遥 2014-07-28 06:33:48 |
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(いえいえ。こちらこそ。では、絡み文をださせていただきますね。絡みにくかったらおっしゃってください。投下し直しますので!)
…血。(ここ一週間ほど食事など出来ずそろそろ流石に限界がきておりふらふらとよぼつかない足で血を求めていると少し前に少年がおり)
え…血?…って大丈夫ですか?貧血なら少し休んだ方がいいと思います。肩貸しましょうか?(久々に参考書を買いに行こうかと町に出てきたものの街並みはハロウィンやら早い所ではクリスマスのなどに装飾されていて。それにすっかり目に入っていると後ろから声が聞こえ、一瞬不審者かと思ったが見るからに具合が悪そうなだった為側によりそっと声をかけて)
(絡み文ありがとうございます!これからよろしくお願いしますー!)
(相手の声に意識が朦朧としながらも相手の肩を借り寄りかかり相手の姿を確認しようと顔を上げれば白い首筋が見え我慢の限界が来てしまい)血…。(と同じように呟けば相手の首筋に顔を近づけていき)
(いえいえ。こちらこそよろしくお願いします。)
え…血ってもしかして…(肩を貸し人通りの少ない通りまで来ては体調の悪いであろう彼を休ませ何か薬でも買ってくるべきだろうか、様子を伺おうと顔を覗き込もうとすると彼自ら近寄ってきて。同じ言葉を呟くものだからきょとん動きが止まってしまうが、自分の様な普通ではない人間が存在するのだから吸血鬼なんかもいては不思議ではないだろうな。そう予測を立てては「多分俺の血上手くないと思うけど」と吸血しやすいよう少しだけ肌を露わにして)
(相手の言葉は聞き取れたのだが真っ白な頭の中で意味は全く理解できず露になった相手の肌に牙をたてれば吸血していき。ごくんっと喉に血液が通ればやっと食事ができたと思う反面いつもと違い血液が旨くない…?なんて思いその思考が体に伝達されれば吸血をやめ相手から離れ口についた血を拭えば)お前、人間…なのか?
…っ(牙を立てられると思いの他鋭い痛みが走り血を吸われる初めての感覚にぞわっとして。吸血鬼ってのはこんなに飢えがくるまで吸血しないものなのか、とか自分は人間ではないからどんな味がするんだろうとか無駄に考えてしまって。ようやく吸血が終わると相手の第一声に、ついおかしくククッと笑って)やっぱまずかった? ごめんな、飢えてる時に俺の血なんかで(自分の正体はまだ明かしたくないのか上手くはぐらかして)
やっぱって自覚あんのかよ。その様子だと人間じゃないのは間違いないみたいだな。(相手の言葉に自分が吸血をした彼はどうやら人間ではないのだという確証が持てたものの自分と同じ吸血鬼かといわれればそうじゃないような気がして相手の正体までは把握出来ず。はぁっとため息をつけば)で、お前は何者だ?(と壁にドンッと手をつけ相手に問い詰め)
自覚はあるけど、人から言われるとむかつくなー(人間ではないから多少なりとも違いはあると思って口にしたが、直接本人から言われるとなかなかにむっとくるものがあり口尖らせ。上手くはぐらかしてささっと帰ろうかと思ったが気付けば相手は目の前に逃げ場は無く。「せっかく助けてやったのに不味いとか言うから教えてやんないべ」地味に根に持つタイプで悪戯に相手の額に軽くデコピンしてやり)
った。はぁ!?お前、ほんとなんなの(相手からのデコピンを喰らった後に述べられた言葉にどんな理由だなんて思った反面相手は中々口を割ることはこの調子ではないだろうと検討をつければ文句の言葉を口から溢し。このままだと相手には正体がほぼばれてしまった状態で相手をはい、さようならと相手を家に返せるはずもなくすっと相手を姫抱きすれば「このままじゃ返せないから俺の住みかに行くからな」と告げ)
…は?え、ちょっと⁉︎お前の正体はバラしたりしないからさ流石にこれは恥ずかしいべ(文句を溢す相手にしてやったりとにんまりと口角上げたのも束の間唐突にフワリと体が浮き。人外の自分達にとっては正体を知られる事は御法度でもあるが、男を姫抱きって。と言うか大の男を軽々と。今更バラさないと言っても遅いであろうが抗議せざる終えなくて。降ろして貰ったら早々と逃げようと)
