げろ子 2014-07-21 04:18:38 |
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みんなありがとう。ちょっと落ち着いたんで報告。
トピックのみんながこんなに応援してる…電話しなきゃ……
と思って意を決して通話ボタンを押す。
しばらくして彼女が出る。
「あ、もしもし…?」
「あ、はい、も、もしもs…じゃなくてああ、あの!」
めっちゃキョドった。電話越しにふふ、って笑い声が聞こえる。しにたい。
「昨日の……ですよね」
「あ、そうです!はい!そう!」
「タオル、……ですか?」
「そそ、そうです、タオルですタオルです…!
その、どどどどこでわたせばwせrdftyg」
めっちゃ噛んだ。
「そんなに緊張しなくていいですよ」ってまた笑う彼女。しにたい。
「じゃあ、昨日の神社のところで、待ってますね」
と言われて、わたしは「あ、はい」とか言ってたら切れてしもた……。
多分神社から家が近いんだと思う。
とりあえず、いってくる。
タオルを持ったまま目的地に着く。そこには既に彼女がいて、
待たせちゃったかなとか思いつつ、でも何も話しかけらんなくて。
そしたら向こうが気がついたみたいで、こっちに手を振りながら笑顔で駆けてきた。
くそ、めっちゃかわいい。むり。
「げろ子さん!」
「あ、はははははい!」電話同様なんかめっちゃキョドる。
「あ、ああああの、これ、ありがとうございました!」
どうすればいいのかわかんなくなって、ええいもうどうにでもなれと思って
押し付ける感じでおもいっきり渡す。
「いえいえ、こちらこそ、わざわざ洗ってもらってありがとうございます」
天使のキラースマイルがここで炸裂する。こうかはばつぐんだ。
何言えばいいのかもう全然考えがまとまらない。
つっかえながら「どういたしまして」を言ったあとで沈黙が続く。
「えと、じゃあ、これで……」
帰ろうとする彼女。突然トピの内容を思い出して、
あ、どうしようこのままだと次につながらない! とか思い始める。
とりあえず、思い切って声を出す。
「あ、あああの!」
「はい?」
計画性もなんもなく話しかけたから、
えと、その、あの、とか小声でずーっと言ってた。
どうしようどうしよう……と思ってたら、
そこで、通りすがりさんの一言を思い出した。
そうだ!あれ言えばいい!
「昨日のお礼にどっかいきましぇんftgyふ!」
かんだ。それも盛大に。
「へ?」
って、聞き返されたから、もう一回。
「えと、昨日のお礼、に……今度どこか行きませんか」
今度はちゃんといえた。彼女がまたかわいらしく笑う。
「そうですね、お礼、じゃなくても、いいですよ。
今度一緒に遊びに行きましょう」
よっしゃああああああああああああああああああああ
>>廣瀬さん
電車男とは違って助けられてる側のスタートなんですけどね…。
あんな勇気欲しい。わたしにはない。
>>匿名さん
応援ありがとう!
匿名さんのおかげで話し続けられるよ…!
>>名無しさん
芸能人わかんないんでご想像にお任せします……。
強いて言えば髪は肩くらいまでの長さの黒髪に漆黒の瞳、色白で昨日は白いゆりの入った浴衣来てたけどめっちゃ似合ってた。今日は白いフリルのついたワンピース着てた。
笑顔が可愛い。
わたしは、亜麻色の髪(自毛)のショートカット。顔は悪く言われたこともなければよく言われたこともない。あ、ショパンに似てるとか昔言われた。
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