。。 2014-04-19 22:07:31 |
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名前/乙宮 姫菜-Otomiya Himena-
年齢/16y
性別/♀
性格/温厚で物腰が柔らかく敬語で話すことを癖としている。可愛いものや甘いものでは表情が豊かになることが多く、クラシックや洋楽を好んで聞くことが多い。優しさや動物への慈愛を持つが話し上手ではない。喘息の発作を持ち病弱な為、家が所有する敷地範囲の庭や庭園を歩くことしかなく、あまり外に出ることは少ない。
容姿/真っ白なロングの髪に碧い大きな双眸、白や桃色、水色といった淡くレースのあしらわれたシンプルなワンピース型のドレスに、白をベースとした花柄のカーディガン。低身長。
ロルテスト/
「貴方は…どちら様?」
(家の扉が開くと暖かな日の陽光と男性のシルエットが瞳の中に捉える。誰だろうと思いながら首を傾げながら上記の言葉を冷静に一言、その男性に問う。訪問者の方ならお父様かお母様、またはメイドを呼びつけて客席に案内しなければならない。碧い双眸で彼を見つめながら光の光線に片目を瞑る。
((執事様、お待ちしております(´∀`*)
>匿名様、あくまで求めているだけで禁止はしていないはずです。
それに、私が上級者です、なんていつ言いましたか?
仮定理論で人を非難してはいけないと思います。
テストお願い致します。
名前/琉旋言名ーrusen tokina
年齢/20
性別/男
性格/物腰柔らかで面白い事と歪んだ事が好き。ズレてはいるものの、優しさはあり花や歌うことが好き。短い詞と、お菓子作り、特に和菓子を作るのが趣味。
あまり本音言わない。真面目は真面目である。
容姿/黒い肩まである髪を緩く纏め、常にきっちりとスーツを来ている。
臙脂の瞳。
「初めまして、お嬢様。私、旦那様よりお嬢様のお世話を申し付けられました琉旋言名、と申します。宜しくお願い致します」
深いお辞儀の後、姫菜を見つめ、慌てる。
「申し訳ありません、お嬢様!今すぐ扉をお閉め致します!」
慌てて扉を閉め、姫菜の方を向きまた無言で見つめる。
その眼差しは見つめるというよりは見とれる、といった感情が含まれていた。
姫菜の怪訝な表情に気付かぬまま、惚ける様はまるで初めての景色を見る子供の様に純粋であった。
一応、此処まででお願い致します
「あなたが私の執事…。 私は、乙宮 姫菜と申します、よろしくお願いします。」
(不思議そうに言名、と名乗った相手のシルエットを見つめるとスーツに身を包んでいる事が分かり、上記を呟いて自分の執事となる者だと理解する。スッとその場の席を立つと優雅な気品を持ちながらニコリと笑い後の言葉を一言続ける。
「そんなに急がなくても、私は大丈夫ですよ。」
クスリ、と短く口元に手を置きながら笑うも落ち着いた雰囲気で椅子に座る。そして再度、言名の姿を瞳に映すと遮光で見えなかった姿がハッキリとし、整った顔と真面目さの感じられる雰囲気を第一印象として捉える。そして、ふと彼の視線が自分に向いていると気づくとまたも先ほど浮かべた不思議そうな顔で彼の表情を伺い、「どうかされましたか…?」と静かな声で続ける。
(/ご参加有難う御座います、ロルテストを拝見し執事役としての言葉遣いやロルの書き方を見て惚れました!
