階段から落ちそうなのをあなたに助けてもらった時だ。
君は私の気持ちもしらずに「おっちょこちょいだなぁ」と笑った。
その笑顔をずっと見ていたいと思った…
でも私は明日にはいなくなる。
だって明日には死んでしまうから…
だから君にこの気持ちをつたえたい
「好きだ」と。
ある日、私は、死神の悪口をいったため、死神に目を付けられて、余命を決められた……。
「お前の命の蝋燭は後一月で消えるよ」と言われ、絶望の中にも僅かな決心が湧いた。
死ぬ前に気持ちを伝えようと。
私は走ったあなたのもとへ
だが、私は見てしまったのだ……君が死神に変身するところを。
ライダーベルトで…馬に跨り
黒い布を纏い、冷酷な表情のあなた
だから、私は君に見つからないように逃げた
そして、静かに涙を流した…なぜ?と
信じたくなかった…でも彼は…
「…好きなのに…、」私はこらえきれずつぶやいた
私に余命を告げた彼だった
すまん!>19のは間違えだorz