◯◯ 2015-01-19 16:25:05 |
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>十二夜先輩
……ニュートリノって何でしたっけ?(相手の話を聞いているうちに聞いた事はあるがよく分からない言葉が出てきて)
>勇気
あ、勇気じゃん(大通りを歩いていると此方の方に向かって歩いている相手の姿を見付けて声を掛けて)
(久し振りにその設定出てきましたねw 最近ほのぼのした絡みが多いのでシリアスな絡みがしたいです)
>煌星
もし今度一緒に練習するか? この前、ダンス用の鏡を買ったんだ(ずっと一緒に活動してきたのでメンバーそれぞれの歌やダンスの得手不得手はある程度把握していて相手がダンスで苦戦気味という事にも気付いていて)
>谷中君
そう?ならいいのだけれど・・・はい、コーヒーよ。一応、ミルクと砂糖を置いておくわね
(それでも不安なのか、暗めの声で答えると、丁度淹れ終わったコーヒーと、砂糖とミルクを出して)
>祝嶺君
簡単に言えば粒子の塊ね。無害で人体を貫通するけど、とても小さいから、特別な施設で観察が行われているわ。
(何かを愛でるように、雨を受け止めるような手に視線を落とし、また艶っぽい視線を空へ向けて)
>十二夜先輩
人体を貫通するんですか。凄いですね(視線を変える相手の動きを目で追いながら前記を述べて)
(返事が遅くなってしまい申し訳ございません!)
>祝嶺君
でしょう?なのに無害なの、変だと思わないかしら?だって、人体を貫通するなら、何かしらの痕跡やニュートリノ自体が人体に堆積するハズ。なのに、人体からはニュートリノは1ミクロンも検出されない・・・なら、ニュートリノを構成する物質は何なのかしら?毒素などは一切なく、かつ視認不可能なほど小さい上に超高速で飛ぶ・・・何かしらの粒子かしら
(ノッてきたか、先程よりもトーンを上げて話すも、ふと頭に浮かんだ疑問に対して呟きながら、空を仰いだり、頭をかかえたりと一人問答をしはじめて)
>十二夜先輩
何か凄いですね(相手の声のトーンが上がって来ると本当に好きなんだなと思って。若干話に付いて行けない部分もあるが、不思議な物質なんだなと思って)
>祝嶺君
そうなの。正直なところ、お姉ちゃんが一番気になっている事なの。でも抽出の方法が分かったとして、それがどのように利用出来るかなんて、今は知った事じゃないけどね
(腕を組んで頷き、ムッとした表情のままやや棒読み気味になって)
>椋君
あ、椋君!(相手に気付いて手を振っては駆け寄ろうとしたらちょうど手前の大通りに繋がる車道へ入ってきた黒ワゴンが目の前で止まったのを見て驚いて足を止めればワゴンから出てきた男に腕を掴まれて驚いて振り払おうと掴まれてない方の手で殴ろうとするもそれをかわされた挙げ句無防備に振り抜いた方の腕も力強く掴まれてそのままあっという間にワゴンの中に引き込まれてしまい、ワゴンのドアが閉まる前に「椋君助けてっ!」と咄嗟に声をあげるもすぐに口を塞がれてドアが閉まると共にワゴンが発進して)
((シリアスが希望との事でしたので突発的に勇気を拐わせてみましたw理由は今のところまだ決めてませんけどw))
>十二夜さん
あ、ありがとうございます(コーヒーの入ったカップを受けとれば感謝の言葉を返してはお砂糖とミルクを少し入れて一口飲んで)
>椋
うん!色々教えてね(相手と一緒に練習が出来る事が嬉しくて嬉しさを表情に分かりやすく浮かべては頷いて返して)
>十二夜先輩
え? そうなんですか? 利用方法も分からないんですね(不思議そうに相手の話を聞いていて)
>勇気
勇気!(相手が何者かにワゴン車に無理矢理乗せられたのを目の当たりにして思わず相手の名前を叫び。辺りは騒然をしていて。発進した車を見て咄嗟に車に飛び乗ろうとして)
(唐突な展開w 追跡手段をいろいろ考えたんですけど、バイクも自転車も無いので車にしがみ付く感じにしようかと思いました)
>煌星
じゃあ、また今度練習しような(相手の家の前まで来ると相手にそう言って)
(場面転換をお願いします)
>谷中君
・・・ふぅ、やっぱり珈琲はいいわね。寝る前に飲むと、不思議とゆっくり眠れるのよ
(自分も珈琲を一口飲み、ほっと一息つくと、穏やかな声で言って)
>祝嶺君
じゃあ貴方、ひとつ質問だけど・・・一秒で円周率100桁言ってちょうだい
(逆にどれほど現代人がそれを利用できるか、簡単な無理難題で揶揄して)
>祝嶺君
ええ、お姉ちゃんも無理よ。それだけ、今の人間がこれを扱う技量は無いのよ。それにそもそも、確保する方法さえ分かってないんだから、ドダイ無理な話でしょ?