琉旋様が理想とする相手役になれるかは分かりませんがどうぞこれからお願いします。
「どうかされましたか……?」
鈴の様にか弱く、しかし凛とした芯のある声に我に返った。
彼女がほのかに微笑んでいるのを数秒掛け理解すると再び慌てて言葉を紡ぐ。
「い、いえ、申し訳ありません!その、まだ執事に成り立てでして……その、決してお嬢様の姿に見とれてた訳では……じゃなくてですね!……えーと……」
顔を林檎よりも赤く染めながらも、咳払いを一つし真っ直ぐに白い少女を見つめながら。
「これから、宜しくお願い致します。私のお嬢様」
(お恥ずかしい限りです。姫菜様の可憐さや言葉、ロル等、とても素敵で是非参加させて頂きたいと思い馳せ参じました(笑)
これから宜しくお願い致しますね、お嬢様。)
「ふふっ、…そうなんですか」
(クスクスと今度は声を上げて笑うと、慌てて私に弁解を立てる相手を面白い玩具を与えてもらった子供の様に、物珍しく見る。それもそのはず、自分は家の中での人間しか知らず、外からの人間には滅多に会うこと等ない。毎日暇を持て余し外の世界に憧れを持つも、持病の発症を恐れ部屋の籠る。そんな私を見かねて両親は私に執事を与えたのだろうか、まるで一人ではないと言うように。
「ふふ、私こそ…私の執事様」
コクリ、と一つ頷きを見せれば満面の笑顔と云うのだろうか、久しぶりの感情に満たされる。
(恥ずかしいのは此方もですよ、もう可憐だなんて勿体無いお言葉です(((( ;゚д゚))))アワワワワ
でもそんな風に思って頂き私情としてはとても喜んでいます(´∀`*) こちらこそ、ですよ(*´∀`*)
満面の笑み。
その内に秘められた悲しげな光がちらり、と見えた気がしてその鮮やかな表情がセピアに染まるような気がした。
『娘を、頼むぞ』
旦那様の言葉を思いだし彼女の笑顔に向かい言葉を探した。
「お嬢様、お茶などいかがですか?外は……もう散ってしまいましたが桜の時期です。桜餅、など……その、手作りですが……」
語尾が小さくなりながらも姫菜を見つめながら、決して目を逸らさずに。
小さなお皿を差し出した。
(いえ、こちらこそ勿体無いお言葉。
自分も楽しいので、有り難うございます(笑))
「…お茶?……桜餅、素敵…。」
(言名は私を見ながら朗らかにお茶に誘う。その姿をみて和やかに前者を述べると、突然目の前に差し出された小さなお皿に驚きの表情を浮かべる。先程まで何も持っていなかった彼なのに、魔法のようにそのお皿は現れた、私は感嘆の言葉の後者を述べる。
「ふふ、桜餅を作れるんですね、美味しそう」
目の前の桜餅を見ては胸の前に両手を結び、喜びに笑顔を浮かべる。受け取ればお皿をテーブルに乗せ、相手を誉めながらお茶が運ばれるのを待つ。
(分かります、私も久し振りにセイチャットに帰って来たのですが、琉旋様とのやり取りが新鮮に感じられ楽しいです(*´ω`*)
「あ、有り難うございます。やはり和菓子ですから日本茶が合いますのでご用意致しますが……緑茶と抹茶、どちらになさいますか?」
彼女に誉められるのが、純粋に嬉しかった。
彼女の笑顔の為に、と。
後ろに忍ばせておいた成果がこんな形で返るとは思いもしなかった。
「ちなみに桜の花言葉は″精神美″。お嬢様にぴったりですね」
そう言って。
白く、絹よりも触り心地の良い髪に桜の髪飾りを添えた。
(申し訳無いお話、初めてなんです。セイチャットも、なりきりも。なのでお手柔らかに見て下さいね(苦笑))
「ふふ…そうですね、うぅん…緑茶、でお願いします」
(嬉しそうな相手の表情にちょっと微笑む。そして相手の提案に悩むような手つきを見せれば、あまり苦いのは好みじゃない為、緑茶と一言言えば楽しみそうに笑む。
「そんな事ないですよ、…え…?」
躊躇いがちに首を左右に振ると、急に彼が私の髪に触れたので何が起きたのだろう、と言った顔で驚きの表情を見せる。
(なるほど、大丈夫ですよ私も数年前に、なのでお互い初心者です(´∀`*)
彼女の驚く顔とその仕草に髪飾りの鈴がちりん、と笑う。
白い髪に咲いた淡い花。
赤いリボンに小さい金の鈴が風が吹く度彼女の髪と共に歌い出す。
「やっぱり、お似合いだ。俺の友人に頼んで正解だったな……」
小さな頭を撫でながらつい独り言が漏れてしまう。
それに気付かずお茶の用意に移る。
緑茶の葉を急須に1さじ入れながら、カップに注ぐ準備をしながら小さく歌い口ずさむ。