その言葉を信用出来るのは正体を知られることの重要さをわかってないバカだけだ。というわけで、要求は却下。いくぞ。(相手にこの状態に恥ずかしいと言われたもののもちろんここで離してしまえば逃げられてしまうという選択肢もあるわけで。ばらさないなんて言葉は嘘だと思っておくことが重要なことだと大分昔に言われている。相手の要求を却下すれば色々な物を台として建物の屋上へと上がっていけば屋上と屋上をジャンプしながら移動していき)
ですよねー…(自分も相手と同じく正体がばれたら同じ行動を取るだろう。バラさないなんて口だけで幾らでも言えるしはい、そうですかと鵜呑みにする奴の方が気が知れる。相手は頭の回転が早そうだし、これ以上抗議しても無駄だと判断しては棒読みで。此処で暴れても怪我をするだけだし、大人しくせざる負えなくてとりあえず何か会話しようか「そう言えばお前、なんであんな腹空かせてたの?」と先程の状態について尋ね)
大した理由なんてねぇーよ。(どうやら相手は自分が離さないことを判断したらしく夜の冷たい風が頬に当たる中いきなり先程の自分の状態について質問してきて。一週間も食事をしなかった理由はあると言えばあるのだが当然話すつもりなど微塵もなく誤魔化し。)
いやいや、そんな訳ないべ(頭の回転が早そうな相手が長い間吸血しなかったなんて普通に考えて何か訳ありな情報があるに決まっている。言いたくないのは分かるが、突っ込まずにはいられず、疑いの眼差しを向けて。「と言うか俺お前の正体をバラすつもりは無いんだけど、俺はこの後何されちゃうんですかねー?」自分も目の前の人物に正体をさらすつもりは無く、不満もあるが相手の行動が理解できる故大人しく従っている訳で。きょとんと小首を傾げて)
お前に話す程のことじゃねぇってことだよ。(さすがに頭の回転が速いと思われる相手に隠すのは難しいかなんて思ったもののそれでも話すという選択は最後の最後にどうしてもとなったらと決めているわけで相手の額に軽くデコピンをし。「どーするつもりもねぇーけど?殺すとかそーいうことも考えてねぇーし。」確かに相手にしてみればこの状態は不安や恐れといった感情が少しぐらいはあるだろうななんて思えば相手に危害を加える気はさらさらないと伝え。)
えーなんか尚更気になるんだけど…でもこれ以上追求しないどくよ(そう言われるとたいしたことじゃないなら話してくれてもいいじゃないかと思ってもしまうが、これ以上追求した所で相手は口を割らないだろう。そう判断しては渋々とこの件からは引き下がる事にして。「なんか凄い物騒な単語出てきたけど、それなら安心…かな」殺すなんて単語が出てきた事に驚き目を丸めて、まあそれも手の内の一つなんだろう、手の早い物騒な奴じゃなく話の通じる奴で良かったとふっと息を吐いて)
(/遅れてしまってすみません><お待たせ致しました!)
そーしてくれ。(これ以上は追求しないと言う相手に今は凌げたかと安堵の息をつくが、きっとまた相手のことだ俺が油断しているときに聞いてくるのだろうななんて思いなるべく口を割らないようにしなければと心の中で決め。「口封じで殺されたら困るだろ?」目を丸めて驚く相手に口封じなど色々な方法があるが一番てっとり早いのは殺すことで。ただ、そんなことをするために相手を連れてきているのではないのだから大丈夫だと伝え)
(いえいえ。大丈夫ですよ。何か予定が合って来れないときは言ってくださればキャラキープも致しますので!)
うん、殺されるのは困るかな…(と言っても手の早い奴だったらバレたと分かったあの時点で殺されてたか。口封じだとか自分の生死にまで関わる発言に今更ながらぞっと背筋に悪寒が走り身震いして。相手の問いにそれはそうだと、ホッと安堵のため息と共に返事を。「てか、お前の髪ってワックスかなんかでやってんの?地味ーに気になってたんだよね。…おー柔らかい」とりあえず本当に害はなさそうな事が分かれば安心して、いい感じに決まってる相手の髪型が気になっていた様で、そっと手を伸ばして触って)
(/お優しいお言葉ありがとうございます!長期来られなさそうな場合お知らせしますのでその時キャラキープお願いしたいと思います!)
だろ?(以前、一度だけ本当に殺されかける直前にまで追い込まれたことがあったがあれはすごく怖かったななんて身をもってわかっているわけで。それに必要以上に殺す必要性もないのだ。相手の様子を見るために顔を見れば安心しているようでこちらもホッとし。「ワックス?うんなもんでやってねぇーよ。」相手に触られれば普段なら嫌なのだが案外嫌な感じがせずまぁ、いいかとそのままにしておき)
(もちろんです!)
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