(予想通りの反応にけろっとした表情で返すと、少し曇り出した空に手を伸ばし、虚ろに呟いて)
>十二夜先輩
十二夜先輩は言えるのかと思ってました(円周率を100桁言える方が普通ではないのだが、予想外の返答に意表を突かれた気分になり。相手に頷いた後「確かにそうですね」と言って自分も曇り始めた空を見上げて)
>祝嶺君
お姉ちゃん急ぐと、すぐ失敗するから無理よ、うふふ・・・人間はね、自然を知らなさ過ぎなのよ。機械と便利に囲まれた環境で育ったから、自然の摂理や規則が分からないの。これから人間が成長していこうと思ったら、自然と触れ合い、本当の意味で地球に優しい物を作れるかどうかにかかっているって思うわ
(物悲しそうに笑うと、近くの落ち葉を一枚手に取り、観察するように回しながら、現代人を哀れむように言い、自分の意見を静かに述べて)
>十二夜先輩
急ぐと失敗するなんてなんか意外ですね。……深いですね(相手が手に取った落ち葉に視線を向けて相手の話を聞いて。自分とそれほど年齢が変わらないのに相手の考えている事が大人で凄いなと思って)
>祝嶺君
と言うのは、お姉ちゃんのお友達の受け売りだけどね。でも分かる気がするのよ。あの子、町よりも森の中にいた時間の方が長いから、誰よりも自然を理解してる・・・信憑性が高いのよ。考えとしては、お姉ちゃん達よりも、あの子の方がよっぽど大人ね。中学生なのに、スゴイと思うわ
(自分の言葉ではないと手を横に振り、ひんやりした風になびく髪を押さえると、受け売り先の友人の話を始め、いつしか涙が頬を伝って)
>十二夜先輩
中学生でそんな事を考えている人が居るんですか。凄いですね。……って、十二夜先輩?(自分より年下でそんな事を考えられる人が居るのかと感心して。ふと相手の方を見ると泣いている事に気付き、目を丸くして)
>祝嶺君
あ・・・ごめんなさい。あの子はお姉ちゃんの大切な友達だったから。でも、あの子がおかしくなった事に、もっと早く気付けたなら、当時小4だったあの子が、森に捨てられずに済んだのにって・・・5年もの間、死と隣り合わせの生活をさせずに済んだのにって思うと、何だか自分の弱さに泣けてきちゃった
(涙を軽く拭うと、何故自分が泣くのか、その惨劇のような理由を涙声で語り、無力な自分を嘆いて)
>祝嶺君
あの子ね・・・小4の頃、何回も心療内科とか精神科に行っていたの。重いストレスを持ち続けた結果、アダルトチルドレンになっちゃったし、幻覚も何度も経験して、不眠症も患っていたわ。しばらくして彼女の行方不明手配が貼られたけど、写真のあの子はすっかり痩せこけて、目にクマも出来てて、目に見えて憔悴していたもの・・・心配したわ
(陰鬱に曇り、パラパラと小雨が降りだし、しかし気にする事なくその友人の悲惨な過去の一部を話し、話す自分も悲しくなって首を振って。潤む瞳は妖艶に揺らぎ、しかし悲哀に満ちていて)
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