「桜に揺れる淡い雪。空よりも儚い瞳は氷のように全てを写す鏡よりも聡明で」
静かに緑に揺れるカップを差し出した。
(おぉ、なんと。緊張が和らぐ心地です。姫菜様……姫菜お嬢様とお揃いなど、おそれ多くも、嬉しい限りですね。)
「桜の、髪飾り…、琉旋さん有難う御座ます…。」
(視線の端に見えるその髪飾りを見つけると、綺麗な音を奏でる鈴にふ、と微笑み、嬉しそうに一言お礼の言葉を相手に送る。そして相手の呟いた一言に驚きの表情をまた浮かべると、否定の言葉を言おうとするが楽しそうに歌を歌いだす彼にその言葉を飲み込むように噤む。
そして相手が奏でる旋律に聞き入るように瞳を閉じ、一度瞳を開けるとそこには可愛らしいカップが一つ置かれていた。
「琉旋さんも良かったら、一緒にお茶しませんか? 一人より二人の方が楽しいから…。」
小さく小首を傾げれば、尋ねるようにして笑む。
(そんな大げさですよ、そして普通に姫菜でいいんですよ(´∀`*)
「そんな……恐れ多くございますよ。それと、私は言名とお呼び下さい」
小さく傾げる姿がまるで小動物のようで、とても愛らしく写る。
旦那様が溺愛する理由が分かると一人納得しながら小さくフォークに突き刺した桜餅を口元へ運ぶ。
「お嬢様、せっかくですから、………はい。あーん」
(それでは、姫菜。自分も言名と呼び捨てで大丈夫です故(笑))
「そんな事ないですよ、私はお料理は……。…言名君、でも良いですか?」
(幼少から今に至るまで、作法や言葉遣いと云うものは身の上覚えなければいけない立場だった。
そしてもちろん、その中に料理も入っていたのだが、失敗続きで一言で言えば苦手だった。
「え…、、あーん…?」
パチパチ、と何回か瞬きをすると、差し出されたのだから食べるべきなのだろうか、と戸惑いつつ口を開く。
(おぉ、様になりますね(´∀`*) 本体も姫菜と同じく敬語が癖なので、言名君で!
「そうなのですか?では、今度是非とも一緒に料理でもいかがでしょうか?」
そう言いながらちゃっかりと隣に座り姫菜の口に桜餅を入れる。
まるで人形の様な小さい口に滑り込むフォーク。
戸惑いの表情に小さく心を弾ませながらも優しく愛でるように。
視線を送る。
「どうですか、お嬢様?」
(言名君……新鮮ですね。姫菜の敬語は可愛いので好きですよ。)
「…失敗しても、…怒らないですか?」
(不安そうに相手の表情を伺うと、コテンと首を傾げて。
「…、、美味しい…!」
ゆっくりと味わいながら喉に滑り込ませれば、綻ぶようにふわりと幸せそうな微笑みを浮かべ、
隣の席に座る言名の手を優しく握れば、「すごいです…」と目を輝かせ嬉しそうに再度笑う。
(おぉう、可愛くないですよっ!可愛いのを目指しているんです(´∀`*)
今日はもう遅いので寝ますね、また明日来ます。おやすみなさい(*^-^*)ノ~~
握られた手に動揺を隠せず、更に先程の可愛らしい仕草で動揺が倍に跳ね上がる。
その小さな体を抱きしめてみたい衝動に駆られながらも必死に言葉を探した。
「失敗したら、また挑戦するだけですよ。私は厳しいですからね?……そ、それと……その、手………」
優しい温もりに限界が来てしまった。
熱い頬を自覚しながらも躊躇いがちに言う。
その白い肌を見つめながら。
(素敵だと、思いますよ?はい、お休みなさい。良い夢を。)
「…うぅ…、…頑張りますよ! あ、ごめんなさいっ」
(厳しい、と言われ怯むもこの家にはもう私にお料理を教えてくれる人なんて居ないのだから頼るしかない。ハッとしれば私は何をしているのか…、と素に戻り身体を縮こまらせながらモジモジと恥ずかしそうにする。
(素敵だなんて…! 言名君の言葉遣いも素敵ですよ(*´∇`*)
そして、こんばんわ(*´ω`*)ノ
恥ずかしそうに縮こまる姿に笑いが零れてしまう。
仕草、表情、その全てに初々しさが溢れていた。
「本当に……じゃなくて!お嬢様、せっかくですので今日からいかがですか?旦那様も奥様もお帰りは明日のお昼頃です。使用人一同、試食会など致したら喜びますよ?」
少し意地悪く微笑んでみる。
彼女の色んな表情を見てみたくて。
そして、色んな事を、知って欲しくて。
(今晩和。姫菜、素敵では無いですよ?
自分はまぁ、その……普通、もしくは下を泳ぐのが精一杯の人間ですから(笑))
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