早く現像し、手元に戻って来てほしいと願いながら目の前の相手に、にこっと笑って。カメラをぎゅっと抱きしめて）

うん…そう言ってくれると嬉しいぞ…！
(大切にすると言ってくれると嬉しそうに笑い、片付けがひと段落つくとツーショットで写真撮ろうと提案して

良いですね！…撮りましょう！（その提案を断るわけがなく大きく頷くとカメラをまた取り出して）

うんっ！ど、どう撮る？
(取り敢えず貴女に近寄りカメラに視線を向けて