[ ｶｹﾞﾌﾟﾛ / ｼﾝｱﾔ ]　真っ赤なﾋｰﾛｰ　[ 非募 ]

ありがと、ｼﾝﾀﾛｰ。( いつもなら絶対言わない様なことを言う相手を不思議に思うが嬉しそうに笑みを浮かべ。涙はいつの間にか止まっており、相手の言葉に頷いて。しかしﾊｯと我に帰れば顔を真っ赤に染めﾏﾌﾗｰで顔を隠し。付き合ってもないのにこんなことして良いのかな、等と悶々と考えて。)

(/凄い説得力があります...! ←　これからですね! )

礼はいらないから、もう一人で抱え込むなよ？((お礼を言われればこれからは一緒なのかと思えば薄く微笑みたまには頼れと言わんばかりに述べては相手が赤くしてマフラーで顔を隠す相手に首をかしげﾊｯとして何抱き締めてるんだ自分はと思い赤くしてはﾊﾞｯと離れ赤くしていて

【あ、ありがとうございます】

う、うん。そうするね...! ( 頬を赤くした侭、ｺｸｺｸと頷けば何だか気まずい雰囲気になってしまい。こんな時修哉の様な能力があれば、なんて考えては更にﾏﾌﾗｰに顔を埋め。まぁ本音を言ってしまうと相手のことは好きだけど伝えることなんて無いと思っていた。｢わ、私...えっと、つぼみちゃん達に会ってくるね!｣と兎に角この場から去ろうとして。)

(/いえいえ-。←　では本体はﾄﾞﾛﾝしてｼﾝｱﾔの様子を伺っていますね← )

お前は一人じゃないんだから、もっと頼ってもらわないとな((頷きながら一人で抱え込むなと念を押していけば相手が更にマフラーに顔を埋めていくのを眺めては『待てよ…何で逃れようとするんだ？キドの件は置いといてさ』相手が去ろうとしていたので少しあの時の事を思い出して相手の手を掴み逃げる理由を聞こうとしては知り合いの名を聞いてはそれは後で聞こうと考え

【了解です】

ｼﾝﾀﾛｰも一人じゃないんだからね。( 自分だけ誰かに頼るというのは満足いかず。少しでも相手に頼って貰える様な人にならなければ、そう思えば上記を述べて。｢べ、別に逃げようとしてるんじゃないよ? えっと...そう!お父さんが早く帰ってこいって言ってたから｣ 腕を掴まれると当然逃げれる訳も無く。少し考える様な素振りをしては何かを思い付いた様に述べて。勿論そんなこと言われてないが。)

あぁ、今はお前もいるからな安心してる((うなずいたあと相手にも頼れるので安心した様子で微笑んで述べては『おかしいな、キド達に会いに行くとか言ってたよな？それでお父さんに帰ってこいと言われてる…どっちが本当なんだ？本当の理由聞かせろよ』と相手の手を此方に寄せては顔を近付け理由を聞こうとして

ちょ、ちょうど家につぼみちゃん達も居るからお父さんにそう言われてて...! ( 顔を近付けられると目をｷｮﾛｷｮﾛと泳がせながら述べて。流石に意識しちゃってるから、なんて言える訳も無い。いっそのこと好きだと伝えられれば良いのだろうがそんな勇気は無い。初恋は失敗するって良く言うし絶対に言えない。今だけは相手が幸助の能力じゃなくて良かった、と考え。)

いや、キドは任務でいないとか聞いてるぞ？((自分の記憶が正しければキドは任務でいない筈と思えば自分は相手の事が好きなのだが相手はどうなんだろうと以前の自分の対応も悪いせいで嫌いになってるだろうなと考え例え相手に告白しても返ってくるのは私好きな人いるからとか友達のままでいようと言う二つの言葉だけなのでもし自分がセトだったなら能力を使ってでも聞こうとすると深く考えながら相手を見つめ

じゃあ任務終わったんじゃないかな? ( 何とか話を逸らそうと苦笑しながら首を傾げて。相手に情報を与えたのは誰なのだろう。団長のつぼみ本人からでは誤魔化すことが出来ないが修哉か幸助なら話を合わせてもらうことだって出来る。せめて相手に電話が掛かってこないことを願うしかない。相手に電話が来たのなら即効逃げようと決めて。)

