弓谷 菜々燈 2014-07-12 18:32:40 |
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名前 翔
皆の前では余り喋らないが貴女と二人きりだと嬉しそうに喜んで話すお姉ちゃん大好きっ子
年齢 14の中学2年生
ただいま〜…
(学校から帰ってきて、リビングにて相手を見つけるとほっこりと顔を綻ばせて
>>9
((有難うございます!!
OKです。
そんな感じのロルをもう少し長めにできたらお願いします。
次、再開から書き始め投稿します
「菜々燈、大丈夫か?」
大丈夫だよ! むしろ楽しみ!!翔のことはよく覚えてないけど、今もう14歳になってるんだよね!
(心配そうに聞いてくる父を悲しませまいと、必死に明るく振る舞う。でも楽しみだと言ったことは嘘ではなく、部屋で携帯を弄らず、リビングにてそろそろ来る約束の、母と弟を待つ。10年ぶりの再会だ。正直言うと、母の方が会いたい気持ちは強かった。)
早く来ないかなぁ..
(父に笑顔で尋ねた瞬間、ガチャリと玄関の戸が開く音がした。やけに頭の中に響いて、動きが遅くなる。父がすぐに玄関に向かうのを見て、ようやく自分も後を追う。)
「今日からまたよろしくね、ほら翔挨拶なさい?」
えっと…またよろしくお願いします、お父さん
(ガチャリと玄関の開く音が鳴ると上記の会話が展開されていて、一通り終わると10年振りに会う姉にも挨拶をして来いと指示されるとリビングに向かって
あ、わっ..!
(随分遅れて父のあとを追ったが、自分が部屋を出る前に見たことのない男がリビングに入ってきて衝突しそうになり、小さく声を上げる。顔立ちは少し幼く、しかし自分より少し背の高い気がする彼が弟だと理解するのに少し時間がかかった。そして、理解したと同時にどくん、と心臓が波打つ。)
あ、えと、翔、だよね..?久振り。
(ここは自分から話しかけなければとちょっとした使命感に背中を押され話しかける。)
あ…うん。久しぶり…えっと、姉ちゃん
(話しかけると少し気恥ずかしそうにしながら挨拶し、改めて相手の顔を見るとドキッと心臓が高鳴って一目惚れをしてしまう。ので少し目をそらして
あ、っと、お茶淹れるね。適当に座ってて。
(父と母の足音が近づいてくるのが聞こえると、そう言ってキッチンに向かう。この時のために昨日2時間並んで買った美味しいと評判のロールケーキを4つに切って、父が大好きなストレートティーを淹れて運ぶ。)
はい、どうぞ。
(ローテーブルに座って既に談笑に花を咲かせている両親の前にそれを置いてから、少し離れたソファに遠慮がちに座っている弟の前にも差し出すと、その隣に腰を下ろす。「なんか、家族だね。..嬉しいな」ポツリとそう零して相手の顔見て微笑めば)
あ、ありがとう…
(お茶菓子を貰うときちんとお礼を言い、それぞれに手を付けると「美味しい…!」と顔を綻ばせる。相手の呟きを聞くと「俺たち家族…かぁ」と憧れていた生活になるとこちらもちょっと控えめににまっと笑って
そ? 良かった。
(笑顔を見せてくれた相手に少し心がほわりと軽くなり、再び笑みが零れる。)
お父さん、翔に家の案内してくる。
(相手が食べ切った頃を見計らって、腕をぐいと引っ張りながらリビングの外へと連れ出す。少し慌てるように着いてくる弟が可愛くて小さく笑った。自分の隣の部屋の扉の前に立ち。「ここが翔の部屋。隣は私だから、何かあったら言って?」綺麗に掃除された部屋の扉を開いた。)
う、うん…!何か会ったらノックするよ
(貴女に腕を引っ張られると少し慌てて着いて行き、ぐるっと自分の部屋を見渡してから上記言って。その後に「姉ちゃんの部屋見たいな」とお願いして
((寝落ちごめんなさい…
私の部屋?ふふ、いいよ。
(少し驚いたようにキョトンとした後、口元に手を持って行き上品に笑えば今度は手を握り部屋を出て自分の部屋へと招く。)
何もないけどね。
(と少々苦笑すれば、白や薄水色などの色で統一してあるほわほわとした部屋を見せる。奥には相手の部屋側の壁にぴったりとついている整えられたベットがあり、大きめの本棚と中心にやや大きめの足の短いテーブルが置いてあるシンプルな部屋だ。)
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