主 2014-12-07 12:39:26 |
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そうかな?穂乃果、良く言われるかも
((失礼な言葉を受けるなり首をかしげながら、言われ慣れているからと話せば、苦笑いして相手は楽しみにしてはくれなかったのかもしれないけど、自分は楽しみにしてたので、すぐさま笑顔に変わりスキップしながら落ち着かない様子で「悠人君ってさ、約束ってほんとの所忘れてた?」と相手の方に向きながら、質問してみては首をかしげ
ああ?…忘れてたな、完全に
(実際のところ電話が来た時点で思い出せる程度には頭の片隅に約束のことはあったのだが、それを素直に認めることはつまり今日という日のことを楽しみにして浮かれていたと思われてしまうことだと考えればそれは流石に恥ずかしく思えて最初から忘れていたフリをして
え〜!!穂乃果は覚えてたんだよ?
((フリだとも知らずに騒がしいと言えるほどに話せば、自分はちゃんと覚えていたのにと騒ぎながら後輩の家に向かいながら歩いていくうちに、楽しみにしているからか、今でも楽しんでいるかのようにしながら「でも、なんで断ろうとか考えてなかったの?前なら断ってたのに」と以前のことを思い出すと、めんどくさそうにして断ってたかもなので質問をして
…どうせ断ったらお前また騒ぐだろ…
(確かに約束に強制力はなかった訳で、当日になってすっぽかすことも出来たのだが何故そうしなかったのは実際のところ自分でもよくわかっておらず、混乱する頭でもっともらしい理由をつけることで思考を放棄して
なんか、どちらにせよ悠人君がいいそうだね
((理由らしき言葉を受けると、どちらにせよ自分に対する事なので苦笑いしながら、相手のいいそうな言葉なので自分が騒ぐからかなんて、考えていると小さな声で「穂乃果は…騒がしすぎるんだね」と相手に聞こえないようにつぶやくと、息を吐きながら後輩の家に着き
…って、デカ…
(何やら小声で呟いている相手を横目で見ながら歩いていれば彼女が足を止め、どうやらここが目的地らしく顔を上げればそこにはテレビとかに出てくるような豪邸が建っていて「…高坂、まさかこの家じゃねぇよな…?」まさか相手がこんな豪邸に住むようないいとこのお嬢様と知り合いだとは信じられず確認するように問いかけて
相変わらず見ても驚きだね〜
((後輩の家に着くと、いつ見ても大きくていつもおどろかせられてばかりなので、苦笑いしていると相手の様子が気になるのか、チラリと相手を見つめながら首をかしげ「え?ここだよ?真姫ちゃんの家って病院を経営してるらしいよ?」と相手の問いかけに頷くと微笑みながら、後輩の話を進めると早速行こうと思っており
見えねー…
(彼女の友人について話を聞けば、これだけの豪邸に住んでいる理由も合点がいき、そんな人物と知り合いだという相手もまたこう見えて実は自分が知らなかっただけで、なかなかにいい家柄の出身なのだろうかと一瞬勘ぐるが、お嬢様らしさとは真逆な庶民的で落ち着いた雰囲気の欠片もない彼女の様子を見ていれば全く似合わないなと失礼なことを考えながらも、とりあえずは相手の後について行動し
皆お待たせ〜!この人が招待するっていった人〜
((後からついていく相手を見ながら、中に入ると手を振りながら皆に相手を紹介し始めると、微笑みながら空いてる席へ座り込み、海未に怒られながらも頭を掻きながら謝ったりと、相手をチラ見して楽しんでくれるかなと思いながら、首をかしげこちらも楽しもうかなと先走っていき
…よろしく
(女性だらけ、それも彼女も含めれば9人分の視線が自分へと向けられれば気まずさや居心地の悪さを感じながらもとりあえずそう呟き、その中に見覚えのある二人を見つけ、それはどうやら向こう側も同じようで驚いたような表情をこちらへと向けており、彼女たちを見かけたのはいつだっただろうなんて考えを巡らせば中学時代に相手といつも一緒に居た二人組だったかと思い出して
悠人君、ごめんね…あはは
