主 2014-08-09 22:27:04 |
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>カイト兄
ふっふっふ~、礼には及ばないよ(に、と男の子のようにも思わせるような笑みを浮かべ冗談混じりで述べて。む、と片頬を小さく膨らませつつ拗ねたように「そうだもんね。カイト兄はアイス馬鹿だった!、オレンジ可哀相に私が愛してあげるよ」なんて己のアイスに向かって小芝居をしてる際、相手の携帯の着信音が鳴り響いていることに気づき、切り終わった相手に「…今の誰?」と少々警戒しながら訊ね
>リン
はいはい…
(相手が男の子の様にも思わせるような笑みを浮かべると少々呆れながら上記を述べて、すねたように小芝居をしている相手に「何やってんだよ」と苦笑しながら相手に軽いデコピンをして、訊ねてくる相手に「ミク、めーちゃんが酔いつぶれて街路でブッ倒れてたんだってさ、今からヘルプに行くから留守番頼んだ」と支度をしながら言って
>カイト兄
あいたっ!?(びく、と目を瞑り肩を跳ねさせ凸ピンされた箇所を軽くさすりつつ唇を尖らせ。二人の女の人の名前を聞けば完全に警戒体制に入り不機嫌顔で「嫌、行かないで。女の人一人くらいならカイト兄が行かなくても大丈夫でしょ」と鋭い声色で言い放ち、支度最中の相手の裾部分を掴み
>リン
あ、そんなに痛かったか?
(相手が大げさに方を跳ねさせ額を軽くさすると自分としては軽くしたつもりなのだが心配するように上記を述べて、服の裾を掴んで鋭い声色で言う相手に「うーん…でも、ミク一人だけじゃどれだけかかるかわかったもんじゃないし、男の俺が行かないと…」と言って
>カイト兄
痛いよっ、もー…(むぅ、とした表情で軽く相手をぽかぽか叩いてやり返し。反論されればギリ、と下唇を噛みしめて「で、でもっ!!そんなのわざわざカイト兄に頼まなくてもいいじゃないっ、その人カイト兄に気があるんじゃないの…」と顔を歪ませてつい大きな声を出してしまい
>リン
ごめんって
(相手が軽く殴り返してくるとそれをなんとかいなしながら苦笑して上記を述べて、大きな声を出す相手に「…あのなぁ、それでも行かないといけないだろ?それにその人に気があったらどうなんだよ?」と問い返して
>カイト兄
許さないもん(機嫌は直っており冗談を言ってはに、と意地悪な笑みを浮かべ。相手の言い方に軽く傷ついたような表情を浮かべるも食い下がらず俯きがちに「たかが倒れただけじゃん。私とその人どっちが大切なの?」とキッと睨みつけた後、「どうなるって…其の言い方…、そいつのこと好きなの?」なんて早とちりに捉え動揺して
>リン
じゃあ、どうしたら許してくれるんだ?
(相手が意地悪な笑みを浮かべると冗談を誠に受けてしまい困ったような表情をして上記を述べて、「リン、今のは言いすぎだ、たかが倒れたじゃない、倒れるってのは重大なんだぞ」と強めに言って睨みつけてくると「それは…どっちも大事だ」と言って、動揺する相手に「はぁ?好きなわけないだろ?」と呆れたように言って
>カイト兄
んー、どうすれば許すと思う?(人差し指を口元に当て考えては問いを問いで返しながら面白そうにくすくす笑って。「…カイト兄が行くなら私もついてく」強めに言われると涙を目に溜めては「優柔不断、だよ」と小さく呟き、「言葉だけじゃあ納得行かない。本当にそうならば、そいつと縁切って。出来るよね?」と無茶ぶりを言い
>リン
…本気で言ってるのか?
(相手が人差し指を口元に当てながらくすくす笑っているとそれを察したのか、上記を述べて、相手がついていくと言うと「いや、リンはここにいろ、もうこんな時間だし」と時計を見れば11時を指していて、相手が無茶なことを言うと「…いや、そんなこと出来るわけないだろ?」と述べて
>カイト兄
さぁ、どっちだか。どうせカイト兄は私のこと子供だと思ってるんだもんね(肩を竦めては目を細めてくすくすと妖しげに笑って。同じく時計に目をやってはすぐに視線を相手に戻し「11時なんてまだまだだよ、変なことしないか私が見張る」と妙に大人しく述べ。此方の要望が拒否されれば顔を憎しみに満ち溢れさせ「何で?何で何で何で何で何で!!?カイト兄は、リンだけのものなのに!そいつなんかに渡したくないのに!絶対危ない目に会っちゃうよ、騙されちゃう!!だから私がカイト兄を守るの!!」と早口に独り言のように言い
>リン
だって子供だろ?
(肩をすくめて妖しげに笑う相手にいつもと違う雰囲気に不思議に思いながら上記を述べて、「ダメだ、もう寝ないといけない時間だろ?それに変なことしないって」と相手に言って、相手が早口で言うと「り、リン?大丈夫か?」と相手のおかしい様子に心配するように述べて
>カイト兄
子供なんかじゃないよ。もう立派な大人だよ(ぴくり、と反応しては相手の言葉に呆れたような表情で言い、己の体に手を当て主張し。「眠たくないしあっちが何するか分かんないよ」と涙はもう引っ込み初めの強めの声に戻るも「もう、いい…。行けばいいじゃん」と諦め、疲れたような顔してソファーの上で体育座りになり顔を埋め
>リン
子供だっつーの
(相手が呆れたような顔で主張するとこちらも呆れたように上記を述べて、強めの声にもどる相手に「だから…何もしないって」と言い聞かせるように述べて、相手が諦めるとソファに座る相手に向かって「ごめん…なるべく早く帰ってくるから」といって
>カイト兄
カイト兄の子供って何さ…(むす、と頬を膨らませ不機嫌そうな顔をして。完璧に拗ねたのか相手の言葉に何も返さないでただ一言「バカイト」だけ小さく涙声で呟いて顔を膝に埋めたまま泣いているのか時折鼻をすすり)
>リン
ただいまー
(家を出てから小一時間程経ち、時計は12時を回っていて、ソファがある部屋に行くと相手がそのまま寝ていて「ふぅ…」とため息をつくと相手を抱き上げて寝室に連れて行きベッドに降ろして
(時間スキップさせていただきました!
>カイト兄
ん…(何かの違和感を感じほんのすこし目が覚め、気づけばベットに横たわっており。暫しの思考のあと泣き疲れていつの間にか寝てしまったことを思いだし其処で相手が運んでくれたのだという結論に達して。先程のことを忘れたのか嬉しそうにふにゃり、と微笑み「おかえり…」と眠たそうな声で述べ
(/了解です!)
>リン
あ、起こしたか?
(相手が目を覚ませばお越してしまったことを済まなく思いながら上記を述べて、相手が微笑みながらお帰りと述べると「ただいま」と微笑み返してそう言って、するとベッドに腰掛けて「あんなとこで寝てたら風邪ひくぞ?」と相手のみを案じるように述べて
>カイト兄
起きた…(目を擦りつつ上半身を起こし上げては口に手を当て小さく一つ欠伸を洩らし。「うん…。今度からちゃんとベットで寝る」とコクっと頷いては重たい口を開いて「その…、さっきはごめんね?混乱してた」と小さな声で申し訳なさそうに眉を八の字にして)
>リン
ごめん
(相手が小さくあくびを漏らすと申し訳なさそうに上記を述べて、相手が小さな声で申し訳なさそうに言うと「いや、リンが心配してくれてるってのは伝わったよ、サンキュー」と言って相手の頭を撫でて
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