咲初 詩 2014-08-10 06:00:54 |
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うん。一時大好きでよく食べてたよ…。
あ、あった。でも抹茶はないね…。
できたての食べようよ(相手にたい焼きを手渡し)
そうだね…。
行っちゃうかもね…(弱々しく笑って)
へぇ
やっぱりな、みたことねぇし
さんきゅ。詩のができるまで待っててやる(渡されたたいやきを持ちながら言って)
行くな(頭を弱く叩いて)
ありがとう、秋…できたよ(嬉しそうに走り寄り)
あたたかいね…。食べよっか!
僕…秋と…その…
うまく言えないや…。
…天国でも一緒に居たいよ…(そっと相手を見つめ)
そうだな
いただきます(たいやきを食べて)
言ってみろよ、思ってること
天国に行ったら俺誰か分からない爺さんになってるだろうな(うんうんと頷いて)
それでも良いってなら、俺も詩と一緒に居たいな
いただきます(一口食べて幸せそうに)
秋は何味から食べた?
秋…。それ…本当?
嬉しい…/// 嬉しいよ、すごく…。
僕…。前にも秋に話したけど…
酷く傷ついてから周りの人まで傷つけるようになったんだ…。
だから信じ合える人と会いたいってずっと願ってた。
…(涙目になって黙りこみ)
ごめん、たい焼き食べながら泣くなんて。(涙を拭い)
俺?
チョコからだけど(ほらっと中身を見せて)
本当。
俺が爺さんになってるのも、詩と居たいのも本当だ。
好きなだけ泣けば良いだろ
(頭を撫でて)
返事遅くなってごめんね。
ふふ、僕と同じ!(自分もたい焼きを見せて)
…(深く息をついて)嬉しい…。
秋、ありがとう…。
そうだ、秋の夢みた…。ほっとするような…。
…迷惑かけてごめんね…(目を拭きながら優しく笑って)
俺も遅くなったから気にするな
偶然か?(再び食べて)
あちっ!(舌を火傷して)
夢最近みてないな…(瞬きを繰り返して)
迷惑なんて思ってねぇよ
ありがとう(微笑んで)
わ、だいじょぶ!?
あ、水もらってくるよ…!(慌てて)
秋、よく眠れてるんだね。
僕は何度も目が覚めちゃう…。
ありがとう。秋には甘えちゃうよ、つい…。
そう?
ふう…おなかいっぱい…。
あとは部屋で食べようかな。秋は?
これからは冷え込むから暖かくして寝ないとね。
僕のこと、分かってくれてるんだね…(微笑んで)
ん、わかった。
じゃあ、僕も食べながら。
うん…。でも晴れると気持ちいいよね。
…///(恥ずかしそうに俯いて)
僕も秋が好き…。
それに信じ合える、から…。(微笑みかえして)
…。
秋…。抱いて…。(かすれそうに呟き)
うん…。
裏切られたり傷つけたり
疑ったりすることはもう嫌なんだ…。
だから今が幸せだよ…。
秋も幸せに思ってくれているといいけれど…
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