着ぐるみパンダさん 2015-02-07 17:00:12 |
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頭が痛いのは俺も同じだ。お前みたいな生徒がたくさん居るからな(頭を抱える仕草すればチラッと相手に視線遣り。「俺は真面目な生徒だった。決してサボリなどしたことは無い」頭の中で学生時代のことを思い出しながら述べて。「間違えただけだ、本来なら俺が砂糖入りを飲む筈だったんだが…おかしい」とぼけたフリをすると顎に手を添え首傾げ。「さあ、仕事でもしよう」棒読みで言うと机に向かって)
じゃあ、私がまた追い返してあげるよ。(態とらしい仕草する相手横目でチラリと見ては、自分の事棚に上げて上機嫌に言い。「だから、サボリじゃないし。人聞きの悪い。」相手の学生時代をふーんと表では流すものの、実際はどんなものだったのか気になり。「**るには少し若いんじゃないの?」なんて小馬鹿にするように、ふふと笑み浮かべ。仕事に戻る相手の背中を黙って見つめ。)
お前それを理由に毎日来るつもりだろ…安心しろ、餓鬼を手懐けるのには慣れてる。お前がわざわざ来なくても平気だ(ジトーッと見遣りサボリ魔を退治するのは間に合っていると告げ「サボリじゃないなら何と呼べばいい…世間ではこれをサボリというんだが?」己の過去など平凡で話す程の事でもないのでサラリと流せば他の言い方について問い掛けて。「これはボケたとは言わん、ただの誤りだ。俺を爺さん扱いするな、まだそんな年でも無い」ムスッとすれば手元の仕事に集中する為黙々とペンを走らせ続けて)
……あっそ。私は餓鬼じゃない。(自分が毎日来てるのを嫌がっている事位分かっているのに、そういう風に言われればチクリと胸が痛み。間が空いて返事すると、子ども扱いされた事が気に食わなかったのかムスッとし。自分に都合の悪い質問には聞こえないフリして、聞き流して。相手が仕事モードになると、つまんないと小さな溜息吐き、布団の上に横になって天井をぼーっと見つめ。)
俺からしてみれば餓鬼だ…だがそこら辺の餓鬼よりは少し大人なんじゃないか?(間があるという事はだいたい機嫌が宜しくない時だと理解はしているので己なりの慰め方をしてみて。「お前、そんなに保健室が好きなのか?…他にも図書室とか環境良さそうな場所はいくらでもあるだろ」言葉を発さない相手に疑問に思ったことを問い掛けて。「ボーッとする暇があるなら教室で勉強して来い…忘れたわけじゃ無いだろ、学校は勉強するところだ」急に静かになったことに居心地の悪さを感じ天井見つめる相手に話し掛けて)
それでも、結局は餓鬼じゃん。早く成人して独り立ちしたい。(ムスッとしながら呟き、子どもじゃないなら相手は自分を見てくれるのだろうか、恋愛対象に入れてくれるのだろうか、切ない願いを言葉にし。「……それは。べ、ベッドは保健室にしかないじゃん?」鋭い質問をされれば、少し言葉詰まらせ咄嗟に適当な理由考えて、目を泳がせて答え。そんなに此処に居て欲しくないのか、さっきの生徒達の事は放っておいたくせに何故自分だけには、教室に帰るようさっきから言ってくるのか。少し苛々としては、ムクッとベッドから起き上がり「…分かったよ、戻ったらいいんでしょ。」なんて何ともぶっきらぼうに答え。)
