主 2014-07-16 14:28:16 |
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(/ありがとうございます!この作品、募集掛けても無駄かなと思ってたので嬉しかったです!
えっとですね、此方が考えていたのは、シーザとナカバの関係は原作通りで、ロキも表向きは原作と変わらずナカバの犬()なのですが、実はシーザに強い想いを抱いているけれど、隠しているという…。←
シーザはシーザでロキはナカバを好きだと思い込んでいるので敵視している感じだけれど、時々ロキの様子が変な事に気づき気になり出して……という感じでしょうか。
最初から両想いで幸せな感じよりは、シーザへの想いを秘めたロキをいつか爆発させたいなと思っておりました。←
憎まれ口叩こうとも、本当はシーザが好きで好きで仕方ない的な。
でもでも、シーザ王子にお相手して頂けるだけで幸せですので、他の設定でも大丈夫ですよっ!
何かご希望ありませんか?)
(/主様の素敵設定にニヤニヤがとまりません…!
デフォ呼びは犬で大丈夫でしょうか((
是非その設定でお願い致します!
全力でシーザさせてもらいます*)
(/おおっ…ありがとうございます!はい、呼び方は勿論犬でb
進めている内ご要望などありましたら、いつでもお申し付け下さいませっ。
絡み文は此方から出させていただきますね!なりもロルも未熟ですが、これから宜しくお願い致します!)
── ナカバ様、夕食の準備が整いました。…ナカバ様…?(主の自室前、数度ドアをノックするも中からの反応は無く。「失礼します」と、遠慮がちにドアを開け中を覗けば、静まり返ったそこにやはり主の姿は確認出来ず。行き先は考えずとも見当がつき、自然と小さな溜め息が零れ落ち。視線を僅かに落としては静かにドアを閉め、主が居るだろうシーザの部屋へと)
(/大変おまたせして、申し訳ないです;;)
…夕飯の前に、ナカバの所にでも行くか。(己が早朝から夕方まで城の外に出ていたために、まだ一度も顔を合わせていなかった赤毛の妻のもとへ、と、誰に云うでもなく呟いてから部屋を出れば、そこにはナカバの付き人である亜人が立っており「…何をしてる?」と、不機嫌を全面にあらわにして問えば、いつもぴったり寄り添っている筈のナカバの姿はそこにはなく)
…夕食の準備が整いましたので、お呼びに来たのですが…。(辿り着いた部屋のドアをノックしようとした矢先、中から現れた王子の姿にドキリと心臓が鳴り。己に向けられるのは相も変わらず嫌悪感剥き出しの表情─、しかしそれさえも胸をきゅっと締め付け、緩やかに己の鼓動を速めていく。そんな素振りを表に醸す事なく「ナカバ様のお姿が見えないのですが…、ご一緒ではないのですか?」普段と変わらず冷静に主の行方を問い)
(/いえいえ、お気になさらずのんびり参りましょう^^
改めて宜しくお願いしますっ)
…いや、知らん。俺も今会いに行こうと…(顔色ひとつ変えない淡々とした物言いは、当人にそんな意識があるのかは知らないが冷たく、そして何より小馬鹿にされたように感じて。ソレが昔から大嫌いだ、と心の中で悪態ついて、やはり自分の主の事しか考えていない発言に、少しむっとして返して。「…また、どこに行ったんだアイツは…」相手の所にも己の側にもいない自由な妻に、はぁ、と小さく息をついて)
(/主様のロキが可愛すぎて辛いです…!
こちらこそ、頑張ります、よろしくお願いします!)
そうですか…。もしかしたら中庭の辺りを散歩しているのかもしれません。探して来ます。(てっきり夫である相手の元だと思っていた為、意外に思うと同時に内心ほっとしてしまい、真っ直ぐに向けていた視線をすっと横に逸らし。溜め息つく相手に主を探しに行く旨を伝えその場を離れるも、数歩進んだ先で足を止め振り返り。「…貴方は先に召し上がっていて下さい」そう伝えると、再び背を向け歩き出し)
(/な、なんですと…!?そう思われてしまうのは立場的にまずい((
でもシーザ様も可愛い上にシーザ様過ぎて辛いです。←
王子が好き過ぎる余り、嫉妬心で若干病み心情混じってしまう事もあるかと思いますが、鬱陶しかったら遠慮なく仰って下さいませっ。では失礼しますね^^
いや…(俺が、と言いかけて、既に向けられた背中に言葉を飲み込んで。真っ先に主の所へ向かう姿を複雑な表情を浮かべて見つめれば、相手が振り返り。無表情のまま発せられた言葉は、やはりどこか冷たくて。「…分かった。」返事も聞かずに歩き出した相手は、やはり自分の事を主の相手と認めてはいないのだろうと。小さく呟くように返事を返して、出てきたばかりの自室に戻れば、えもいえぬ感覚が全身に纏わりつき、はぁ、ともう一度小さな溜息が溢れて)
(向かった中庭に居た赤毛の主と共に食堂を訪れるも、先に向かった筈の王子の姿が見えず。不思議に思いつつ、先に食事を、と主に伝え、己は再度王子の部屋へ呼びに向かって)
── 王子、…シーザ王子。(扉をノックすると、中から返事が返ってくる前に「…何をされているのですか。食事が冷めます」と、淡々とながら僅かに苛立った風を装った声音で付け加え、扉の向こうの反応を待ち)
…お前に関係ない!
