園田 海未 2014-08-23 02:06:48 |
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…何…?((濁した言葉を使っている相手に妙に懐かしいと言うか普通に話してても良いのではという感情があるが別に知らない人だしと思い込んでいては『そう?私と似てる義妹ね~、なんて名前なの?』と相手の嘘に騙されているが失礼をわかった上でその義妹の名前を聞こうとしていて
私は艦娘について少しだけ知っていますので…だからあなたのことも知っているんですよ(少しずつ落ち着きを取り戻して相手の疑問へと無理の無いように答えてから小さく微笑んでみせて「…暁と言うんです」少し考えた後に素直に答えてみることにして、果たして相手はどう答えるだろうかと反応を見ていて
艦娘の事知ってるなら私の名前が出てもおかしくないわよね((落ち着いてきたのを見るなり艦娘の事知ってるなら知識は豊富なのだろうが自分を知ってたのが疑問に思っていてとりあえずは知っててもおかしくないとしておいて納得していて「え…き、奇遇ね…私も暁なのよ~」と相手の義妹の名前が何が何であろうと自分の名前なのでしばらく停止してたが奇遇だなと笑って誤魔化そうと頑張っていて
ええ、何も可笑しなことは無いでしょう。あなたたちのことは新聞でも取りあげられているのですから(新聞にも載るだけ有名なのだからこうして知っている人間が居ても不思議では無いだろうと口にする一方で、やはり自分との記憶は残ってはいないのだなと一抹の寂しさを感じてしまい「こんな偶然あるんですね」記憶が戻ることもあると以前相手が言っていたことを信じて敢えて気持ちを揺さぶるような言葉をぶつけてみたが、特に効果は感じられずそんな簡単に上手くいくわけがないかと苦笑浮かべていて
よく見てるわね、あんなに小さく書いてあるのに…まぁ、私達の事知ってくれてるなら良かったわ((相手から新聞で知っていると言われるとあんなに小さく書いてあるのによく見つけられたななんて考えていると不意に相手を見ていると何処か懐かしい気がして寄り添うように近づいていき「え、えぇ、暁って名前は私位だし?私みたいな人かもしれないわね。レディとかは何故か考えなくて良いと思わされるのよね。誰かにまだ早いって言われてる気がして」と苦笑いしている相手に対して慌てていたが普段ならレディだからと言ってたがこれが唯一の残りなのか相手なのかはわからないようだがレディとかは言わないようにと言われたのだと微笑みながら述べ
ええ、暁…私の義妹の方の話ですが彼女から教えてもらったんです(よく知っているなと言われれば自身も教えて貰ったのだと説明をしていて、寄り添うように近づいてきた相手を横目でみては小さく微笑みながらゆっくり腰を下ろし、真っ直ぐに海を眺めていて「ふふ…なんですかそれは」誰に言われたのかハッキリしないという相手の台詞を聞くと、それは自分と以前話した内容そのもので、やはり何かきっかけがあれば自分のことを思い出してくれることもあるかもしれないと淡い期待抱きつつクスクスと笑っていて
へ~、義妹が……?って思ったんだけどあなたの義妹って人間なのよね?((どうやら相手は自分と同じ名前の義妹から教えてもらったといっているので納得しようとしたが不意に相手が言う義妹は人間なのかと思い相手に質問してみては腰を下ろしたのを見届けると此方も腰を下ろしちょっと懐かしく思っていて『な、何クスクス笑ってるのよ。本当なのよ?夢とかで良く言われてるんだから』と相手が自分の話で笑ってるので頬を膨らませながらムキになると夢でも相手からの言葉が毎日流れてるようで『その人は私からしたら憧れの人なのよ、そのお陰でレディになるよりその人になるように頑張ってるの』とその憧れの人物が相手とは知らずいつか相手みたくなるんだと胸を張りながら目を輝かせていて
あなたと同じ艦娘でした。今はこの海に眠っています(相手の問いかけに隠す必要もないので素直に義妹は艦娘だと説明をして、彼女がどうなったかはこう言えばわかるだろうと、この海に眠っていると話して「それは少し照れ…あ、いえ、夢で見た人に憧れているのですか?変わってますね」相手の言う憧れの人物というのは十中八九自分のことなのだろうとわかってしまえば、照れ臭くなり、その気持ちを口にしてしまいそうになるが慌てて知らないふりをしては言い直していて