そんな焦らなくても月日は流れて成人するのもあっという間だ(己の経験から言葉を発すると「今は学生時代を悔やまないよう精進することだな」アドバイスらしきことを付け足して。「…ああ、そうだな。だが本当に必要な奴らだって居るからな、そこだけは知っておけよ」確かに其の通りだと納得すれば使っても良いが注意するようにと促し。「…聞き分けが良いな、どうしたんだ?」相手が近くに居ると思うだけで心臓が煩く鳴り仕事に集中出来ないので助かったが普段反発して来る彼女が素直なのに違和感感じて出ていこうとするのを一瞬引き留め何か合ったのかと問い掛けて)
…そんな二年も待てない。今じゃなきゃ意味ないの。(相手が教師なんだから、そういうアドバイスを言ってくるのは分かっているが、そんな言葉なんて欲しくなくて。二年も待ってたら、その間に相手は結婚してるかもしれなく、そんな事考えたら胸が痛くなり、切なそうな顔で呟き。「そうだね、仕事の邪魔ばかりしてたんだね、私は。もう来るのやめるよ。」保健室を本当に利用しにくる生徒の事、仕事の邪魔をしている事、自分は相手にとったら邪魔な存在だと理解すれば、ふっと目の笑っていない笑顔相手に向け。「…………珈琲ごちそうさま。美味しかったよ。」と質問には答えずに、相手の机の上にポンと空っぽのマグカップを置いては一言残して、扉をゆっくり開けて保健室から出て行き。)
焦る理由でも有るのか?…お前らしくもない(大人になる事がそんなに待ち遠しいのかと本来なら笑ってやりたい所だが何だか笑う事が出来ず。「…別に邪魔にはなっていないが毎日お前が来ることで他の先生からは白い目で見られるな…生徒と関係を持っているのでは、とな」笑う相手から視線外せば頭の中ではいつ来ても構わないと思っているのに口から出た言葉は反対の言葉で。言った後に後悔はするも時既に遅し、気まずそうに視線逸らし手元の書類を見て。「…何をしているんだ、俺は。」出て行ったばかりの出入り口を見つめ前髪を掻き上げれば顔を歪ませ大きな溜め息付き。)
(/次のレスから日付変えて次の日にしますね!それで宜しいでしょうか?もしまだ一日を続けたいというのであれば遠慮無く仰って下さいね!)
ふうー……いい天気。(昨日結局あのまま保健室から立ち去ったまま、戻る事なく家に帰り。いつも日課だった為保健室の前までうっかり足を運ばせていて、昨日の出来事思い出せば苦笑いして誰も居ない屋上に行き。屋上の段に体育座りすれば、空を見上げてポツリ呟き。「これからどんな顔して会えばいいんだろ。なんでいつもあの人の前で素直になれないんだろ……。」と見上げていた顔を下げて、今度はその体勢のまま膝に顔埋めて、首を何度も横に振り。)
(/あのまま続けても変化ないと思ったので、仰る通り次の日にしてみました!ナイス提案ですね! 主様っ!!!(ぐー、
…ああ、悪い。風邪だな、しばらく寝ていろ(今日に限って怪我人が多く、昨日のことも有り憂鬱な気分になればボーッとなり手元が止まっていたことに気付き生徒に症状伝えるといつも彼女が居るベッドとは違う方に寝るよう促して。「…本当に来ない気か、いや俺が悪いんだよな」ボソリ周りの生徒に聞こえないように呟き自然と出入り口を見つめて)
(/そんな、照れるじゃないですかっ!ですがそう言って頂けると泣いて喜びます!/泣いてネェ←/では引き続き宜しくお願い致します!)