(先刻背中を見送った相手の声に、一瞬体が震えたのは相手の声が苛立った様だっからで。しかしそれはこちらも同じ、と声を荒げて返せば「ナカバは、いたのか?」と、少し声のトーンを落として問い、扉を挟んで会話するなんて、変な感じだな、なんて呑気にも考えながらその会話の相手である亜人の返答を待って)
──…ええ、やはり中庭に。先にお召し上がりになられております。(己を拒むかのような荒ぶった声が返されるのはいつもの事。一向に開く事のない目の前の扉が尚更彼との距離を感じさせ、心に翳りを落とす。けれど調子を乱す事なく質問に対し答えれば「…貴方が食事を取っても取らなくても私には関係ありません。ですが貴方の姿が見えないとナカバ様が心配されますから」と、あくまで主のみを気に掛けた様子で返すしか出来なくて)
そう、か、なら良かった…
(妻の安否はやはり気になっていた所で。それが分かれば思わず安堵の息が漏れ、一瞬頬を緩ませるも、扉越しの相手の声はまるで赤毛の主の為にしか己は必要はない、と言っているようで「俺の事が気に食わないならはっきり言え!」思わず今まで言わないように、と己なりに気を付けていた言葉が口をついて出てしまい)
……ええ、気に入りません。(“ナカバ様の事しか見えていない貴方も、私の心をこうも掻き乱す貴方も─…”、次いで口から出そうになる言葉をきゅっと拳を握りしめて飲み込んで。はっきりと告げる事で扉の向こうの相手はどんな表情をするだろうか。益々己に対する敵対心が強まる事は避けられないだろう。そう考えると忽ち胸がざわめき出し。「何を仰るかと思えば…今更ですね。それはお互い様でしょう?」敢えて呆れたような溜め息をつく事で普段の自分を保ち)
…っ、俺は…!
(己にとって人を憎む事が、どれほど難しい事か。自分自身がどれだけ忌み嫌われても、己の憧れそのものであった兄の顔が、ふっと頭を過って。果たして己は何が気に食わないのか。幼少の頃敵わなかったあの奴隷達。今部屋の前に立っているであろう、己のみを愛する筈の妻が唯一心を開く相手。自分より優れ秀でた者が、気に食わない筈、なのに。「俺は、お前の事を―…!」尊敬、僻み、妬み。込み上げてくる言葉は、己がどれだけ弱く、愚かなのかを示しているようで、それ以上言葉を紡げずに)
シーザ王子……?(いつもの調子で強気な言葉を返されると思い込んでいた故、彼の反応は少なからず己を戸惑わせ。振り絞るようなその声には様々な感情が滲み、彼の中の迷いや葛藤ち思わせるようで。ドクン、と鳴る胸の辺りをぎゅっと握り、困惑の色を僅かに含む声音で呼び掛けたその時、己に呼び掛ける声にはっとして振り向き。「ナカバ様……、」姿が見えない夫と、なかなか戻らない己を気にかけてやって来たのだろう主の姿。控え目に笑んで頭を下げると、「王子でしたら中に…」と、塞いでいた扉から少し下がって)
…ナカバ!
(扉の向こう、亜人が呼んだのは己の妻の名。聞こえた従者を呼ぶ声ですら、愛おしいと思わせる赤毛の妻。勢い良く部屋の扉を開けば、驚いたようにキョトンと此方を見る相手をそのまま抱き寄せるように手をひいて。「俺に会いに来たのか!」自惚れと言われようが関係ない。己にとっての理解者はきっと、後にも先にも彼女だけ。そんな相手を全力で愛でて何が悪い、なんて何者にも当てずに心の中で呟けば、先程まで対峙していた筈の亜人の従者でさえも気にならなくなり)
(/…シーザがナカバにゾッコン過ぎるという悲劇が…!((
ここでの相手=ナカバでお願い致します、
分かり辛くなってしまい申し訳ありません;;)
──…っ…(不意に閉ざされていた扉が開け放たれたかと思うと、己の目の前で彼がしっかりと主を抱き寄せる。何度も見て来たその光景。決まって刺すような痛みに襲われた後は胸が苦しくなって。─…いつからだろうか、彼に抱かれて幸せそうにはにかむ主ではなく、心底愛おしそうに主を抱く彼に狂おしい程の切なさを抱くようになったのは。己の存在など忘れてしまったかのように抱き合う二人から視線を逸らす事が出来ないまま、ただ立ち尽くす己に背後から抱き付いて来たのは、幼い亜人の子だった。)
リト…。(主と同じく自分達の様子を見に来たらしいその子供の名を口にした後、再度二人を見つめ。ほんの少しだけ眉を下げ控え目に笑みながら低い位置にある頭を撫でては「…行きましょうか」と、リトを連れてその場を立ち去ろうと)
(/いいんですいいんです、その方がロキが面白い事になりますし(酷
いえいえ、とても分かりやすいですよ^^今回はリトに助け船を出させましたw
勝手に色んなキャラを操作してしまい申し訳ありませんorz)
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