主 2014-10-21 08:31:15 |
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っふ…長いっ…(体を離されると肩で息をし)やる…?
なにをー?…しちゃダメなの?(頭にたくさんはてなマークを浮かべ問うと首を傾げて見せ)
…は?お前、まじで言っとんか?(意味を分かっていない彼女に衝撃を受けてぽかんとして。せやなー…と彼女でも理解出来そうな言葉を探し。「赤ちゃん出来るかもしれへんこと」と耳元で囁き、にやっと笑い。
うん?(彼のぽかんとした顔に不安になり疑問系にし)
赤ちゃ…⁉︎え…それって…(ようやく意味を理解しボンッと顔が赤くなれば体を丸めて小さくなり)
赤ちゃん…今出来たら困るやろ?(意地悪そうに言うと言葉とは裏腹に彼女の頭を優しく撫で。「…こーいうのはお前のペースに合わせるって決めたねん」と呟き。
うん…困る。(体操座りして顔を隠せばポツリと呟き)…じゃあ本当はしたいんだ?…優しいね、璃玖。そういうとこさ、…すき(でも彼がしたいんだったらしてもいいかな…と少し考えもしたが、知識の無さに不安がよぎりしばらく葛藤を繰り広げ)
やろ?(ふっと笑い、したいんだ?と言われれば頷き「当たり前やろ、男やねんから」と告げ。彼女の次の言葉を聞くと、頬を僅かに赤め「そーいうこと簡単に言うなや、阿呆」と告げ。
そうだよね…(やっぱり、彼もそれなりに経験とか有るのかな…と考えればちょっとした嫉妬心があらわれ)だって、すきだもん…(簡単に言うなと言われたものの、好きなものは仕方が無い、と思いもう一度口にし)
…俺もまだ経験ないで?(彼女の反応を見て勘違いをしただろうと思い、顔を覗き込み小さく笑い。「知っとるわ」と告げ、相手の額にキスを落とし「…俺も」と耳元で囁き。
え、うそだー……うそだー!(顔を覗き込まれたので顔を隠し、ちらっとみてはまた隠しを繰り返して、)…ないの?…はじめて?(もう一度確認するようにいい)
うわっ(小さく驚けば嬉しそうに笑って耳で囁かれればギュッと耳を塞いで)
途中までやったらあったけど…シたことはないで(あまり信じていない彼女にハッキリと言い切り。「…はよ勉強すんで」机に向き直り、思い出したようにそう告げ。
そうなんだ…(ぽかんとして話を聞いて)あ…勉強。忘れてた(あー、と残念そうな声を上げながら机に向かうが、いろいろ気になって、ペンを持ったまま固まってしまい)
…ん(頷くと彼女の前に教科書を広げて。固まってしまった相手を見て「…何やねん。気になることあるんやったら今言えや」と呆れた顔で告げ。
‼︎‼︎(図星だったため、ハッとして彼の顔をみたがなにも言わずにだって、と顔を曇らせ。最後まではしてないものの、そういう関係を持っていたことに嫉妬してしまい、でも嫉妬なんて…と恥ずかしくて口にできず)
図星やな…(彼女の反応にクスクス笑い。明らかに嫉妬している彼女が可愛いすぎて「お前の方がタイプやから安心すれば?」と告げ。こんな事で信じてくれるから分からないが本当の気持ちなので。
何でやねん。あー、もう面倒やな。(普通に考えるとそんな言葉だけで信じてもらえるわけないが呆れた声でそう告げ。髪をガシガシかき、少し苛ついたように安心させる言葉を探し。
…(面倒と言われて泣きそうになり、やっぱり前の彼女が…と申し訳なくなり)…ごめん…私なんかで…(絞り出したような声で言うと無理して笑ってみて)
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