これで良かったんだよね?このまま気持ちも薄れたらいいんだ。(自分の判断が相手の為ならはしょうがないと言い聞かせ、暫く屋上で一人の時間を過ごし。すると、立ち上がった瞬間にスカートに何か引っ掛かっていたのかそのまま前に倒れてしまい。「…ーいったあー…。」と膝元を見るとタラタラと軽く血を流しており、「うわ、何これ。ダサっ…、確かあの時が初めてだったな、あの時からきっと好きだったんだろーな…。」18歳にもなって、こんな不注意で怪我をした事や高校入学したての時に似たような怪我をして、保健室に行ったら彼が居て、絆創膏貼ってもらった記憶思い出しては、一人で苦笑いして呟き。)
…もう昼か。(あれこれしているうちに時計は12時を差していて、今日は弁当を持って来ていない為必然的に購買または食堂なのだがきっと食堂だと彼女に会ってしまうのではと思い購買へと足を向け「焼きそばパンとサンドイッチと珈琲、それからメロンパンをお願いします」普段なら甘い物は買わないのだが勝手に口が動いてそれらを購入すると天気も良いので屋上へと赴けば相手に気付くことなく端の方に座ると食べ始めて)
あー、お昼ご飯持ってない。購買行かなきゃ(お昼のチャイムの音が聞こえると、お昼ご飯を持っていない事に気付き、購買部にでも行かなくてはと思っては、そのまま屋上の出口の方にその汚い足で歩き出し。すると、普段屋上なんて居るはずのない相手が座っていて。ただ、姿を見つけただけで、” トクン ”と心臓の音高鳴り。「………え?なんで此処にいんの?」っとあんぐりと口を開いては、立ち止まってゆっくり呟いて。なんて自分はタイミングの悪い人間なんだろと、少し悔やみ。)
メロンパン…買った意味無かったな(メロンパン以外のパンは食したが未だ手付かずのメロンパンを見つめふっ、と笑えば「誰かにやるか」と立ち上がり己の落ち着く場所という名の保健室へと戻ろうとした際出入り口には相手が居て。一瞬身を引き避けようとしたがここで逃げてはダメだと心を決め相手に近付くと少しぎこちない態度で「メロンパン…食うか?」と多少震えている手で差し出して)
そんなの…欲しくないもん。(相手からいきなり差し出された手を見ようともせず、上記呟き。メロンパンを上げたら、機嫌が治るとそんな子ども騙しみたいな事を相手は考えているのだろうか___相手の類が分からなくて、「私じゃなくて、保健室で寝てる子にでもあげたら?」なんて、また突き放すような台詞吐けば、相手の顔も見ずに膝からの出血をハンカチで抑えながら屋上から出ようと扉に手を掛け。)
おい、怪我してるのか?だったら保健室に来い(あっさりと拒否されたこの手を引っ込めふと視線は彼女の足に行き怪我をしているのを確認すると保険医として見逃せず今すぐに保健室へと赴くよう促して)
…大丈夫だよ、ただの擦り傷だもん。(待望の事を述べられれば、ドキッと胸鳴らし。しかし、こんな事で保健室に行くなんて小学生でもあるまいし、ましてや、昨日の事引きずっている為素直に行きたいなんて言えなくて。地面をみつめてはポツリと呟き。)
…いいから来い(相手の腕を引っ張りすれ違う生徒達の視線など気にすることなく保健室へと続くろうかを無言で歩き保健室に着けば相手を椅子に座らせ消毒を施し絆創膏を貼れば「何もしないよりかはマシだろ」己も椅子に座ると「…まあ、何だ。…別に保健室に来るなというわけじゃ無くてだな、他の先生方に見られると変な誤解を受けてお前に噂がたったりしたら迷惑を掛けるだろうと思ってだな…それでも良いというなら…毎日来ても構わない」相手の目を見て言葉を詰まらせながらも思っていた気持ちを吐き出して)
え…待って、何っ(いきなり腕を引っ張られると、そのまま何も言わずに歩き続けていて。教師と生徒が高校生にもなって、腕を取り歩いてる姿を振り向かない生徒なんていなくて、ましてや人が多い昼休みで目立たない訳がなく。困惑しつつも心の中はとても嬉しくて、相手の背中をジッと見つめてて。保健室に着くと手際よく処置をし始めて、二人だけの静かな保健室___、手を伸ばせば相手の髪の毛に届きそうで、胸の高鳴りは早まるばかりで。処置を終えるた後気まずそうに言葉を詰まらせながら述べる相手の姿を見ると、さっきの大胆な行動をしてた姿とのギャップに思わず吹き出しては、「……っ、変な噂になるって、もうさっきので十分に変な噂は立つと思うよ?……仮病でも?」とけらけらと笑いながら述べ。そして間を空けて、鼻を鳴らしながら首を傾げて。)
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