猫好き主 2014-09-26 17:26:25 |
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ぁ…っ、血、…いたい?ここ、いたい…?
(反響する悲痛な声音に洗い流した後に我に返ると、首筋や腕の傷を心配そうに触れて。例の匂いが消えていると自分の匂いを付けるよう体を押し付け傷口に舌を這わせ労りつつ時折そこへ歯を立てて
少しだけね
(相手が我に返ったようにこちらの腕に触れると相手の問いかけに対し、眉根は八の字になるも口は笑って相手を安心させようとして。そして体を擦り付けてくる相手が傷口を舐めたり歯を立てたりしたら「とにかく脱がないと」とびしょ濡れになった服を脱ぎ始め
たかゆき…ごめんなさい、は?悪いことしたら、あやまるでしょ…?
(相手が風邪をひいてしまわないように脱衣場へ連れるとタオルで拭いてやり、自分も濡れしまっているがそんなことよりも相手からの謝罪のないことにムッと唇を尖らせて見上げ
は?何言ってんだよ
(脱衣室にて相手が自分の体を拭いてくれているが不満そうに唇を尖らす相手が謝罪を要求してくると、こちらとしては毛頭悪いことをした自覚はなく、相手の言葉の意味を理解できなくて。やがて下半身も拭き終えればとりあえず簡単に着替えて脱衣室を出て
11じ、かえるってヤクソクしたもん…。うそついた、うそついたらあやまるの。こさき、おこってるよ。
(慌てて前へ回り込み行く手阻むようぎゅっと抱き締めると胸元ぐりぐりと顔を擦り付けて自分の匂い上塗りし「ぎゅっされたの?たかゆき、女のヒトのにおいした…。こさきのって、してたのに…もっとしないとだめ…?」自分の知らないところで何かあったことが許せず、首筋の痕だけでは飽きたらず見えるとこ全てに付けようと思い立てば服越しに知らず爪を食い込ませており
あー…それは…ごめん
(相手が自分の前に回りこんでくると抱きついて顔をぐりぐりとしてくる相手が理由を述べればそういえば約束を破ってしまったことを思い出し、包むように抱き返しながらそのことをバツが悪そうに述べて。抱きついたまま服越しに爪を立てる相手に女性の匂いがすると言われれば確かに酔った勢いで抱きつかれてしまった記憶がある。しかし、そのことは伏せておいたほうがいいだろうと「されてないよ、ただ近くにいただけ」誤解を解こうとして
んう、ちかく…どれくらいー?たかゆきのお隣はこさきのよ。前も後ろもこさきのっ…もう、ちかくだめっ。
(腕の中に包まれ相手の香りに満たされるともっと堪能しようとぎゅうぎゅう擦り寄り。近くにいただけであれほどまで匂いが染み付くものかとムッと疑るも、誰にも渡さまいと相手の傍は自分の居場所だと強く告げて嫉妬心を露わに新たな痕を目立つ箇所に咬んで残し
近くって…ただ隣にいただけだよ
(相手がぎゅうぎゅうと擦り寄るとそれに若干の苦しさを覚えながらも抱きとめて、疑ってくる相手を安心させようとまた誤魔化して。自分の側は相手の居場所だと強く告げる相手に「わかった、わかったから…」と観念したようでそう言えばまた首筋に痕を付けられて。今日はもう遅い、「寝ようか」と寝室へ向かって
ヴ~…
(納得がいかないまま唸りながらベッドへ行くと相手の隣にぴっとりと寄り添い。目が冴え首筋に顔を埋めまたアグアグと咬みだして「たかゆき、すきっだいすき」と誰の目に触れても分かるよう痕の上から痕を重ね、頬に口付けたかと思うとそこへもカプッと牙を立てて気の済むまで付けようと
こーら、こさき
(ベットに入って目をつむり、寝ようとするもひたすら噛み跡をつけてお痛をする相手の頭をペチッと叩き。「これじゃあ明日のお買い物にも行けないぞ」と先日約束していたショッピングを盾にして「もう寝ような」と抱きしめながら頭と背中を撫でて
あ…、明日?いくっいくの、おやすみなさい~…ふふっ、たのしみ
(ヤキモチを妬くあまり忘れていた約束に焦って今すぐ寝ようと途端に静かになり。いつの間にか寝てたのか翌朝「たかゆきったかゆき~お出かけしよう?おきて、おきてー」と相手の体揺さぶって、既に着替えまでも済まして楽しみで仕方ない様子で呼びかけ
はい、おやすみ
(明日の約束を思い出せば途端に静かになる相手に苦笑しながら上記を述べればいつの間にか朝になっていたようで。昨日の飲み会の件もあるのかまだ眠たくて相手が体を揺さぶってくると「もうちょっと…寝させて…」と相手に背を向けるように寝返りを打って
ちょっと?どのくらいー?1っふん?2ふん?ね~たかゆきっ
(カーテン全開で陽の光ベッドに差し込みながら相手の上に覆い被さって顔を寄せ、少しでも動いたなら唇が当たるくらいまで接近し。寝かせる気があるのかないのか先ほどと変わらず何度も呼びかけ
30分…
(相手がカーテンを開ければ否応なしに差し込んでくる日差しに眉をしかめながら相手の問いかけに対して上記のように言って。なんども呼びかけまた上に被さってくる相手に唸りながらも寝返りを打てば唇がふれあい
んっ…!
(柔らかい感触にキスだと気付くとお願いする以外に相手からしてくれることが珍しく驚き、直ぐさまじわじわと嬉しくなって「こさきも、ちう」と頬染めながらちゅっちゅっと唇や頬にたくさん返して、満足げにゴロゴロと喉鳴らし起きるのを待ち
ん、ちょっ…こさき…
(相手に我慢してもらうためにキスをしたのだがどうやら相手を刺激してしまったらしく相手が顔中に何度もキスを返してくれば寝苦しそうに顔をしかめて。これじゃ寝れないと思えば上半身を起き上がらせ「おはよ」と相手の頭を撫でて
おはよー…?ん?たかゆき、どしたのー?
(不意に起き出した相手に目を丸くさせキョトンと見上げればまだ時間どころか眠ってすらない相手を不思議に思い、ぽふぽふっと隣叩いてさっきとは逆に寝かせてあげようとしており
もう起きるよ
(相手が隣をポンポンと叩くとその意味を察したのか苦笑しながら上記を述べれば相手に軽くキスをして。起き上がれば「今日はご飯作ろうか」と部屋を出て行き朝ご飯の支度をして
いっしょに作る~お魚~
(また口付けに嬉しくなり隣に並び立つと料理中の相手の頬に背伸びしてキス返し、それも一度では終わらず二、三度してから離れてお皿を差し出して手伝い
ありがとう
(相手が隣に並んで一緒に作ると言えばその後2、3度キスをされ。「それじゃあこさき、冷蔵庫から納豆出して」と手伝わせれば自分は味噌汁の準備に入り
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