((ことり達も相手に気づいたのでよかったなと思いながら、誰も見てないのを確認しながら相手の方に近付き、申し訳ないように相手に謝ると相手は許してくれるかどうかわからないが、強引だったかもしれないと思っているようで「皆ね、穂乃果の友達で仲間なんだ…廃校寸前だったのにここまで来たって感じ」と笑顔になってみんなを見るなり、相手に話し掛けながら楽しそうにして
あ?なんか言ったか
(申し訳なさそうに謝罪をしている相手の側からいつの間にか他のメンバー達の間に入るように移動をしていて、ことりや海未を筆頭に質問攻めにされてしまえば相手の話など聞いてはいなかったようで、チラリと視線やっては訝しげな表情で疑問投げかけていて
ううん、何でもない…えへへ
((疑問が投げかけられると首を振りながら、なんでもないと話せば絵里等と話楽しそうにしながら、このまま長く続いてくれればなと一人で考えながら、飲み物を取ってこようとテーブルにあるペットボトルに手を伸ばしながら「うぅ…届かない」とみんなに囲まれてるせいで、届きそうにないのかぐっと背伸びをして
…おい、そこのちっこいの。そこにある飲み物をこっちによこせ
(相手の姿を視界の端に捉えては、目的がテーブル端に置かれたジュースだと気がつけば自分の位置からも少し無理をしなければ届きそうにないため、そのジュースのある位置に一番近い場所に座っているにこへと指示をして『ちっこいのじゃなくて私はにこよ!』彼女は当然ながら明らかに不機嫌そうに憤慨しているがそれでも律儀にペットボトルを手渡してきて、怒っている彼女をスルーしながらそれを受け取り「…ほらよ」そのまま短くそう述べては相手へと差し出して
あ、ありがとう…届かなくてどうしようもなかったんだ〜
((差し出されたペットボトルに、相手を見つめながら嬉しそうにお礼を言うと、照れくさそうに話したあと怒っているにこをどうにか不機嫌を抑えてやろうと頭を撫でながら、何故か子供をあやす形になり怒られながらも、相手に視線を向けて謝るように軽くお願いして
別に…チョロチョロされてウザかったからってだけだ…
(お礼を言われれば柄にもなく親切心を発揮してしまったことを照れくさく感じ、あくまでも相手がジュースを取ろうと必死に背伸びしていた様子がうっとうしかったからだと心にもない発言をしては相手の方を見ずに呟き、怒っているにこには謝罪の代わりに適当に料理をとってやり、ご機嫌をとっていて
あはは…ごめんね?
((相手の発言に申し訳なさそうにしながら、謝罪をすると食べ物でも取ろうとしたものの諦め、飲み物を飲んでいるとご機嫌をとる相手を見つめ、クスクスと笑いながら楽しそうにしていては「悠人君って食べ物でご機嫌をとろうとするんだね」とからかうように話しかけては、小さく首をかしげチョップされないように額を抑え
それで機嫌とれるならその方が楽だろ
(特に深く考えた訳ではなく、この程度のことで言葉で謝罪をするのには抵抗があるが故の行動であったようでサラッと反省の欠片もない発言をしては『気が利くじゃない』なんてすっかりご満悦な様子のにこを横目に相手に向けて肩を竦めてみせて
食べ物で釣ってるようにしか見えない…
((反省のかけらもない相手の発言に苦笑いしながら、肩をすくめるのを見つめながら視線を少しずつずらしていくと、食べ物を取ってこようとお皿に乗っけていくと、美味しそうに食べながら満足そうにして「それにしてもみんな来たね」と小さくつぶやきながら、辺りを見回すなり相手も来てくれてよかったなとしみじみ感じて
電話までして呼び出したのはどこの誰だ…(他人事のようにみんな来て良かったなんて呑気に笑う相手へとビシッとおでこへとデコピンをしてみせて「あ?ああ…別に構わねえけど」そんな風に彼女と戯れていれば不意にことりにこっちへ来ないかと言われて、意図はわからないものの特に断る理由も面倒くさい以外にはないため素直に頷いては相手の隣からことりの隣へと移動して
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