【暗殺教室】潮田渚×茅野カエデ【茅野募集】

……茅野。今日泊まっていかない？
（一緒にいられる。その言葉一つだけでも彼の心はときめいてしまい無意識に顔を近づけると泊まっていかないかと誘い）

な、渚がいいなら…泊まりたい（顔を近づけられれば少し恥ずかしくなり目をそらしながらも、相手の誘いにはそう述べて

じゃあ……今日は泊まろう
（今更ながら自分たちは相当恥ずかしいことをしようとしているのだろうと自覚をし恥ずかしげに言いつつ再び歩き）

うん（もちろん此方も、ものすごく恥ずかしかったものの、相手の恥ずかしそうな言い方を聞けば少し嬉しくなり多少微笑めばそういい歩き

……
（言いだしたのはいいものの女子を泊めることは初めてなのでどうしたらいいのか分からず黙って考えていて）

…ど、どうしたの?（緊張はして、気まずさは感じているものの、沈黙になるともっと気まずさは増すのかいきなり黙りこんだ相手に首をかしげればそうきき

えっと……ちょっと緊張しちゃってさ
（都合のいい言い訳が思いつかず正直に話すと気恥ずかしさから苦笑いを浮かべ）

そっか…（そう言われれば何故か嬉しくなり、相変わらず嬉しそうに微笑みながらそう言って。

カエデは緊張していないみたいだね
（もしかしてこういうのに慣れているのだろうかと疑いの眼差しを向け）

してることはしてるけど…（してないと言われればそうでもないのでそう否定するも「私まで緊張しちゃったら気まずいでしょ?」とのべて。

うっ……そうだけど
（彼女の意見に言葉がつまり反論もできず一度だけコクリと頷き）

そうでしょ?（相手が頷いているのを見れば何故か嬉しそうにﾆｺﾆｺと笑い、そう言って。

まあ……いっか
（色々と諦めてしまい肩を竦め扉を開けリビングへと進み）

…それにしても、渚の家じっくり見たのは初めてかも（歩きながら家をｷｮﾛｷｮﾛと見回せば初めてだなと感じ、そう述べて。

そりゃあ……ね
（家に呼び出すこともなかったし泊めるなんてこともなかったので初めてなのは当然だろうと思い）

綺麗だよね～（先程と変わらず、同じようにｷｮﾛｷｮﾛとしながら家を見ていれば、そう言って。

……え、茅野が？
（うっかり考え事をしていたせいか綺麗という言葉に彼女を見て）

へ、部屋だよ（言われ慣れていないのか、顔を少し赤くしながら焦ったようすでそう訂正をして。

……！そ、そそそそうだよねー
（今更自分の言った言葉を理解し慌てて）

うん（相手の反応に不意をつかれて、思わず笑いながらそう言って頷いて。