どうだろうな、終わったなら明日聞くしさ…((此方も首をかしげてはキドが任務を終えてるなら明日聞けば問題はないと考え『さっきから俺から逃げようか見たいな事思ってたりしないよな？俺が嫌いだからか？』とさっきから気になっていたことを聞けば寂しそうにして

ち、違うよ! ｼﾝﾀﾛｰのこと嫌いじゃないし...、寧ろその反対だよ。( ﾌﾞﾝﾌﾞﾝと首横に振れば少し誤魔化しながら言うもしっかりと相手を見て。しかし顔が熱くなるのを感じれば再びﾏﾌﾗｰに顔埋め。これで相手は分かってくれるだろうか。それに相手には沢山心配掛けたし、辛い思いもさせてしまった。だから好きになってくれる訳が無いかな、そう思えば目を伏せて。)

反対…って事は…好きって事だろ？((反対と聞けば嫌いではないのなら好きとわかり赤くなってはいきなり相手を抱きしめては『じゃあ…返事言わなきゃな。俺は…その…アヤノの事がずっと好きだった』とカァァｯと赤くなっては恥ずかしそうに告白して

で、でも私ｼﾝﾀﾛｰにいっぱい辛い思いさせたんだよ? ( 抱き締められては驚いた様に肩を揺らすが相手からの返事の方が更に驚き。しかしこんな自分よりもっと可愛くて迷惑を掛けない子の方が良いのでは無いか。自分なんか相手の隣にいる資格さえ無いのでは。どんどんﾈｶﾞﾃｨﾌﾞに考えては恐る恐る上記を述べて。)

関係ねぇよ…お前じゃないと嫌なんだよ((抱き締めたまま確かに相手には辛いことをさせられてはいたがそれでも相手が好きでやっとカゲロウデイズから帰って来たんだだからどんな女子よりも笑顔で裏表もないいつも自分を見て笑っててくれた相手が好きだから絶対にひくきなどないと真剣な様子で述べ

...私もｼﾝﾀﾛｰじゃなきゃ嫌だ。( 相手は今日何回泣かせるつもりなんだろう。目に涙を溜めながらも嬉しそうに笑み浮かべると相手の背中へと手を回し抱き締め返して。いつの間にこんなに格好良くなったんだろう。ﾒｶｸｼ団の皆に鍛えられたのかもしれない。そう考えると笑みを溢し軽く背伸びをして頬に口づけ。)

良かった……今までお前を好きでいれてさ((今日は何回相手の涙を溜める事をしていたのだろうか抱き締め返されては嬉しいと言う感情が芽生えそしていきなり頬にキスをされては真っ赤にしてボ～ｯとしてしまい

今までっていつから好きだったのかな-...ってｼﾝﾀﾛｰ大丈夫!? ( 流石に急過ぎたかな、と反省しつつ相手の目の前で手を振ってみれば心配そうに首を傾げて。真っ赤になってしまった相手も可愛いけど今は何とかしなくては。肩を揺らしてみたり頬を痛くない程度に軽く叩くと相手の様子を伺い。)

え、あ、あぁ、うん大丈夫…びっくりしただけ((頬を叩かれてはやっと我に帰って来ては一応ただいま俺と自分に言っておいて相手に大丈夫かを聞かれてはﾋﾞｸｯとしてはとりあえず大丈夫とつげただびっくりしただけだと微笑んではまさか頬にキスをされるとはと相手にキスをされた頬を触っては赤くなり

ｼﾝﾀﾛｰ顔真っ赤だよ? ( 一度吹っ切れてしまうともう特に気にしなくなるが相手は違う様だ。真っ赤になるのが可愛くてｸｽｸｽと笑みを溢せば相手を見上げて。前は全然表情変えなかったのに今では沢山の表情を見せてくれる。それが嬉しい反面、自分が相手を変えられなかったことを悔しく思い。 )

え、あ、ほらいきなりキスしてきたから驚いただけ((相手の言葉を聞けば赤くしつつ目を泳がせていて相手が笑っているのにﾑｯとしていれば相変わらず顔に出る事を思ってるなと思い『お前さ俺がこんなに笑ったりしてんのに何で変えてあげられなかったって悔しいんだろ？お前がいたからこんなに表情が作れる様になったんだよ』と相手を撫でながらとても相手に感謝している様子で