え…あ…ごめんなさい…。失礼な事を聞いたわ、艦娘とは言え関係が深ければ何であろうと聞いては行けないの、だからごめんなさい((相手の言う義妹が今でも海に沈んでいると聞いては申し訳なくなり帽子をとり頭を深々と下げると艦娘とは言え義妹となればこういう話はマナーとして悪いことだと述べ理由は詳しく言えないので謝ることしか出来ず関係が深ければ尚更のようで『い、良いじゃない!夢の人に憧れても~。いつかその人に会えたらちゃんと好きな気持ちを含めて感謝してるって言うんだから~!』と相手の気持ちを聞きそうにはなったが知らない振りで言われるとムッとしては性別までも思い出せないが相手に会えたらちゃんと告白や感謝の言葉を言うんだと大声をあげながら話していると恥ずかしくなっていて
大丈夫ですよ。気にしていませんから(相手は事情を全く知らないのだから仕方ないと責める様子はなく小さく微笑みかけては気にしなくても大丈夫だと頷いていて「ふふ、ごめんなさい。あなたのまっすぐな想いは必ず伝わりますよ」ムッとした表情みせる相手に一度謝罪をしてから、自分が実は相手の思う人物なのだということをかくしながらも気持ちは必ず伝わると断言をしていて
そ…それなら良いけど((気にしてないと相手は言うが自分はどのくらいか気にしてしまうようで自分と同じ名前でしかもその人に教えてもらったとあらば失礼かと思ったらしく『えへへ、ありがとう。って言うか…あなたの名前、私知らない気がするわね』と相手が自分の思う人だと隠している相手には気づいてないが伝わるなら嬉しいと思いお礼を言うと不意に相手の名前を知らないので首をかしげながら名前を聞いてみて
私の名前ですか?園田海未といいます。ここは海で私も海未、なんて偶然ですね(名前について聞かれれば自己紹介をしてから軽く笑いながら冗談を交えてみて、なんとも自分らしくないなと思う一方で例え記憶がなくとも、かつて一緒にすごした相手との再会を喜ぶあまり少し浮かれているのかもしれないと冷静に自己分析をしていて
海…未?懐かしい名前というか…何か…うぅ…((相手の自己紹介で相手の名前が懐かしく感じたと同時に何か思い出したのか一瞬頭に痛みとフラッシュバックしちょっとだけ記憶が出てきたのか『お姉ちゃん?って気がするんだけど…気のせいよね?』と相手の呼び名ではなかったが相手を姉と思う意識が出てきたようで他に何か思い出せるのかと不思議そうに頭を抱えていて
暁!?まさか記憶が…!(相手の様子から察するにまだまだ記憶は曖昧なのだろうということが理解出来るが、しかしそれでも相手は間違いなく自分に関する記憶を持っていることも同時にわかってしまい「答えなさい!その海未というのは、私はあなたにとってどんな存在でしたか!?」そう思うと、もういてもたってもいられなくなり肩をガッシリと痛い程の力を込めて掴んではいつものような冷静さはなくただただ強く相手を揺すり問いただしていて
え…?記憶?((察しているのかは今のところわかってないようで不思議そうに相手を見つめているの首をかしげていて『痛い!痛いよ~…離しなさいって!!』肩をガッシリ掴まれ力を込めて揺らされると痛いせいで答えられないのだろうか怒りと同時に無理矢理でも相手を引き剥がそうとしていて
あ…ごめんなさい私…(本気で痛がり、こちらへの怒りを露わにする相手にようやく正気を取り戻して、同時に今の相手はやはり自分の知る彼女とは違うのだと言われたような気がして、相手の気持ちを無視して自分の理想を身勝手に押し付けようとしていた自分自身に嫌気がさし、己の情けなさ、悔しさに唇をギュッと噛み締めて
確か、私にとって海未がなんなのかだっけ?((唇を噛み締める相手にため息をついたあと察したように確か自分にとって相手は何かという確認をとったあと「私の義姉って事かしらね」と思い出せたのは相手が義姉と言うことだけであこがれの人物かはわからないようでとりあえず相手には姉として見れるようになり
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