おいしゃさんごっこ。　【NL　BL】

　(　架空の病名有　、

岸本千夏 / きしもとちなつ / 女 / 患者 / 私、貴方 / 21歳 / 茶髪のストレートロング / 花柄のワンピース着用 / 瞳茶色、睫毛が長い / 喜怒哀楽 / 天然 / 好奇心旺盛 / インフルエンザ

参加希望!、

　(　わーい、ありがとうございます!　では早速始めますね　、

　…はーい、健康状態確認しまーすっと　、　(　至極面倒くさそうな顔で、眠そうな瞼をこすり乍煙草片手に患者の部屋へ入り　、

（ / 此方こそありがとうございます! はーいっ、）

お願いします。（ 椅子に座りながら待っていると先生である相手が現れ会釈し。ふと、相手の持っている煙草が目に入り、「 あの…私煙草苦手なので、今は止めてもらっていいですか? 」控えめに頼み。）

　…あ?　(　ぐぐっと眉の間に皺を寄せ、患者に対してさも『訳がわからない』とでもいう様な顔つきで睨んだかと思うと、相手に対して顔を近づけ　、

っ…!!（ 睨まれればビクッと怯え何も言えず、顔を近付けられると驚きながらもぱっと視線を逸らして。）

　俺は此れがねーと死んじまうんだよ　、　(　煙草臭い息で患者に対して無礼な態度をとると、相手の怯えた顔をちら、と見て。しょうがなく煙草を口から離すと窓の外に向かって放り投げ　、

…え?、（ 恐る恐る相手の方に顔を向けると煙草を外に捨てていた為、もしかして己に気を遣ってくれたのかなと思い。「 ありがとうございます! 」と安心した様に微笑み。）

　ぶぁーか、お前の為じゃねーっつの、勘違いすんなあほ　、　(　捉え方によってはツンデレとも聞き取れるその言葉は、自身の厳つい顔によってその説を打ち砕き。相手に向かって典型的な「　どこか調子の悪いところはありませんか　」と　、

そ、そうですか…（ 眉を下げながら苦笑い浮かべ。いきなり普通な対応をしてくれた相手に少し驚くも「 昨日から身体が怠くて…熱も出たんです。」と状態を答え。）

　…そ。じゃあ、熱計ります　、　(　カルテになにやら書き込んだ後、さっきよりも格段にぐぐっと相手に近づいて体温計で測るのも面倒くさいのか、自身の手を相手の額に当て　、

あ、あの…、…体温計で測らないんですか? （ 普通ならば体温計を渡してくれるであろう場面で、相手の手が額に当てられれば驚きながらも戸惑った様に聞き。）

　…あ?　面倒臭ぇからに決まってんだろ　…　わかりづれえな、もっと近づけ　、　(　自分の言っていることが正しいと断言したような顔つきで、相手の頭を鷲掴んで己の額と合わせ　、

えぇ?、面倒臭いからって…っ!?、（ 相手の顔が至近距離になれば目を見開き、カァッと頬が赤く染まって。近過ぎる距離に耐えられずぎゅっと目を瞑り、俯いて。）

　…　?　熱いな　…　まぁ、インフルだから当たり前か　、　(　当の本人は何も気にしていないような素振りで離れると、今度はパソコンに向かって何やら打ち込み。　「　じゃぁ、心臓の音聞くんで。腹だせ　」　と、脅迫じみた言動で　、

あ、あはは…、（ 相手は気にしていない事に気付くと、笑って誤魔化し。何処か脅迫されてる様な感じがすれば少し焦りながらも「 は、はい…っ 」と両手で服を軽く捲って。）

　もっとばっと捲れ　、　(　溜息をつくと、片手で相手の服を捲り、もう片手で心音計を操り相手の心臓の音を確認すると、俊敏な手つきで背中も　、

うぅ…すみませんっ（ 恥ずかしがってる場合じゃない、何て自分に言い聞かせながら捲ったままじっとして。）

　ん　…　動機が早いな、　どうした?　(　相手の服の裾を戻しながら、本当に不思議そうな顔で相手を見つめ　、