契約しない？【非募】

というわけで、作ってみました（ドヤ
前のトピにあったプロフをまずはお願いします。そのあと絡み文に入って参ります

あげときます笑

お疲れ様です(ぺこり
了解です！

【プロフ】
名前：神楽木 遥人
性別：男
年齢：20
容姿：焦げ茶色の短髪、前髪は瞼にかかる程度。身長176cm、やや細めだが平均的な体つき。基本的にカジュアルな服装。

はい、ありがとうございます！
ではでは始めていきましょうか。
始まり方はせっかくですし別のルートでいきましょう。

夜にコンビニへ行った帰り、あなたは真っ黒なカードを拾います。表には何も書いてありませんが、裏面に白い魔方陣が描かれており、それをなぞると……という感じです。

（なるほどなるほど、分かりましたー。）


うぅ寒…。
（夜、良い子の子供達はもう寝静まっているであろう時間帯。小腹が空いたので近くのコンビニへ行きおでんを購入した帰り道、地面に落ちている何かを見つける。「…？」拾い上げてみたが暗くて何だかよく分からない。ゴミっぽいけど何かかっこよかったので腹のポケットにしまうと、そのまま家に持って帰り）

どこでもない場所にて〉
（…誰かがカードを拾ったようですね…ふふ、次はどんな方なのでしょう。）

うむー、何のカードだろう…。
（自宅に帰ると袋からおでんを出しテーブルに置き、卵を頬張りなが拾ったカードをぼんやりと眺めてみる。子供の頃にいくつかカードゲームはやったことあるが、この類の物は知らないし見たこともない。最近の子供達の流行りだろうか）
いでよ！なんつって。
（独特な魔法陣を見て、カードを掲げながら出来心でそんなことを口走っていたが虚しくなったのですぐ止めた。やっぱりゴミか、捨てよう）

幸か不幸か、偶然か必然か、掲げたその時にその指は魔方陣の上にあった。カードがポンと置かれたその瞬間、魔方陣から黒い布のようなものがシュルシュルと吹き出し、海藻のように宙を舞った。

わっ、何、何！？
（カードをテーブルに放り投げると同時に信じられない現象を目の当たりにする。思わず情けなく声を上げてしまうがここで気付く。そうか、マジックアイテムだったんだ、手品的な意味で）

…私を呼び出したのは貴方ですか？
私は悪魔、貴方の魂と引き換えに三つの願いを叶えましょう。（ユラユラと揺らめく黒いリボンの中から二つの青い瞳が見つめている

は…？
（話の展開が早くてついていけない。いきなり悪魔だとか言い出してるし、脳内の整理ができないというか、まず信じられるはずがない）
仮にあんたが悪魔だったとして、何でいきなり魂要求されなきゃならんのだ。
（カードから伸びている何だか気持ち悪い物体に向かって言い返す、目は怖くて見れない）

失礼な、呼び出しておきながらなんのつもりで…（少し苛立ったように目を細めるも、相手の様子を見て
もしかして、間違いで呼び出したということでしょうか。（ふむ、とリボンを引っ込めると、ぽんっとくろいねこが飛び出してくる

呼び出してって…えっ、まさか今ので！？
（心当たりが無いと言えば嘘になるがあんな単純な一言で本当に悪魔が召喚できてしまうのだろうか。）
まぁ、間違いってことになるのかなー。あっ、猫可愛い。
（自分の行動を思い返してみれば恥ずかしい上に思わぬ事態を招いてしまっているしで、誤魔化すように笑いながらその場を切り抜けようとし）

…やはり間違いでしたか。（黒猫がぱちりと目を開くとその目は暗い青色
困りましたね、少しカードの仕組みが単純すぎたのでしょうか。（反省。するも、すぐに相手の方を見て
まぁ、これも何かの縁。話だけでも聞いていきませんか？（相手が猫が好きだと分かったからか、しっぽをゆらりと振って近づき

うん、単純すぎだよ。もう結構あちこちで召喚されちゃってるかもしれないレベルだよ。
（既存のカードゲームですら「召喚！」なんて普通に使う言葉だ、こんなことで大丈夫なのか魔界は）
仕方ない、このまま帰すのもなんか可哀想だし、話くらいなら…。
（多少は自分に責任があることも理解している。首を縦に振って承諾すれば近付いてくる猫を両手で持ち上げて膝の上にのせ）

改善を求めてみましょう、ありがとうございます。（器用にひょいと頭を下げて
まず、私は悪魔。人間の方と契約を結び、寿命に関わること以外ならばどんな願いも三つまで叶えます。その代わりに、死後その魂を代償として受け取る、そういう存在です。（丁寧に話しながら耳をピクンと震わせ
本来は複雑な儀式や贄…例えば人間の子どもなどを経て呼び出されるものなのですが…たまにこうして偶然が重なり呼び出されることがあるのです。今回はそのパターンですね。

なるほど…ま、死後の魂だから俺とは直接関係ないってことだ。
（持て余した手で黒猫の喉を撫でながらふむふむと相槌を打ちつつ話を聞き）
じゃあ…世界征服…とか…。嘘々、言ってみただけだって。しかし難しい質問だなぁ。
（割と真面目に考えて言ってみたのが、あまりに現実味が無さすぎて馬鹿馬鹿しく思え笑い飛ばし）

そうなりますね、とはいえ一応貴方の魂ですから。（撫でられながらフフッと笑って
世界征服ですか、そう願う方はかなりいらっしゃいますよ、多い願いBest10くらいには入ります。（さらりと告げる
とはいえ、それは可能であり、場合によっては不可能でもあります。（ひょいと身を起こして

やっぱ考えることは皆同じなんだなぁ。それって俺にそれだけの器があるかどうかってことだよな？無理無理、俺普通の大学生だもん。じゃあさ、悪魔に人気の願い事BEST10とかないの？
(相手の返答にそれもそうかと妙に納得してしまう。大体それだけ多い願いにも関わらず、今こうして暮らせてるのを考えるとやはり不可能に近いかもれしない)

あなたにも叶えることは可能ですよ。必要なのは「過程」ですから。（ニヤリと笑う
Best10ですか。私も全ては覚えていませんが…
億万長者になりたいとか、死者に会わせて欲しいとか、◯◯を殺して欲しいとか、子供が欲しいとか、彼女が欲しいとかもありました。（ちょっと上の方を見て思い出しつつ
たまに頭の切れる方だと面白い願いを言ったりもするんですけどね、大体はこのようなものですよ。（膝からトンッと降りて窓辺に飛び乗る